【千葉県市原市】4/26(土)~ 小湊鉄道開業100周年記念展「古往今来・発車オーライ!」市原湖畔美術館で開催
小湊鉄道は1925年、沿線住民1000人が株主となって開業に至り、交通の要として市原市の発展と人々の生活を支えてきました。昭和の香りを色濃く残した駅舎や車両は人気のスポットであり、多くの鉄道ファンや地域の人たちに愛されてきました。
開業100周年を記念し、小湊鉄道の歴史や魅力をアートによって照らし出し、発信する展覧会「古往今来・発車オーライ!」を開催します。

開催期間
令和7年4月26日(土)から9月15日(月・祝)まで
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)
会場
市原湖畔美術館(千葉県市原市不入75-1)
料金
一般:1,000( 800 )円 / 大高生・65 歳以上:800( 600 )円
※()内は 20 名以上の団体料金。
※中学生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方(または障害者手帳アプリ「ミライロID 」提示)とその介添者(1 名)は無料
出展作家
中﨑透
言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。


青山悟
工業用ミシンを用い、近代化以降、変容し続ける人間性や労働の価値を問い続けながら、刺繍というメディアの枠を拡張させる作品を数々発表している。


クワクボリョウタ
1998年より電子デバイスを素材とした作品制作を始め、2010年以降は光と影によって観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品づくりを行う。


中野裕介/パラモデル
描画やテキスト・空間表現を軸に、文学・哲学・マンガ・建築・郷土文化・古典芸能など、古今の書物を横断し、題材とする創作を続ける。


かこさとし
日本を代表する絵本作家。作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『うつくしい絵』、「だるまちゃん」シリーズ、『とこちゃんはどこ』、「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』など600点余。2018年5月没。

主なイベント
〇ワークショップ「青いラインで、ふしぎな《高滝》の地図をひろげよう」
アーティスト中野裕介/パラモデルさんによるプラレールをつかったワークショップ。プラレールをたくさんつなぎ合わせ、小湊鐵道の幻の線路、空想の養老川や高滝湖の地図をつくります。
日時:4月26日(土)13時~14時30分
〇小湊鐵道井戸端会議!
鉄旅タレントの伊藤桃さんと、小湊鐵道石川社長によるトークイベント。レストランPIZZERIA BOSSOで小湊鐵道社員の皆さんとの懇親会も。
日時:5月17日(土)18~20時
〇高滝駅発―美術館着 Walking Tour
小湊鉄道高滝駅から美術館までの道のりにアーティスト中﨑透さんが展開した作品を巡るツアー。高滝駅に併設されている小湊鐵道の倉庫の特別公開も。(31日のみ)
日時:5月18日(日)、31日(土) 12~13時
○レクチャー「なぜ『小湊鉄道』なのか?」
長年の鉄道ファンとして知られる日本を代表する絵本作家政治学者の原武史さんが、小湊鉄道を出発点に、房総の歴史とそこに秘められた謎の数々を解き明かします。
日時:6月7日(土)13時~14時30分
○小湊鐵道株式会社主催イベント
・機関庫見学
普段は見られない五井機関庫に入る事のできる特別見学会を開催。当日は小湊鐵道現役社員による解説も予定。
・運転体験
五井機関庫横で、今では珍しい気動車の運転体験を開催。
※お申込み・詳細は小湊鉄道開業100周年記念特設サイトよりご確認ください。
リーフレット


市原湖畔美術館ウェブサイト
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