<「ワンバンク」の家計簿データで見る>年末年始の【居酒屋出費】新年の「居酒屋出費」は忘年会シーズンと比べて15.9%減!年明けに“財布の紐”が急激に引き締まる結果に
〜年始の都道府県別データも公開:1位青森県と47位山梨県では1.7万円以上の差に〜
AI家計簿アプリ「ワンバンク」広報事務局より、AI家計簿アプリ「ワンバンク」ユーザーの家計簿データをもとに分析した年末年始の「居酒屋出費」に関するニュースレターをお届けします。
今回は、12月の忘年会シーズンから1月の新年会シーズンにかけての、「居酒屋出費」(※1)の動向を調査しました。
※1:「居酒屋出費」とは、AI家計簿アプリ「ワンバンク」において「居酒屋・バー」カテゴリーに分類される出費を指します。
<分析データについて>
分析対象:AI家計簿アプリ「ワンバンク」ユーザー約40万人の家計簿データ
対象期間:2024年・2025年の12月、2025年1月1日-1月14日、2026年1月1日-1月14日の期間を分析
<TOPICS>
・「居酒屋出費」は年末・年始ともに昨年と比べて出費増。年末は11.0%増で忘年会需要復活か
・2025年12月後半と2026年1月前半の年末年始比較では15.9%減。
年明けは“財布の紐”の引き締まりが顕著に
・都道府県別に見る、年始の「居酒屋出費」。地域ごとの県民性や趣向が見える1.7万円の差
◾️「居酒屋出費」は年末・年始ともに昨年と比べて出費増。年末は11.0%増で忘年会需要復活か
2024年と2025年の12月(1日〜31日)の「居酒屋出費」を分析すると、2025年は昨対比で11.0%増加していることが分かりました。
Job総研の「2025年 忘年会意識調査」(※2)によると、2025年の職場の忘年会実施率は69.1%となっており、「参加したい」と回答した人は過半数を超えました。特に20代では70.1%と3年連続で最多の参加意欲を見せており、忘年会需要が戻ってきていると考えられます。
※2:Job総研【2025年 忘年会意識調査】(https://jobsoken.jp/info/20251117/)

また、2025年と2026年の1月前半(1日〜14日)の「居酒屋出費」についても、2026年は昨対比で3.7%増加しています。昨今の物価高に伴う飲食単価の上昇の影響もあり、忘年会・新年会シーズンともに出費額が前年を上回る結果となりました。

◾️2025年12月後半と2026年1月前半の年末年始比較では15.9%減。年明けは“財布の紐”の引き締まりが顕著に
一方で、2025年12月後半(18日〜31日)と2026年1月前半(1日〜14日)を比較すると、出費額は15.9%減少しています。12月の盛り上がりから一転、年明けと同時に、急激に節約モードへシフトしたことが分かります。
1年の締めくくりという特別感から、年末は忘年会や居酒屋での飲食を積極的に楽しむ一方、その反動が1月の急激な“財布の紐”の引き締めに拍車をかけたと言えそうです。

◾️都道府県別に見る、年始の「居酒屋出費」。地域ごとの県民性や趣向が見える1.7万円の差
新年会が開催される2026年1月前半(1日〜14日)の「居酒屋出費」について、都道府県ごとに分析しました。
出費が一番多かったのは青森県という結果になりました。青森県は、昨年11月に「ワンバンク」が実施した調査(※3)でも、2025年の「居酒屋・バー」カテゴリーの支出で1位になっており、お酒への高い趣向が新年の「居酒屋出費」にも影響しているかもしれません。
一方で、47位と出費が一番少なかったのは、山梨県でした。「じゃらんリサーチセンター」のご当地調査 2024(※4)によると、山梨県は県民性ランキングで「ムダ遣いしない方だ」で全国1位、「まじめな方だ」で全国2位となっており、12月の忘年会シーズンで使った出費を、1月に入ってすぐに引き締める傾向があることが分かりました。同じ新年の「居酒屋出費」でも、1位と47位で17,000円以上の開きが出るほど、地域ごとの県民性や趣向が、お金の使い方に現れる結果となりました。
※3:株式会社スマートバンク 2025年12月16日 【「ワンバンク」の家計簿データで見る2025年の支出実態】(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000080496.html)
※4:じゃらんリサーチセンター【ご当地調査 2024】(https://jrc.jalan.net/wp-content/uploads/2024/10/report_gotochi2024.pdf)

