越境ECのオープンプラットフォームで三国間輸出本格化韓国からの輸出台数が累計6,000台を突破
韓国で第3回中古車輸出セミナーを開催し230社が参加
越境ECサイト(https://www.beforward.jp)を運営する株式会社ビィ・フォアード(本社:東京都調布市 代表取締役:山川博功 以下当社)は、韓国からの輸出台数6,000台突破を記念し、2019年5月16日(木)に韓国の仁川(インチョン)市内において韓国サプライヤーに向けた中古車輸出セミナーを開催し、230社の韓国企業が参加いたしました。
当社は、日本国内では仕入台数が限られる左ハンドル車の仕入れ対策として、韓国からの左ハンドル車両仕入を2015年1月から始めてまいりました。仕入に伴い、韓国車のサイト掲載台数は開始当初の250台から現在では18,000台まで増えております。また、韓国からの輸出販売台数も2015年1月の5台から直近の2019年5月の266台(過去最高は2018年10月の397台)まで増え、累計台数は6,040台(2019年5月29日現在)となりました。
オープンプラットフォームの輸出代行販売サービスのしくみ
車両の掲載時に発生する、年会費、掲載料、システム利用料、代行手数料といった利用者の費用負担は一切ないのが当サービスの最大の特徴。さらには、一般的に海外販売を行う際には、各国の言語対応や決済、物流など通常とは違うオペレーションが必要となるためコストもかかりハードルが高いと言われておりますが、当社のワンストップサービスでは既存のオペレーションをそのまま利用するため、人的コストやシステム投資、オペレーションの課題まで包括的に解決いたします。
- 集客=弊社が保有する海外231万件を超えるメールアドレスや、世界24か国(うちアフリカ15か国)88店舗(うちアフリカ73店舗)に展開する現地エージェントオフィスを活用した集客。世界各国で展開しているWeb集客など。サイトのアクセスは世界241か国の国と地域より。
- 販売=世界200の国と地域への販売実績。38か国語で対応。
- 決済=銀行送金をはじめ、クレジットカード決済、PayPal、ビットコインなどのブロックチェーンを駆使し、新興国をはじめとした世界各国からの決済を行えることが特徴。
- 輸出/現地陸送=ユーザーが送料を含めた総額を購入前にサイトで確認できることが特徴。通関、輸出業務の請負はもとより、新興国では難しいとされる内陸国への現地輸送『シティーデリバリーサービス』を使えば、内陸のユーザーでも最寄りの都市まで配送サービスを受けることが出来ます。
今後の取り組み
現在beforward.jpに掲載されている約4万2,000台の車両のうち左ハンドル車は約半数の約23,000台で、その大半の18,000台を韓国車が占めております。韓国の他では、イギリス、アメリカシンガポール、UAE、オランダ、タイ、ジョージア、ドイツ在庫の車両も掲載しており、日本では仕入れの難しい左ハンドル車へのニーズに対応いたします。なお、韓国におきましては、2019年12月までに月販1,000台を目指しており、販売先の南米、カリブ、西アフリカ、CIS地域への韓国車両のセールスプロモーションを強化していきます。
越境ECサイト“beforward.jp”について
自社開発の越境ECサイトbeforward.jpでは、中古自動車と自動車パーツをはじめ、スマホやパソコン、カメラ、コピー機といった電化製品から、キッチン用品、玩具、消費財まで幅広い商品を海外200の国と地域に販売しております。海外からのアクセスは月間約6,000万PV、主力商品の中古自動車は年間16万5,000台(2019年6月度見込み)を販売しております。中古自動車輸出で築き上げた新興国への物流と決済プラットフォームをベースに商材の多角化を進め、車やエンジンなど大型の商品から、小物の商品まで幅広く取り扱っております。購入画面には各国ごとの送料を含めた総額(通関費用、関税を除く)が提示されるのが特徴です。
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