STOCK POINT、コミュニティ・バンク京信と『京信ポイントBANK』を開発

業界初、ポイントを「ためる・つかう・ふやす」がワンストップで実現！

ＳＴＯＣＫ　ＰＯＩＮＴ株式会社

2025年3月5日 13時30分

　STOCK POINT株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：美好琢磨、以下「STOCK POINT」）と京都信用金庫（本店：京都府京都市、理事長：榊田隆之、以下「コミュニティ・バンク京信(※1)」）は、デジタル技術の進化やモバイルアプリケーションの普及に合わせ、お客様との次世代に向けた新たなエンゲージメントを創出する『京信ポイントBANK』を開発いたしました。

　京信ポイントBANKは、ポイントをためる・つかう・ふやすがワンストップでできるポイント管理アプリです。投資信託などの金融商品の値動きに連動するポイント運用や、運用したポイントを実際の株式に交換できる機能の導入は、信用金庫として京信ポイントBANKが初めての取り組み(※2)となります。

開発に至った背景

　昨今、デジタル技術の進化やモバイルアプリの普及により、金融機関の接客は従来の店舗窓口にとどまらず、アプリやオンラインのサービスの重要性も高まっています。店舗への来店者数が減少する中、お客様との接点を維持・強化することが急務となり、こうした状況を踏まえ、従来の窓口で配布していたギフトに代わる新たなエンゲージメントとして、デジタルギフトやポイント制度を導入した『京信ポイントBANK』を開発するに至りました。そこには、京都で長年にわたり事業を営む企業や個人のお客様に、今までと変わらず寄り添った支援を続けながら、次世代に適したサービスを提供していきたいという想いが込められています。

　また、現在約3兆円規模(※3)に成長している日本のポイントサービス市場を視野に入れ、ポイント制度の導入がお客様にとって魅力的でより利便性の高いサービスとなることを期待しています。

ー STOCK POINT代表取締役社長　美好琢磨よりコメントー

　本日、コミュニティ・バンク京信とこのような発表が出来たことを大変うれしく思います。

STOCK POINTは、ポイントとあらゆる金融商品の値動きを連動させ、ポイントが増減する仕組みとサービスを提供しています。

　「為替や株価は変動するのに、ポイントが動かないのは面白くない」という発想から生まれたポイント運用サービスは、金融機関の役割を預金や融資にとどめるのではなく、企業や個人のお客様にポイントが動くという‘楽しさ’や、ポイントが増えるかもしれないという‘期待感’を提供できる存在になると確信しています。そして、京信ポイントBANKが、お客様と金融機関をつなぐ、より魅力的な存在となることを願っています。

　STOCK POINTは、これからも金融サービスに新たな価値を生み出し、お客様とのより良い関係を築いてまいります。

（※1）：コミュニティ・バンク京信は、京都信用金庫のブランドネームです

（※2）： 2025年、当社調べ（「株価連動型ポイント」は当社が保有する特許であり、2025年現在、他の信用金庫での利用はありません）

（※3）： https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3605

京信ポイントBANKの概要

アプリ名称	京信ポイントBANK
サービス開始日	2025年3月5日（水）
対象者（利用条件）	京都信用金庫アプリ「てのひら京信」の登録及び京信口座との連携を完了されている方が対象となります。 ※「てのひら京信」についてはこちらをご確認ください。
アプリ機能	ポイント管理＜ためる＞ポイントをもらう／提携ポイントのチャージ＜つかう＞ギフト交換＜ふやす＞ポイント運用　　　スタンダードコース（投資信託）　　　チャレンジコース（投資信託）　　　暗号資産コース（暗号資産）　　　地域応援コース（個別株）＜たのしむ＞くじ引き
提携ポイント	永久不滅ポイント、モッピーポイント　※順次拡大予定
アプリダウンロード	APP STORE ・ Google Play
ポイント付与	コミュニティ・バンク京信との取引、アプリへのログイン、アンケートの回答等
詳細URL	https://www.kyoto-shinkin.co.jp/tenohira/pointbank/
備考	地域応援コースのポイント運用のみ、実際の株式と交換が可能です ※実際の株式との交換は大和コネクト証券の口座開設が必要です ※諸条件に関しては詳細ページをご確認下さい