第13回 多発性硬化症市民公開講演会 開催
~ 3月10日(日)ハイブリッド(対面・オンライン)形式にて ~
多発性硬化症(MS)とは?
多発性硬化症(MS=Multiple Sclerosis)とは、中枢神経系の脱髄疾患の1つで、脊髄等の障害により手足のしびれや運動麻痺などが起こる病気です。1972年より、厚生労働省の指定難病の一つに指定されており、現在日本では約2万人の患者さんがいるといわれています。
【第13 回市民公開講演会について】
今年で13 回目を迎える市民公開講演会は、専門医師による多発性硬化症(MS), 視神経脊髄炎(NMOSD)とMOG 抗体関連疾患(MOGAD)の最新情報をテーマにして基調講演ならびにパネルディスカッションの他、これら疾患に関するQ&A セッションなど予定しております。
毎年多くの患者さんと、そのご家族、またMS・NMOSD・MOGAD に関心をお寄せいただいている方々にご参加いただいています。基調講演とパネルディスカッションを通してMS・NMOSD・MOGAD に関する最新情報を得ていただける、大変貴重な講演会です。
講演会は、昨年度に引続きハイブリッド(対面とオンライン)形式で開催いたします。事前登録制となっており、参加費は無料、途中参加・退席も可能です。
どなたでもお気軽にご参加いただけますので、ぜひこの機会にお越しください。
開催日時:2024年3月10日(日) 13:00 ~ 16:35
開催方法:ハイブリッド形式(対面 / オンライン:zoom)
対面会場:浅草橋ヒューリックカンファレンス3階Room 1
住所: 東京都台東区浅草橋1-22-16 (ホームページ http://www.hulic-hall.com ご参考)
お申込み方法:QR コードより 2 月20 日(火)~ 3 月1 日(金)までにご登録ください。
申請時の登録内容は以下の通りです:
①氏名 ②連絡用メールアドレス ③希望参加形式:会場 or オンライン ④パネルディスカッションへのご質問
パネルディスカッションへのご質問は、メール(jmssofc@gmail.com)でも受け付けております。
※オンライン参加登録いただいた方には、自動的に当日の参加URL(zoom)をお知らせいたします。
日本MS協会について
日本MS協会は、三栄コーポレーションの創業者で当時会長であった故和泉國夫氏が、長年の友人で当社の取引先
だったアメリカの大手企業の会長から依頼を受け、1977年に日本MS協会を設立しました。
イギリスに本部をおく「多発性硬化症世界連合(MS世界連合)」のメンバーとして、「多発性硬化症の撲滅」と
いう目標のもと、病気に関する調査研究の助成のほか、一般の方々への広報活動を行っております。三栄コーポレ
ーションでは、協会事務局を当社内に設置し、社員もボランティアとして活動するなど、支援を継続しています。
認定NPO法人日本多発性硬化症協会 公式HP:http://www.jmss-s.jp/
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