奈良から学ぶ、日本版SDGs「サスティナブル・ビジネスワークショップ」を開催
奈良と世界をよくするアイデアを生み出せ!
●2019年11月30日(土)・12月15日(日)に、「子育て」「観光」「高齢者・健康長寿」に関する具体的な地域課題・社会問題を解決するビジネスアイデアワークショップを、奈良市の創業支援施設「きらっ都・奈良」で実施。(大学生以上、参加無料)
●1300年の歴史において、長期的な視点で保全に努めてきた奈良の文化遺産や自然環境。自然と調和する循環・共生思想や知恵が蓄積された奈良で、「持続性」をビジネスとして形にするヒントがたくさんあることを、ワークショップを通じて体感してもらいながら、ビジネスで地域の課題解決を参加者に考えていただくプロジェクト。
●1300年の歴史において、長期的な視点で保全に努めてきた奈良の文化遺産や自然環境。自然と調和する循環・共生思想や知恵が蓄積された奈良で、「持続性」をビジネスとして形にするヒントがたくさんあることを、ワークショップを通じて体感してもらいながら、ビジネスで地域の課題解決を参加者に考えていただくプロジェクト。
奈良市では、2019年11月30日(土)・12月15日(日)に、「子育て」「観光」「高齢者・健康長寿」などの地域課題・社会問題を解決するビジネスアイデアワークショップを行います。
1 日時
2019年11月30日(土)・12月15日(日)
13時~18時
※12月15日のみ、午前中にフィールドワークを実施します。
2 場所
奈良市創業支援施設「きらっ都・奈良」3階会議室
(奈良市橋本町3-1)
3 ワークショップのテーマ
※Vol.1は11月30日(土)の内容、Vol.2は12月15日(日)の内容
子ども・子育て(公園の利活用・子育て課題の解決策について)
■Vol.1
人の集いの場であるはずの公園。しかし整備が十分に行き届いていない一面も。誰もが気持ちよく過ごすことのできる場所に。
■Vol.2
出生率が全国的にみて低い奈良市。子育てに関する課題を解決し、新たな価値を生むビジネスとは。
高齢者・健康長寿(退職後の高齢者の生きがい・高齢化が進む地域の生活インフラとなる店舗経営について)
■Vol.1
高齢化が進む奈良市東部地域。人々の生活インフラともなっている店舗経営を持続させるためには。
■Vol.2
地域との関わりが希薄になりがちな退職後の高齢の方々。つながり、やりがいを見出して生活するためには。
観光(交通渋滞・長期滞在を促す取組について)
■Vol.1
奈良市中心市街地における車の交通渋滞、環境悪化。観光客も地元住民も気持ちよく過ごしたい。
■Vol.2
日本有数の観光都市、奈良。しかしながら日帰り観光客も多い。長時間滞在し、宿泊してもらうためには。
4 実施体制
主催:奈良市・一般社団法人TOMOSU
一般社団法人TOMOSU
奈良市内中心部の創業支援施設「きらっ都・奈良」の機能強化整備及び同施設を拠点とした創業支援事業業務委託者。奈良の地で自らの関心と意欲を持って地域課題の解決や地域の発展、新しい価値の創出に取り組む起業家や市民をひとりでも多く生み出したいという思いで運営を行う。企業に興味のある方の相談支援、多様な人がこうりゅうできるコワーキングスペースの運営などを実施。
5 タイムテーブル
挨拶・レクチャー(13時~14時)
6.申込方法
下記のリンクから各回ごとに申し込み。受講料は無料。対象は大学生以上。
■Vol.1
https://sbw1.peatix.com
■Vol.2
https://sbw2.peatix.com
お問合せは事務局メールまで
nara.tomosu@gmail.com
7.サスティナブル・ビジネス・ワークショップとは
世界で広がる、「持続性」への動き
2015年9月の国連サミットでSDGsが採択されてから、全世界的に「持続性」がビジネスの主題となってきています。SDGsは途上国のみならず、EUなどの先進国においても積極的に取り組まれており、サーキュラーエコノミー(循環経済)に代表される持続性に富んだビジネスを展開していこうという流れが世界の産業界に広がっています。
もちろん日本の産業界においても同様で、CSRという社会貢献の域を超えて、経営・事業戦略の中核と位置づけ積極的な取り組みが始まっています。また、行政においても地方創生の核としてSDGsが掲げられ、各地で持続的なまちづくりを目指しています。
循環と共生の都市、奈良の可能性
1300年の歴史をもつ奈良市には、自然と調和的な循環・共生思想や知恵が蓄積されており、短期的な視点での開発を行わず保全に努めてきた寺社仏閣や様々な伝統工芸などの文化遺産、東部に広がる豊かな自然環境、時代を超えた価値が共存するまちの在り方には、東京や大阪などにはない「持続性」をビジネスとして形にするヒントが詰まっています。
