【ちえうみ】第1回 ちえうみ書評委員トークイベント[第一夜/第二夜]「宗教書はなぜ読まれないのか。――信じる、疑う、だけど読む。実践と学知の対話。」を開催決定!
大垣書店・高野店(京都)にて、2026年3月14日(土)、15日(日)の二日間にわたり開催。オンライン配信も実施!2026年2月14日(土)12:00~チケット発売開始。

株式会社佼成出版社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中沢純一)が運営する「ちえうみ」では、第1回 ちえうみ書評委員トークイベントを批評誌『羅(うすもの)』を発行する株式会社大垣書店(本社:京都市北区、代表取締役社長:大垣全央)との共催により、大垣書店・高野店で開催します。本イベントはオンライン配信も実施します。
「ちえうみ書評委員」は、宗教学者の釈徹宗氏を委員長に迎え、2025年4月に始動しました。
専門性のある中・上級者向けの仏教書を中心に、宗教・哲学・思想書など関連書籍を対象とした新刊書籍を紹介するものです。向学心がある読者に向けて紹介することを目的に、多様な評価と専門的な視点を取り入れた記事を配信することで、仏教書や宗教書が広く社会で手に取られることをめざしています。
第1回となる本イベントでは「宗教書はなぜ読まれないのか。――信じる、疑う、だけど読む。実践と学知の対話。」と題し、第一期委員が二日間に分かれて登壇します。
イベント概要
第1回 ちえうみ書評委員トークイベント[第一夜/第二夜]
宗教書はなぜ読まれないのか。――信じる、疑う、だけど読む。実践と学知の対話。
開催日時
・3/14(土)19:00- 21:00(18:30開場)
・3/15(日)19:00- 21:00(18:30開場)
料金
【会場】各日2,000円/両日セット3,500円
【オンライン】各日1,500円/両日セット2,700円
お申込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/027cmj1012y41.html
定員
【会場参加】各日先着20 名
【オンライン参加】 各日100名
場所
大垣書店・高野店(店内カフェ)
〒606-8107 京都市左京区高野東開町20番地
https://www.books-ogaki.co.jp/stores/ogaki-takano
出演者
3/14(土):釈徹宗、亀山隆彦、君島彩子、白川密成
3/15(日):釈徹宗、大谷由香、碧海寿広、吉村昇洋
特典
①会場チケット購入特典
小冊子『え』創刊号 1冊プレゼント

