浦安ブライトンホテル東京ベイと京都ブライトンホテルで近距離モビリティWHILLのレンタルサービスが期間限定で開始
旺盛な旅需要を背景に、近隣観光地への移動サービス提供で快適な観光環境を整備
旅行需要が高まる一方、ご高齢の方の中には「足腰や体力が心配」「家族や友人の歩くスピードについていけるか不安」だとして旅行をためらってしまう方もいらっしゃいます。こうした不安を軽減し、旅行をより満喫いただくためのサービスとして、両ホテルでこの度、免許不要で歩行領域を走行できるWHILLのレンタルサービスが期間限定で導入されるに至りました。
浦安ブライトンホテル東京ベイは、ホテル発着の無料送迎バスがありアクセスが良いため、広大な敷地を有する園内での移動手段としてご利用いただけます。京都ブライトンホテルも、京都御所から徒歩5分であるほか、京都を代表する各観光スポットに行きやすい場所に位置するため、WHILLに乗って散策しながらご自身の操作で好きなタイミングで移動いただけます。
「もう1カ所行ってみよう」「もう少し寄り道してみよう」との意欲が生まれ、旅行を一層満喫いただけるほか、これまで手動車椅子を一時的に借りていた方などの身体的負担を軽減することで、ご本人はもちろん、ご家族やご友人などと一緒に、より快適な旅行をお楽しみいただけます。
■WHILLレンタルサービス 概要
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浦安ブライトンホテル東京ベイ |
京都ブライトンホテル |
期間 |
2022年12月1日(木)〜2023年2月28日(火) |
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利用料金 |
1,000円(税込)/1回 |
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申込方法 |
予約制:宿泊予約係(047-380-6666)に電話 ※受付時間10:00~18:00 |
予約制:宿泊予約係(075-441-0489)に電話 ※受付時間10:00〜18:00 |
貸出台数 |
Model C2 1台、Model F 1台 |
Model C2 1台 |
利用条件 |
ご宿泊客のみ |
※期間は「予定」です。サービス内容等は、状況に応じて予告なく変更となる場合がございます。また、期間限定キャンペーン料金となります。
浦安ブライトンホテル東京ベイ:https://urayasu.brightonhotels.co.jp
京都ブライトンホテル:https://kyoto.brightonhotels.co.jp
■背景
観光庁によると、新型コロナウイルスが収束した後、旅行を再開したいと考える人は60代・70代で7割近くを占め、旅行意欲の高まりがうかがえる(注1)一方で、全国の65歳以上の高齢者のうち3人に1人(約1,000万人)は500メートル以上歩くのがつらいと回答しています(注2・注3)。こうした中、最近では、WHILL社が提供する折りたためるモビリティ「WHILL Model F」を3日間から借りられる日額レンタルサービスの利用と問い合わせが増えています。利用目的は旅行が最多で、移動制限がない3年ぶりのゴールデンウィーク以降の利用件数は、前期比で2倍以上に拡大しています(注4)。
注1:国土交通省観光庁 令和3年版観光白書について
https://www.mlit.go.jp/common/001408385.pdf
注2:総務省統計局 人口推計(2018年(平成30年)10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2018np/index.html#a05k30-b
注3:国土交通省 都市局「都市における人の動き-平成22 年全国都市交通特性調査集計結果から-」
http://www.mlit.go.jp/common/001087037.pdf
注4:2021年11月〜2022年4月と2022年5月〜10月の利用件数を比較 ※日額レンタルサービスは2021年11月より開始
■WHILLについて
WHILLは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などが特長です。Model Fは、高いデザイン性や操作性はそのままに、軽量化を実現した折りたためるモデルです。
製品について:https://whill.inc/jp/
<WHILL社について>
WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で近距離移動のプロダクト・サービスを展開しています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。近距離モビリティWHILLの販売、レンタルサービス、及びシェアリングサービスの3事業を展開し、販売とレンタルサービスの事業では高いデザイン性や操作性などを備えたWHILLを、20以上の国と地域で展開しています。シェアリングサービスの事業では、自動運転とマニュアル運転の両形態を活用し、スポット的にだれもが目的地まで安全かつ快適に移動できるプラットフォームを提供しています。3本柱の事業を通じ、歩道だけでなく屋内まで走ることができ、他の移動手段では行けなかった、どんな場所にもつながる世界を構築します。
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