資本業務提携パートナーのNear Intelligence, Inc.が米ナスダック市場に上場
〜Near社が保有する世界16億IDの位置情報データを活用し訪日外国人向け国内人流動向分析やインバウンド広告をさらに強化〜
クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™(以下、LE)」とその機能を使ったクラウド型分析プラットフォーム「 Location AI Platform®(以下、LAP)」 およびスマートフォン向け位置情報広告配信で店舗集客マーケティングを実現する「Location Marketing Service(以下、LMS)を提供しています。
この度、資本業務提携パートナーであるNear Intelligence, Inc. (本社:米国 カリフォルニア州、CEO Anil Mathews、以下Near社)が米国時間3月23日にSPAC(特別買収目的会社)と合併し、3月24日にNIRのティッカーシンボルで米国ナスダック市場に上場しました。
この度、資本業務提携パートナーであるNear Intelligence, Inc. (本社:米国 カリフォルニア州、CEO Anil Mathews、以下Near社)が米国時間3月23日にSPAC(特別買収目的会社)と合併し、3月24日にNIRのティッカーシンボルで米国ナスダック市場に上場しました。
Near社の上場を追い風として、当社は今まで国内で共同で実行してきた事業のさらなる拡充を以下の点で計り、日本市場での位置情報データ、人流データビジネスの拡大を行います。
1、Near社が運用する位置情報広告配信システム”Allspark” による国内位置情報広告事業を拡大します。
特にAllsparkは全世界のスマホ端末をターゲットとした広告配信が可能ですので、日本人向けに加え、訪日外国人を対象とした「インバウンド広告」や日本の広告主が外国に居住する人向けに行う広告配信も拡大します。
2、Nearが運用する位置情報データシステム” Vista” を使用して全世界の人流データレポートと分析データを提供します。
既に当社より国内の自治体や観光団体に「訪日外国人の国内人流分析」のデータとレポートを提供開始していますが、今後急回復が予想される訪日外国人の国内人流動向分析サービスのバージョンアップを行います。
3、当社が独自開発したLAPは現在多数の企業に活用されていますが、LAP利用企業様向けに”Vista”が提供する機能をオプションとして組み込んで提供します。
4、「位置情報データの活用」としては先行する米国市場で実証された新技術、新サービスをNearと当社の提携により、今後もいち早く日本の顧客企業に提供していきます。
- Near Intelligence, Inc. について
- クロスロケーションズ株式会社について
社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com/
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform®」、クラウドサービス「人流アナリティクス®」の開発・提供。
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Service」による「Location Ad 2.0」の提供。
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