会場チケット購入者には、会場にて小冊子『え』創刊号を一冊配布します。
宗教文化の価値を社会にひらく。ちえうみの小冊子『え』。
詳細:https://chieumiplus.com/article/pressrelease20251101
②電子版『え』第2号先行配信/電子版『え』創刊号配信
※会場・オンライン共通。
※サービスの利用には、電子書店「ちえうみ」の会員登録が必要です。
※受け取り方法:特典を希望される方は、チケット購入が確認できる画面のスクリーンショットと【お名前/「電子書店ちえうみ」登録メールアドレス】を「inquiry@chieumi.com」までお送りください。
※特典配布期間:2026年3月16日(月)~2026年4月30日(木)
※メールにてお送りいただいた情報の確認が済み次第、3営業日程度を目途に、ご本人様のちえうみアカウントに「電子版『え』第2号」ならびに、「電子版『え』創刊号」を配信します。
③電子書店ちえうみ「読み放題プラン」3か月間50%OFFクーポンプレゼント
※会場・オンライン共通。
※サービスの利用には、電子書店「ちえうみ」の会員登録が必要です。
※受け取り方法:特典を希望される方は、チケット購入が確認できる画面のスクリーンショットと【お名前/「電子書店ちえうみ」登録メールアドレス】を「inquiry@chieumi.com」までお送りください。
※特典配布期間:2026年3月16日(月)~2026年4月30日(木)
※メールにてお送りいただいた情報の確認が済み次第、3営業日程度を目途に、ご本人様のちえうみアカウントに「利用クーポン」ならびに利用方法をメールにてお送りします。
チケットお申込み・イベント詳細
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/027cmj1012y41.html
お問い合わせ
イベントについて ちえうみ inquiry@chieumi.com
チケットについて 大垣書店『羅(うすもの)』事務局 075-468-1800
主催
ちえうみ(株式会社佼成出版社)
共催
株式会社大垣書店『羅(うすもの)』事務局
イベントへ寄せて:委員コメント
釈徹宗
「本好き、集まれ」
皆さんご存じのように、読書の愉悦は何ものにも代えがたいところがありますよね。このたび、「ちえうみ書評委員」総動員で読書体験の喜びを語り合います。書籍に関するイベントはいろいろありますが、「宗教・仏教」に特化した企画はめずらしいと思います。仏教界・仏教学界のちょっとした裏話も出るんじゃないでしょうか。
専門書・研究書や一般読み物、幅広く取り上げて各々の魅力をご紹介しますので、ぜひとも大垣書店・高野店へお越しください。お待ちしております。
大谷由香
大垣書店高野店にてちえうみ書評委員の座談会を行います。各所でご活躍されている先生方と実際に会ってお話しできるとのことで、それぞれの先生のファンの一人として今からドキドキしています。先生方はいったいどの本をオススメされているのかしら・・・?本好きばかりでしょうから、熱い会話を交わせればよいな、と意気込みばかりが募ります。私が黙り込んだり饒舌になりすぎたりしている場合は、先生方を前に緊張しているためですから、どうぞやさしく見守ってください。
碧海寿広
気づいていないかも知れませんが、宗教の時代です。もちろん、「〇〇教」や「△△宗」といった狭義の宗教団体としての宗教ではありません。推し活や国粋主義や陰謀論に熱心な人たちの内面で燃え上がる宗教的な感情や、自己啓発や瞑想を通して自分を磨く人たちの心を形作る宗教性について考えることが重要な時代です。考察に役立つ本もだいぶ増えてきました。共に読書し考えましょう。
亀山隆彦
書評も含む「レビュー」とは何でしょう。たしかに新聞、商業誌、学術雑誌等、媒体ごとに求められるものは異なると思います。しかし、少なくとも商業誌のレビューについては、一つの独立した「芸」であるべきだと考えています。つまり、レビュー自体が「売れる」ものになる必要があるでしょう。座談会イベントでは、各人のレビュー理解に加えて、それぞれの芸の在り方について議論できればと思います。
君島彩子
私自身、今回は皆様のお話を聞けることを大変楽しみにしております。普段どのような基準で本を選び、読み、そしてどのように執筆されているのか。他の書評委員の方々の活動に触れられるのが待ち遠しいです。私は仏像などの物質文化やイメージの研究が中心で、仏教教義を研究する仏教学や僧侶としての活動については専門外ですので、書評委員の先生方のお話から「仏教をどう捉えるべきか」を学ばせていただければと考えております。
白川密成
このトークイベントでは、「本を読む」ということをきっかけに、今の時代だからこそふれたい広い意味での宗教性について、楽しく話し合うことができればと思っています。そして参加してくださった皆さんが、単純に「あ、次にこの本を読みたいな」という1冊がみつかる、うれしい出会いの場になればいいですね。登壇するメンバーは、それぞれ本の著者でもあるので、皆さんがどんな思いで本を作っているか、そんな話も僕は伺ってみたいです。
吉村昇洋
今まで出会った優れた書評は、自分が読んだ時には気づかなかったような視点を提供してくれたり、この世界においてどういった価値を持つ本なのかを教えてくれたりしました。そして次の瞬間、自分の“読み”は浅かったなぁと反省ばかりしています。また、今まで関心のなかった分野の書評を、信頼する人物がしていると、読んでみようかなという気にもなります。他の先生たちがどんなことを大事にしながら書評をしているのか、じっくり聞いてみたいです。
ちえうみ書評委員

