マッチボックス、OSAKA求職者支援コンソーシアムに参加
大阪府と連携し、雇用対策へ向けた取り組みを加速
株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 所在地:新潟県新潟市、代表取締役:佐藤 洋彰、以下、当社)は、2025年1月31日より、大阪府(知事:吉村 洋文)が令和2年度に設置した「OSAKA求職者支援コンソーシアム」に参加しております。
当社は、自社独自でスポットワーカー(※1)を登録・採用・管理できるセルフソーシング(※2)SaaS「matchbox(マッチボックス)」を提供しており、現在、大阪府をはじめとする8県13自治体が自治体公式の就労プラットフォームとして運用しています。
同コンソーシアムは、民間人材サービス事業者と力を合わせて雇用対策に取り組むことを目的としており、当社は、同コンソーシアムへの参加を通し、大阪府と連携しながら働き手のさらなる雇用機会の創出をめざします。
※1 スポットワークとは短時間・短期間で雇用契約を結ぶ働き方のことです。スキマバイトや雇用型ギグワークとも呼ばれることがあり、ギグワークとは雇用関係の有無で区別されることがあります。
※2 セルフソーシング:人材を自社独自のデータベースに登録し、自社のデータベースに対して人材募集を行う「matchbox」の仕組みを、アウトソーシングと対比したセルフソーシングという名称で商標を取得しました。

大阪府が開設している特設ホームページ「にであう」(URL:https://ni-deau.jp/)は求職者に向け、仕事や人、企業等との新たな出会いをサポートしているサイトです。求職者は「にであう」を通し、大阪府と連携する民間人材サービス事業者の求人特集をはじめ、スキルアップのためのWebセミナー等のコンテンツが利用できます。
当社は、同コンソーシアムへの参加により、「にであう」および大阪府HPへのサービス掲載、当社が実施する就職イベントに対する大阪府との広報連携(大阪府の関係行政機関へチラシの送付など)や連携セミナーの実施などを予定しています。
私たちマッチボックステクノロジーズは、従来の労働市場では十分に活かされていない「眠れる労働力」を掘り起こすことで「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」の実現を目指し、これからも自治体や関連業界との連携を通じて、取り組みを加速してまいります。
以上
「OSAKA求職者支援コンソーシアム」について
大阪府では令和2年度、新型コロナウイルス感染症の影響下において、失業者をひとりでも減らし、府民の雇用といのちを守っていくため、民間人材サービス事業者と力を合わせて雇用対策に取り組む「OSAKA求職者支援コンソーシアム」を設置しました。昨今も原油価格の上昇や物価高騰など、企業経営や労働市場に影響を与える要因があるため、引き続き民間人材サービス事業者との連携により、多くの求人情報をお届けするとともに、就職機会の確保に向けて取り組んでいきます。
「matchbox(マッチボックス)」について
「マッチボックス」は自社独自の人材プールを構築することで、スポットワーク人材の採用にかかる時間やコストを大幅に削減することができるセルフソーシング®︎サービスです。導入企業は現役従業員をはじめ、アルムナイ(退職者)、登録制アルバイトを中心とした自社独自の人材プールの構築が可能です。アプリケーションを通じて、人材プールに対する1日・数時間からシフトの共有・採用までを簡単に行うことができ、スポットワークの柔軟な働き方と企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティ作りを両立します。また、デジタル化により勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払い、全て自動で対応します。現役従業員、アルムナイ、アルバイト、スポットワーカーのすべてをデジタルでマネジメントすることで効率化・高品質化でき、柔軟で信頼性の高い働き方を提供する新しいサービスです。導入事業所に合わせたオーダーメイドのサービス開発を行い、どんな業界・事業所にとっても自信を持って導入していただけるサービスをめざしています。働き手の休業補償や自動採用機能など働き手に対してもフェアなサービスになっています。
「マッチボックス」サービスページ:https://business.matchbox.jp
「Matchbox Technologiesグループ」について
Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、ローソンの店舗経営を中心とした株式会社Fusion’z、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。そして、誰もが柔軟に働ける社会の実現を目指しスポットワーク人材のマネジメントをデジタルの力で簡易にするセルフソーシングプラットフォームの「matchbox」事業を開始しました。株式会社Matchbox Technologiesはスポットワークの柔軟性と人材コミュニティによる信頼性を両立したサービスを展開する第一人者として、コンプライアンス・法令を遵守した安心して使えるサービスの研究開発を進めています。現在、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に30件以上出願しており、基本特許を含む13件以上の特許を取得済みです。2024年にはシリーズAながら約10億円の資金調達を実施しました。自治体や企業の導入も進んでおり、これまでに新潟県や大阪府などの13自治体でスポットワーク・セルフソーシングプラットフォームを受託した実績があります。
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