ネットスターズ、三井住友カードの決済端末「stera terminal unit」「stera terminal mobile」のQRコード決済ゲートウェイとして採用・アクワイアリング協業を促進
三井住友カードが提供するオールインワン端末「stera terminal unit」「stera terminal mobile」は、クレジットカードをはじめ、電子マネー・QRコード・バーコードの読み取り、電子サイン、PIN入力の対応が可能なマルチ端末です。ネットスターズは、今般、コード決済ゲートウェイに採用されたことをうけ、ネットスターズがコード決済に関するプロセシング業務(加盟店に関する契約管理・精算等、決済システムを用いた決済管理業務)を行い、三井住友カードがコード決済のアクワイアリング業務を行う体制となって、コード決済の加盟店拡大を図ります。また、ネットスターズは三井住友カードと各種アクワイアリングサービスの開発・提供についても検討のうえ、アクワイアリング協業を促進してまいります。
【実施背景】
2025年までに40%※1を政府目標とするキャッシュレス決済において、コード決済は後発の手段でありながら店舗決済では欠かせない手段となっており、2022年で7.9兆円※1の決済額に達しています。ネットスターズの展開するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」は、国内でも数少ないクラウドネイティブを基盤にしたきわめて安定性の高い決済システムです。「stera terminal unit」「stera terminal mobile」のコード決済をネットスターズの安定したシステム基盤で支え、さらなる普及に向けて取り組むことになりました。
※1 2023年4月6日の経済産業省HP発表より
今後、ネットスターズは 「stera terminal unit」「stera terminal mobile」のコード決済プロセシング業務を、三井住友カードはアクワイアリング業務を担い、その導入によるコード決済加盟店獲得を、共同で推進していきます。また、両社のプロダクト・リソースの活用により、事業者に対して付加価値の高い新たなサービスを提供いたします。
【決済プラットフォーム「stera」とは】
三井住友カードがGMOペイメントゲートウェイ株式会社とビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と協働して構築した事業者(加盟店)向け決済プラットフォームです。決済データ処理を行う「センター機能」、決済データを決済事業者に届ける「ネットワーク機能」まで、キャッシュレス決済に必要な機能を一気通貫でカバーしています。
■stera HP: https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp
【ネットスターズ代表取締役社長CEO 李 剛のコメント】
「ネットスターズは昨年東証へ上場し、市場からも一層社会責任を果たすことを求められていると感じます。日本を代表する決済端末の次世代機にコード決済プロセシングという重要な立場からかかわることは、我々の目指す『キャッシュレス決済の普及』『店舗DXの推進』そのものです。この事業の推進を通じて、決済を通じた新たなサービス、価値の創造に取り組んでいきたいと思います。
■株式会社ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済サービスを中心にあらゆるキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在はStarPayの技術力を基盤に、店舗DXの支援など多角的なサービス展開に取り組んでいます。2023年9月、東証グロース市場へ新規上場。
本社:東京都中央区八丁堀3‐3‐5 住友不動産八丁堀ビル3、4階
創業:2009年2月
代表:代表取締役社長CEO 李剛
URL:https://www.netstars.co.jp/
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