「未来の長野市」をともに生み出すイベント「めぐる、つながる NASC OPEN DAY」を1月26日に開催
一般市民の参加を広く募集。NASCの軌跡をたどり、更なる共創につなげる
※1 NAGANOスマートシティコミッション(NASC:ナスク)は、長野市の『スマートシティNAGANO基本計画』の推進主体です。2030年サーキュラーシティNAGANO~「世界一、スローとデジタルが共生したライフスタイル」の実現を目指し活動。現在233機関が参画中。
■「めぐる、つながる NASC OPEN DAY」概要
日時 :令和6年1月26日(金) 12時~16時
会場 :長野市生涯学習センター 第2・3大学習室
住所 :長野県長野市鶴賀1271-3 TOiGO WEST 4F
対象 :NASC会員とその関係者 / 一般市民 / 学生
参加費 :無料
参加方法 :どなたでも参加可能です。直接会場にお越しください
サイト :https://www.nasc-nagano.com/home
主催 :NAGANOスマートシティコミッション事務局(長野市新産業創造推進局)
お問い合わせ: nasc@city.nagano.lg.jp(NAGANOスマートシティコミッション事務局)
■当日のプログラム
12:00 開場
12:30 市長メッセージ
12:40 学生コラボディスカッション
「未来世代が考える、私たちのまち」~多様な価値観に気づこう!~
13:20 NASC活動報告
「NASC これまでの歩みと目指すもの」
・令和5年度のNASC活動報告と令和6年度の方向性について
・Yamassho(令和5年度実証プロジェクト)
・長野地域脱炭素推進BOARD(令和5年度実証プロジェクト)
・長野市発サーキュラーフード プロジェクト(令和4年度実証プロジェクト)
・NASC場プロジェクト(令和5年度WGプロジェクト)
14:30 パネルディスカッション
市民共創型の未来づくり・新産業共創とは
〜コレクティブインパクトをもたらす「めぐる・つながるNAGANO」の実現~
ゲスト:井上英之氏
(一社)INNO-Lab International 共同代表
(一社)ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 理事
さとのば大学 名誉学長(Chief Co-Learning Officer)
16:00 閉会
■展示エリア
長野地域脱炭素実現アライアンスによるCO2排出量見える化と脱炭素推進/脱炭素推進BOARD
里山創造プラットフォーム「Yamassho」による未利用林等を活用した地域活性化事業/Team Yamassho
衛星データ活用プロジェクト/羽生田鉄工所株式会社
いつもより少しスローに自然のサイクルを味わう 〜サーキュラー型レストラント事業〜/株式会社山翠舎
長野市発サーキュラーフード プロジェクト/ICS-net 株式会社
ソルガムプロジェクトなど/信州大学
高齢者・障害者支援技術の評価/清泉女学院大学
"売り手"も"買い手"もトクをしながら食品ロスを削減できる地域密着型食品ロス削減スマートフォンアプリ「HELAS」 /信濃毎日新聞
スマートシティNAGANO実現に向けた取り組み/長野市
※展示時間は12:00~12:30、14:00~16:00となります。
■「リビングラボ」を起点に未来の長野市を共創する(※3)
SUNDREDは本事業において、長野市における新産業の創出加速を目指し、オープンイノベーションの場としてのリビングラボ型共創コミュニティ運営による、新産業共創エコシステム構築に取り組んでいます。
対話を通じて「実現したい未来」をイメージすることで目的・アジェンダを共創し、新たな産業を共創するSUNDREDの「新産業共創プロセス」をもとに、個別の事業のインキュベーション、アクセラレーションにとどまらず、新産業共創エコシステムの実装と、トリガーとなる事業の創出を目指します。
また、各地におけるリビングラボ開発・運営を通じて確立したSUNDREDの「インタープレナーズ・リビングラボ」(※4)のコンセプトをベースに、大企業・地域企業・スタートアップ・地域コミュニティ・自治体・大学・その他の有識者・専門家・実践者等が、組織やセクターの壁を越えて社会起点で「インタープレナーシップ」をもとに対話・共創を行う場の形成を行います。
※3 リビングラボ:多様な関係者が集う場で、実現したい未来のイメージや、解決すべき社会課題を共有し、関連する知見や技術・ノウハウ、ソリューションを集約し、新たな結合(イノベーション)を構想・実証・実装することによって地域や社会の活性化を推進していくための仕組み。
※4 インタープレナー:自らの意思でより良い社会を創るという目的のために行動し、所属する組織を超えて自分が動かせるものを動かして価値創造を行っていく個人のこと。
■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)
SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。
目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。
Industry-Up as a Service
■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約1,800人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。
インタープレナー
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像