afterFITが協業する系統用蓄電池事業の7案件が、東京都の系統用大規模蓄電池導入促進事業に採択されました。

しろくま電力株式会社

株式会社afterFIT(東京都港区・代表取締役 谷本 貫造 以下、afterFIT)が協業する5社7案件の系統用蓄電池事業は、東京都の系統用大規模蓄電池導入促進事業に採択されたことをご報告いたします。これらの事業は2024年夏から冬までの運転開始予定に向けて、各協業企業と順次着手いたします。

系統用蓄電池イメージ系統用蓄電池イメージ

2023年8月4日に、東京都の系統用大規模蓄電池導入促進事業に採択された事業について、交付決定実績一覧が発表されました。その中で、afterFITが共同事業者5社と進める7案件が採択されました。

7案件の所在地は、群馬県桐生市2案件、群馬県太田市3案件、栃木県足利市、埼玉県熊谷市で、運転開始は2024年夏から冬の予定です。


【今後について】

政府が掲げている2050年のCO2排出実質ゼロを達成するために、官民ともに各種施策を実施しています。

当社は、独自AIで適地開発、蓄電池の調達・設置、保守管理、市場運用をワンストップで行える国内でも数少ない系統用蓄電池の事業者として、現在、熊本県荒尾市に設置する第一号案件を年内の運転開始予定で進行しています。当社では系統用蓄電池事業を再エネ普及の要と考え、今回の7案件を含め、今後も注力事業として取り組んでまいります。


【ご参考】

●系統用蓄電池とは

太陽光や風力など自然を由来とする再生可能エネルギー(以下、再エネ)は、気象条件や日照時間により発電量が変動します。そのため、十分な発電量を確保できる日中は、電力系統に直接接続する系統用蓄電池に蓄電し、需要が増え発電量が不足する夕方以降に放電することで、再エネを安定的かつ、無駄なく活用することができます。


●東京都の系統用大規模蓄電池導入促進事業とは

東京都は、ロシア・ウクライナ情勢を契機とした電力需給ひっ迫への対応として、エネルギーの安定確保に向けた各種取り組みを行っています。そのひとつとして、事業者による「蓄める」の取り組みを推進するため、東京電力管内の電力系統に直接接続する大規模蓄電池の導入に必要な経費の一部を助成金として交付するもの。

具体的には大規模蓄電池を活用し、再生可能エネルギーの有効活用や普及拡大、電力バランスの改善に寄与する事業が対象です。

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/09/21/16.html



【afterFITについて】

グリーンに特化し、発電・送電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社。自社で開発から保守管理まですべてを一気通貫で行える強みを生かし、発電事業領域で成長。その実績とノウハウで系統用蓄電池開発や電力の市場運用なども行う。その他、AIを活用した発電適地探しや大規模蓄電池をアルゴリズム制御するシステム開発など、グリーン電力の課題解決に注力している。


企業概要

社名    株式会社afterFIT

設立     2016年10 月

代表者    代表取締役 谷本 貫造

本社所在地 東京都港区芝大門2-4-6

事業内容   グリーン電力事業

URL     https://afterfit.co.jp/

◇系統用蓄電池事業に関して https://afterfit.co.jp/storage





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会社概要

しろくま電力株式会社

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URL
https://corp.shirokumapower.com
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都港区芝大門2-4-6 豊国ビル
電話番号
03-6868-5268
代表者名
谷本貫造
上場
未上場
資本金
9900万円
設立
2017年04月