◾️AI家計簿「ワンバンク」リサーチャー・瀧本はろか によるコメント
「食料品消費税ゼロ」議論の行方次第で、2026年の「居酒屋出費」にも影響か?
季節による「お金の波」を客観的に知ることが、情勢変化に負けない家計管理の第一歩に

株式会社スマートバンク UXリサーチャー
瀧本はろか
2022年4月より株式会社スマートバンクにUXリサーチャーとして入社。年間100件を超える生活者へのインタビューを担当し、これまでに累計約500世帯を超える家庭の暮らしについてインタビューをおこなってきた。著書に『UXリサーチの活かし方 ユーザー視点を意思決定につなげるためにできること』(翔泳社)。プライベートでは2児のママ。
今回のデータ分析から、年末年始という季節の節目が、私たちの消費行動に非常に分かりやすく影響を与えていることがわかりました。
12月の「居酒屋出費」の増加には、物価高による外食単価の上昇だけでなく、Job総研(※2)の調査結果にもあった「20代の積極的な参加意欲」に象徴されるような、コロナ禍を経て改めて実感された「リアルな場での交流」を大切にしたいという気持ちが影響していると考えられます。1年の締めくくりという特別な心理が、普段よりも少し余裕を持った出費を後押ししたのでしょう。
一方で、1月に入り「居酒屋出費」が15.9%減少した背景には、12月に出費が続いたことを踏まえ、正月ならではの支出が落ち着いたら徐々にブレーキをかけて日常に戻していこうとする動きが伺えます。また、この数年物価高が続いており、新年を機にしっかりと家計を見つめ直し整えようとする意識も強まっていそうです。
特に、1位の青森県と47位の山梨県で17,000円以上の開きがあったことは、お酒を楽しむ習慣と、年末の出費を即座にリセットする堅実な県民性の違いが、決済データとして鮮明に現れた結果と考えられます。
現在、衆院選を前に与野党では「食料品の消費税ゼロ」を巡る議論が活発化しています。もし今後、食料品の消費税減税が現実のものとなれば、生活者のコスト意識はさらに「自炊(内食)」へと傾く可能性があります。外食の割高感がより際立ち、今回の1月に見られたような出費の抑制が常態化するなど、居酒屋や外食出費にも少なからず影響が出るかもしれません。
このように、社会情勢や将来の制度の行方が不透明な状況だからこそ、これまで以上に「自分にとって本当に必要な支出は何か」を冷静に見極める力が求められます。 特に忘年会や帰省費用などでふくらみがちな年末年始の出費は、一回あたりの支払額が大きく、家計全体のバランスを崩す要因になりがちです。こうした季節特有の大きな出費にどのくらい使い、その後どう家計を立て直したら良いのか。まずは自分自身のお金の使い方や波を客観的に知ることが、物価高や今後の情勢変化に負けない賢い家計管理の第一歩となるでしょう。
AI家計簿アプリ「ワンバンク(旧B/43)」とは
ワンバンク(旧名称:B/43)は、日々の支出をかんたんに記録でき、無理なく続けられる次世代の家計管理アプリです。Visaプリペイドカードを発行するとキャッシュレス決済にも使え、使いすぎを防ぎながら安心してお買い物ができます。シンプルな家計簿にAIが搭載されているため、レシート整理から改善提案まですべて自動でやってくれます。さらに、日々、家計管理をするだけでポイントが獲得でき、続けるほどおトクになります。家族やパートナーとふたりでひとつの口座で家計を一緒に管理したり、子ども用カードで親子の支出をリアルタイムに把握したりと、家族のスタイルに合わせた使い方も可能。支払い・家計簿・共有管理・ポイント獲得まで、これひとつで完結する新しい家計管理体験を提供します。
2021年4月のリリース以降、ユーザーの皆様にご活用いただき、2025年7月時点で累計ダウンロードは200万件にまで拡大しています。(サービスサイト:https://onebank.jp/ )
会社概要
会社名:株式会社スマートバンク
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日
業務内容:家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」及び決済事業の運営
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