インターナショナルSOS、国際認証ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム規格)を取得

全世界のアシスタンスセンター、遠隔医療拠点、クリニック、医療サプライチェーンサービス医療および渡航安全サービスなど、すべての事業とサービスが対象

インターナショナルSOS

医療と渡航安全の統合ソリューションを世界中のクライアント企業に提供するインターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役マーク・アタウェイ)は、国際認証 ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム規格)を取得しました。この規格はすべての国と地域で適用されます。

 

ISO 9001:2015は、お客様のニーズと規制上の要件に適合する製品およびサービスを継続して供給できる能力を示すものです。今回取得した認証は、各国のアシスタンスセンター、遠隔医療拠点、クリニック、医療サプライチェーンサービス、医療および渡航安全サービスなど、当社のすべての事業分野とサービスを対象としています。
 

当社の品質・コンプライアンス部門の責任者であるMark Crawfordは次のように述べました。「私たちは最良の結果を示し、サービスの高い水準を維持するよう努力を続けています。ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム)の取得は、一貫した国際的な品質を提供できる体制作りがさらに前進したことの証です。ISO認証はインターナショナルSOSのお客様が世界中のどこにいても、同一の基準で提供されるサービスを受けていただけることを保証するものです。」
 

ISO 9001はPlan-Do-Check-Act(PDCA:計画・実行・評価・改善)手法に基づいており、組織の効果的な品質マネジメントに必要な仕組み、責任、手順の文書化とレビューを行う、過程を重視したアプローチを採用しています。
 

ISO審査員は当社のチームについて、次のように評価しました。「患者に対する手厚いケア、提供されるサービス、さらにそれを継続的に改善していくインターナショナルSOSの取り組みの水準は極めて高いものであり、非常に感銘を受けました。」
 

当社は品質プログラムを向上させる取り組みの一環として、継続的に数多くのISO規格への適合を進めています。ISO 9001:2015のほかに、情報セキュリティマネジメントシステムを構築・運用し、継続的に改善するための規格であるISO 27001認証も取得しています。また、ロンドンのアシスタンスセンターにおけるサービスプラットフォームは、遠隔医療サービスの提供に関し、世界で初めてのISO/TS 13131:2014 ED1の認証を取得しました。英国の医療用品サービス施設は、2015年に環境マネジメントシステムの基準を定めた規格であるISO 14001:2004の認証を取得しました。
 

当社はグローバルビジネスを展開する企業を支えるため、医療と渡航安全サービスを24時間365日体制で提供しています。当社の品質プログラムについては、https://www.internationalsos.com/about-us/quality をご参照ください。


インターナショナルSOS について

インターナショナルSOS ( http://www.internationalsos.co.jp )は、医療と渡航安全の統合ソリューションを、世界で事業を展開する企業・国際機関・各国政府機関に提供しています。世界90ヵ国1000ヵ所に拠点を持ち、11,000名以上のスタッフを有しています。5,200名の医療従事者及び2,300名のセキュリティスペシャリストを含む、高度な専門知識と国際ネットワーク基盤をもとに、渡航リスクを予防するプログラムと、重病、事故、社会不安時における緊急アシスタンスサービスを提供しています。世界中のどこであっても出張者・赴任者の健康と安全を支えることで、安全配慮義務の履行と事業継続計画の支援をし、企業のビジネスレジリエンス(ビジネス危機管理能力)をサポートします。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.internationalsos.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂4-2-6 住友不動産新赤坂ビル11F
電話番号
03-4572-9626
代表者名
マーク・アタウェイ
上場
未上場
資本金
-
設立
1996年01月