そこで、具体的な地域課題・社会課題を題材としたビジネスアイデアワークショップを行います。SDGsの視点等を用いて、地域課題をビジネスで解決することにチャレンジします。地域課題の解決を目指す方ならどなたでも参加可能なプロジェクトです。
トピックス
- 奈良市の創業支援事業の一環として、「持続可能」をキーワードに地域課題や社会課題をビジネスで解決する方法を考えるワークショップです。
- 本事業は、10月5日・19日に大阪イノベーションハブで開催した奈良先端科学技術大学院大学主催事業「crossXcross(クロスバイクロス https://geiot-intra.naist.jp/crossxcross2019)」を奈良市でも開催するものです。
1 日時
2019年11月30日(土)・12月15日(日)
13時~18時
※12月15日のみ、午前中にフィールドワークを実施します。
2 場所
奈良市創業支援施設「きらっ都・奈良」3階会議室
(奈良市橋本町3-1)
3 ワークショップのテーマ
※Vol.1は11月30日(土)の内容、Vol.2は12月15日(日)の内容
子ども・子育て(公園の利活用・子育て課題の解決策について)
■Vol.1
人の集いの場であるはずの公園。しかし整備が十分に行き届いていない一面も。誰もが気持ちよく過ごすことのできる場所に。
■Vol.2
出生率が全国的にみて低い奈良市。子育てに関する課題を解決し、新たな価値を生むビジネスとは。
高齢者・健康長寿(退職後の高齢者の生きがい・高齢化が進む地域の生活インフラとなる店舗経営について)
■Vol.1
高齢化が進む奈良市東部地域。人々の生活インフラともなっている店舗経営を持続させるためには。
■Vol.2
地域との関わりが希薄になりがちな退職後の高齢の方々。つながり、やりがいを見出して生活するためには。
観光(交通渋滞・長期滞在を促す取組について)
■Vol.1
奈良市中心市街地における車の交通渋滞、環境悪化。観光客も地元住民も気持ちよく過ごしたい。
■Vol.2
日本有数の観光都市、奈良。しかしながら日帰り観光客も多い。長時間滞在し、宿泊してもらうためには。
4 実施体制
主催:奈良市・一般社団法人TOMOSU
一般社団法人TOMOSU
奈良市内中心部の創業支援施設「きらっ都・奈良」の機能強化整備及び同施設を拠点とした創業支援事業業務委託者。奈良の地で自らの関心と意欲を持って地域課題の解決や地域の発展、新しい価値の創出に取り組む起業家や市民をひとりでも多く生み出したいという思いで運営を行う。企業に興味のある方の相談支援、多様な人がこうりゅうできるコワーキングスペースの運営などを実施。
5 タイムテーブル
挨拶・レクチャー(13時~14時)
- 奈良市からの各課題のレクチャー
- 奈良が目指す循環型社会、SDGsとは
- 地域課題をビジネスに転換する考え方
- グループワークの進め方、プレゼンテーション、発表のポイント
- グループワーク
- プレゼン資料の作成
- グループごとの発表、質疑応答、講評
6.申込方法
下記のリンクから各回ごとに申し込み。受講料は無料。対象は大学生以上。
■Vol.1
https://sbw1.peatix.com
■Vol.2
https://sbw2.peatix.com
お問合せは事務局メールまで
nara.tomosu@gmail.com
7.サスティナブル・ビジネス・ワークショップとは
世界で広がる、「持続性」への動き
2015年9月の国連サミットでSDGsが採択されてから、全世界的に「持続性」がビジネスの主題となってきています。SDGsは途上国のみならず、EUなどの先進国においても積極的に取り組まれており、サーキュラーエコノミー(循環経済)に代表される持続性に富んだビジネスを展開していこうという流れが世界の産業界に広がっています。
もちろん日本の産業界においても同様で、CSRという社会貢献の域を超えて、経営・事業戦略の中核と位置づけ積極的な取り組みが始まっています。また、行政においても地方創生の核としてSDGsが掲げられ、各地で持続的なまちづくりを目指しています。
循環と共生の都市、奈良の可能性
1300年の歴史をもつ奈良市には、自然と調和的な循環・共生思想や知恵が蓄積されており、短期的な視点での開発を行わず保全に努めてきた寺社仏閣や様々な伝統工芸などの文化遺産、東部に広がる豊かな自然環境、時代を超えた価値が共存するまちの在り方には、東京や大阪などにはない「持続性」をビジネスとして形にするヒントが詰まっています。
そこで、具体的な地域課題・社会課題を題材としたビジネスアイデアワークショップを行います。SDGsの視点等を用いて、地域課題をビジネスで解決することにチャレンジします。地域課題の解決を目指す方ならどなたでも参加可能なプロジェクトです。
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