【相模原市】視覚で伝えるSDGs!UDフォントを使った情報発信に取り組みます
株式会社モリサワの協力で職員向け研修を実施
相模原市では、弱視や文字の読み書きに課題がある方などへの配慮と効果的な情報発信を目的に、株式会社モリサワが提供する55書体のUDフォントを市職員用の一部パソコンで使用できるようにしたほか、チラシやポスターなどのデザイン・レイアウト研修を実施しました。
研修をふまえ、UDフォントの更なる活用によりSDGsの理念である「誰一人取り残さない社会」の実現を目指して情報発信を進めます。
研修をふまえ、UDフォントの更なる活用によりSDGsの理念である「誰一人取り残さない社会」の実現を目指して情報発信を進めます。
- UDフォントの導入について
※Windows10 ver.1809 から標準搭載となったUDフォント10書体については、市の全職員のパソコンに導入しています。
- デザイン・レイアウト研修について
株式会社モリサワの野村様を講師に招き、7月22日にオンラインで研修を実施しました。
受講者は、あらかじめUDフォントやレイアウトについてのレクチャー動画を視聴し、職員が実際に使用している文書をリメイク。研修では、受講者がリメイクしたチラシを題材に、適切な行間やフォントの選択など、フィードバックをしていただきました。デザインの悩みなどもその場でアドバイスをいただき、UDフォントの活用とレイアウトの工夫により、より分かりやすく、より一層思いが届く情報発信が可能になることを学びました。
- 株式会社モリサワについて
令和2年11月2日に、さがみはらSDGsパートナー企業に登録。
株式会社モリサワ(https://www.morisawa.co.jp/)
事業内容:デジタルフォントの開発、販売ほか
代表取締役社長:森澤 彰彦
本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25
設立:1948年12月
相模原市SDGs特設サイト(https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/)においてもUDフォントを採用しています。
特設サイトにおける株式会社モリサワへのインタビュー記事はこちら↓
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/udfont/- 市役所内でも視覚的にSDGsを発信
この表示により、来庁される皆さまだけでなく、職員自身への普及啓発を推進することも目的としています。
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