みつばちの危機は、私たちの危機2020年までに5,000万匹のみつばちを救おう 2020年7月31日~8月18日までキャンペーン実施

みつばちは世界の主要農作物の75%以上の受粉を担うと言われていますが、

その数は近年急激に減少しています。ニールズヤードでは、昨年に引き続き今年も「 SAVE  THE  BEES ー 2020年までに5000万匹のみつばちを救おう!」キャンペーンを実施。みつばちが人間とどう関わっているのか?いなくなることで生活はどう変わるのか?などの問題をより多くのお客様に知っていただくため、店舗、ウェブサイト、SNSを通じてお伝えしていきます。

ナチュラルアポセカリーとして創業以来、オーガニック原料にこだわった製品をつくるニールズヤードは、2011年 ビーラブリーハンドクリームの発売時より“ HELP  SAVE  THE  BEES ”キャンペーンを実施、売上の一部をみつばちの生態系を守るチャリティ団体へ寄付しています。その総額は、2017年までに8万ポンドを超え、2018年には “ Bees for Development ”( イギリス )をメインパートナーとし、世界中のニールズヤードの売上の一部をこの団体へ寄付。寄付金は主に受粉媒介生物の減少により収穫量の減ったガーナのカシューナッツ農園へ贈られました。2019年までに、743の巣箱提供とBee Keeper(養蜂家)のトレーニングのために寄付金が使われました。

今年は7月31日から8月18日までをキャンペーン期間とし、対象製品を3,000円(税抜)以上ご購入いただくと
日本で生まれた環境配慮素材 PAPLUS®︎(パプラス)のマルチエコカップをプレゼントいたします。
当該キャンペーンを通して多くの方にこの問題を知っていただくことで、「 SAVE  THE  BEES ー 2020年までに5000万匹のみつばちを救おう!」にご賛同いただき、1匹でも多くのみつばちの救済を目指します。

■  みつばちの受粉がないと農作物に大きな影響が出る(資料提供:GREENPEACE)

 


■ これまでの歩み -イギリスおよびグローバルの活動-
2011年 Help Save the Bees 「ビーラブリーキャンペーン」スタート
- ビーラブリーハンドクリームを発売、売上の一部の13,000ポンドを寄付

- 環境保護活動が認められ 「International Green Award 2011」受賞

 2012年 「ビーラブリー嘆願書」活動を開始
- みつばち減少の一因、農薬「ネオニコチノイド」の法規制へ向けた嘆願書を提出
 - ビーラブリーシリーズを発売、売上の一部と共に補助金給付のための基金設立
2013年 12万を超える嘆願書を首相官邸に提出
2014年 ロンドン養蜂家協会、Plantlife等4団体への累計寄付額が50,000ポンドに

2015年 キャンペーンコミュニティ「38 Degrees」の嘆願書活動に賛同・参加し、みつばちの命を奪う殺虫剤の使用禁止を嘆願

2016年 ロンドン養蜂家協会と共に、1,000株の苗をみつばちのために植樹
2017年 「ビーラブリーオールマイティバーム(Bee Lovely All Over Balm)」発売
 -  バーム1個の売上で500匹のみつばちを救おう!キャンペーン
 -  Bees for Development、Plantlifeへの寄付が80,000ポンドに
2018年 イギリスをはじめEU諸国の一部が「ネオニコチノイド」農薬使用禁止を法制化
→ 日本ではこの農薬は使用しています
2019年 ビーラブリー製品売上より15,000ポンドを、The Big Giveを通じて2,525ポンドを寄付


■ これまでの歩み -日本における活動-

2013年 4/24-5/31 「 SAVE  THE  BEES ービーラブリーキャンペーン」日本スタート
- ビーラブリーシリーズ リップバーム・ボディローション・ハンドクリーム・ハンドウォッシュの発売
- 「ハニーウォークフォトコンテスト」を開催、身近な場所でみつばちを探して、撮った写真をSNSに投稿しよう!
-  NPO法人みつばち百花主催「花粉源・蜜源植物を増やす支援活動」へ苗木を寄付
2014年 4/25-5/31
 - 「BEEスマイルフォトコンテスト」を開催、各店舗に設置した「MYエコ宣言ボード」を使った写真をSNSに投稿しよう!
-  NPO法人みつばち百花主催「花粉源・蜜源植物を増やす支援活動」へ苗木を寄付
2015年 4/15-5/10
- 「店内にいるみつばちを探せ」店内に隠れたみつばちのアイコンを見つけられた方へ
お花の種をプレゼント
-  NPO法人みつばち百花主催「花粉源・蜜源植物を増やす支援活動」へ苗木を寄付
2016年 4/27-5/25
-  ハーブティ&国産はちみつセットを限定販売
2018年   10/1-10/31「SAVE  THE  BEES ー 2020年までに5000万匹のみつばちを救おう!」実施
-  1個の売上で500匹のみつばちを救うビーラブリー オールマイティバーム日本発売
2019年   4/24-5/20「SAVE  THE  BEES ー 2020年までに5000万匹のみつばちを救おう!」実施
-  ビーラブリー オールマイティバーム 10%還元実施

 







 

■ 紙と植物由来生分解樹脂からできた日本初の環境配慮素材  PAPLUS®︎  パプラス

ポリ乳酸(PLA)に、同じ植物由来で生分解性を持つ紙を複合させ、それまで指摘されていた耐熱性や耐久性、そして成形の難しさなどを日本の高度な技術で克服した、石油由来プラスチックに代わる新しい素材がパプラス®です。パプラスはサステイナブルな素材や製品を開発するメーカーである株式会社カミーノによって開発された素材です。


■ 特徴•植物成分96%以上(世界最高水準)

•使い捨てではなくリユースを想定した高い強度 

•最終廃棄時は、燃えるゴミとして処分するか専用設備にてリサイクル可能。

•カーボンニュートラル(CO2排出量対PP比75%減)

•コンポストや土中で微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解*されます。
(空気中では分解しません)
*土中での分解は微生物の働きによるので3年~5年かかることがあります

<株式会社カミーノについて>(http://ca-mi-no.jp 
株式会社カミーノは、植物由来成分の原材料を使用し、従来の石油由来プラスチックに代わるサステナブルな素材や製品を開発するメーカーです。製品の製造工程で発生する損紙や、使用済みの牛乳パック等を原料として再利用とし、紙の循環型リサイクルを実現した PAPLUS®(パプラス)やさまざまな再生紙製品などを通じて、よりエコロジカルな循環型社会形成に貢献することを目指しております。

 

 

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会社概要

URL
http://www.nealsyard.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5丁目1⁻17
電話番号
03-5772-1959
代表者名
梶原 建二
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
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