グラミン日本、デジタルスキル研修&起業・就労支援を核としたシングルマザー支援団体の育成・促進事業の実行団体を採択
2024年度休眠預金等活用事業

一般財団法人グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野公裕、以下「グラミン日本」)は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮雅也、英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)の2024年度通常枠公募の休眠預金等活用法(*)に基づく資金分配団体として、デジタルスキル研修&起業・就労支援を核としたシングルマザー支援団体の育成・促進事業の実行団体を公募いたしました。
今回、22団体の応募の中から、有識者による審査委員会による審査を実施し、以下の4団体を実行団体として採択いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
◉選定された実行団体とその申請事業名一覧


団体名 |
事業名 |
助成金総額 |
特定非営利活動法人オカヤマビューティサミット |
シングルマザー共創型しごと拠点事業~サリエモデル~副題:孤立からつながりへ、しごとと未来を共につくる |
31,458,000円 |
コグニティ株式会社 |
デジタルスキル研修 & 起業・就労支援を核としたシング ルマザー支援団体の育成・促進事業 |
31,500,000円 |
株式会社Ccobi |
ブリッジ・ワーク・ラボ 副題:シングルマザーの働く未来と企業、そして自分と仲間を つなぐ架け橋 |
|
特定非営利活動法人mia forza |
ともに学び・ささえあうシングルマザーデジタルスキル 応援事業 |
31,489,580円 |
より詳しい実行団体の情報は、グラミン日本の休眠事業特設サイトをご覧ください。(https://kyuminyokin.grameen.jp/news/JANPIA2024saitakudantai)
◉今後の予定
今後、各実行団体はシングルマザーのデジタルスキル研修&起業・就労支援事業を開始します。グラミン日本は、4実行団体の事業を通じて、生活困窮リスクを抱えるシングルマザー(各団体25-50名程度)に対して包括的支援を行い、プログラム参加者の就労状況の改善、所得向上、経済的・精神的・社会的自立と本人及び家族のウェルビーイング向上を達成することを目指します。
また、実行団体に対して資金的支援及び事業運営・組織基盤構築等の非資金的支援を伴走型で提供し、地域におけるシングルマザー支援団体の育成・促進を行います。
活動内容は、順次グラミン日本の休眠事業特設サイトにて公表予定です。
(*)休眠預金等活用とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を、社会課題解決や民間公益活動促進のために活用するものです。
■休眠事業特設サイト:https://kyuminyokin.grameen.jp/
■Facebook:https://www.facebook.com/GrameenNippon
■X:https://twitter.com/GrameenNippon
■Instagram:https://www.instagram.com/grameennippon/
■LINE:https://lin.ee/ZdPJapP
■note:https://note.com/grameennippon
お問い合わせ先
一般社団法人グラミン日本 休眠預金事業 事務局
Email : kyumin@grameen.jp
すべての画像