専門性のある中・上級者向けの仏教書を中心に、宗教・哲学・思想書など関連書籍を対象とした新刊書籍を紹介するものです。向学心がある読者に向けて紹介することを目的に、多様な評価と専門的な視点を取り入れた記事を配信することで、仏教書や宗教書が広く社会で手に取られることをめざしています。
〈委員長〉釈 徹宗
〈委員〉大谷由香、碧海寿広、亀山隆彦、君島彩子、白川密成、吉村昇洋
書評委員特設サイト:https://chieumiplus.com/bookreviewer
【プロフィール】
釈 徹宗(僧侶・宗教学者)
1961年、大阪府出身。相愛学園長。武蔵野大学総長。浄土真宗本願寺派如来寺住職。NPO法人リライフ代表。ちえうみアドバイザー。専門は宗教学(宗教思想・宗教文化)。近刊『喜怒哀楽のお経を読む』ほか『親鸞の思想構造』『いきなりはじめる仏教生活』など著書多数。また内田樹氏との共著『いきなりはじめる浄土真宗』『はじめたばかりの浄土真宗』をはじめ共著作も多数出版。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞(第五回)、著書『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』で河合隼雄学芸賞(第五回)、また仏教伝道文化・沼田奨励賞(第五十一回)を受賞している。
大谷由香(仏教学者)
1978年香川県生まれ。龍谷大学文学部仏教学科卒、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。龍谷大学文学部仏教学科特任准教授などを経て現職。専門は仏教学、特に東アジアの仏教戒律思想交流と展開について。著書に『中世後期泉涌寺の研究』(法藏館、2017)、編著として『性なる仏教』(勉誠社、2025)などがある。論文「蓮如上人周辺と泉涌寺系浄土教団「見蓮上人門徒」について」で真宗連合学会木辺派門主奨励賞(第45回)、論文「智積院新文庫所蔵 志玉口述・道瑜筆録『梵網古迹下巻聞書』について」等で智山勧学会賞(第35回)、論文「不殺生と自死」で涙骨賞(第18回)を受賞。2022年8月より京都新聞「現代のことば」を連載中。
碧海寿広(宗教学者)
武蔵野大学文学部教授。1981年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員などを経て現職。専門は宗教学、近代仏教研究。著書に『近代仏教とは何か』(青土社)、『高楠順次郎』(吉川弘文館)、『考える親鸞』(新潮選書)、『科学化する仏教』(角川選書)、『仏像と日本人』(中公新書)など。訳書に、鈴木大拙『禅と日本文化 新訳完全版』(角川ソフィア文庫)、クリントン・ゴダール『ダーウィン、仏教、神』(人文書院)。
亀山隆彦(仏教学者)
2013年、龍谷大学大学院文学研究科仏教学専攻博士課程修了(博士〔文学〕)。その後、米国仏教大学院博士研究員、龍谷大学世界仏教文化研究センター・アジア仏教文化研究センター博士研究員、京都大学人と社会の未来研究院上廣倫理財団寄附研究部門特定准教授を経て、2025年より、同研究部門准教授。専門は日本思想・文化研究、日本仏教学、日本宗教学、密教学。著作に、『平安期密教思想の展開:安然の真如論から覚鑁の身体論へ』(2023年、臨川書店)、『中世禅の知』(共著、2021年、臨川書店)等がある。
君島彩子(宗教学者)
和光大学専任講師。国際日本文化研究センター博士研究員、日本学術振興会特別研究員を経て現職。総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。「現代のマリア観音と戦争死者慰霊」にて中外日報社、第15回涙骨賞。学位論文「平和祈念信仰における観音像の研究」にて第15回国際宗教研究所賞・奨励賞受賞。専門は物質宗教論、宗教美術史、近代仏教史、万博学。リサーチに基づく執筆、制作、展覧会の監修などをおこなっている。単著『観音像とは何か――平和モニュメントの近・現代』(2021年、青弓社)。監修した展覧会に「万博と仏教――オリエンタリズムか、それとも祈りか」(2023年)、「陶の仏――近代常滑の陶彫」(2023~24年)。近年の論文「地蔵信仰における石と布――山形県村山地域における地蔵の被服調査から」『宗教と社会』(2024年)、「沖縄国際海洋博覧会と平和祈念公園の成立――大濱信泉と稲嶺一郎の活動から」『万博学 = Expo-logy』(2024年)など。
白川密成(僧侶・作家(随筆家))
四国八十八ヶ所霊場・第五十七番札所・栄福寺住職。1977年生まれ。高野山大学密教学科卒。卒業論文「密教と現代生活—南方熊楠・土宜法龍往復書簡を中心にして―」が、学術雑誌『密教文化 204号』に掲載。24歳で栄福寺住職に就任、同年より糸井重里主宰のwebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で「坊さん。」を231回、7年間連載。2010年『ボクは坊さん。』(ミシマ社)出版。2015年に映画化し、アメリカ「ヒューストン映画祭」で、プラチナアワード受賞。著作に『マイ遍路』(新潮新書)『空海さんの言葉』(徳間文庫)『みんなの密教』(NHK出版)他。共著に『宮崎哲弥 仏教教理問答』(サンガ)、『不要不急』(新潮新書)他。寄稿に「三田文学」(書評)、「文學界」(エセー)など。主な対談に山折哲雄(宗教学者、NHK-Eテレ「こころの時代」)永田和宏(細胞生物学者・歌人、NHK学園)中沢新一(思想家・人類学者、「南方熊楠翁生誕150周年シンポジウム」)など。
吉村昇洋(臨床心理士・精進料理家)
1977年生まれ。曹洞宗八屋山普門寺住職。臨床心理士。相愛大学非常勤講師。曹洞宗大本山永平寺での2年2ヶ月間の修行経験をベースに、禅仏教や臨床心理学、精進料理、仏教マンガについての講演、本や雑誌、新聞にて執筆活動を行う。NHK 総合『ごごナマ』やNHK Eテレ『きょうの料理』の講師として人気を博すほか、地元広島の情報番組RCC『イマなまっ!』にてコメンテーターを務める。また、地方紙『中国新聞』にて宗教コラムの連載「放てば手にみてり」を担当。近著に『禅に学ぶくらしの整え方』(オレンジページ)のほか、『心が疲れたらお粥を食べなさい』『気にしない生き方』(いずれも幻冬舎)、『週末禅僧ごはん』(主婦と生活社)など著書多数。

■「ちえうみPLUS」とは

学びと実践を深める新しい仏教メディア
仏教・宗教・信仰に携わるさまざまな人と手をとり、「連載」「インタビュー」「寄稿・コラム」「ブックレビュー」などの企画や、イベント・動画配信等を通じて多方面から仏教の智慧を世に発信している。
■「ちえうみ」とは

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