年中快適な全館空調『エアロテック』に新機能を追加 梅雨時期も便利な「冷房・除湿自動切替機能」
急激な気候変動の影響を抑える新しい住まいを実現
三菱地所ホーム株式会社(本社:東京都港区赤坂 社長 加藤 博文)は、全館空調システム『エアロテック』において、社会課題である急激な気候変動の影響を抑え新しい住まい方を実現する「冷房・除湿自動切替機能」を新たに追加しましたので発表いたします。
当社は全館空調システムのパイオニアとして、1995年の販売開始以来10,000棟を超える『エアロテック』を販売し、温度のバリアフリーによる快適で健康な住まいを提供してまいりました。『エアロテック』は、お客様により長く安心してお過ごしいただきたくため、機能改善・品質改良を繰り返してまいりましたが、この度更なる快適性・利便性を求め、新たに「冷房・除湿自動切替機能」を追加搭載します。
実際にお住まいのオーナー様から寄せられる全館空調についてのお声の一つに、季節の移り目の設定に悩むというご意見があります。従来の『エアロテック』では、湿度が高く外気温度差の激しい梅雨時期や秋の長雨時期は、一般の個別エアコンと同様に「冷房」と「除湿」の運転モードをこまめに設定切替えする必要がありました。 昨今の気候変動の影響で、梅雨時期においても肌寒い日や外気温が30℃を超えるような日も発生するなど、日々の寒暖差が激しくなっており、以前と比較しても運転モード切替えの煩わしさは増しています。
また、近年問題となっている「熱中症」発症の主な要因として「急に暑くなる」「湿度が高い」などが挙げられ、真夏だけでなく、梅雨時期においても冷房と除湿の上手な使い分けによる対策が必要となってきています。特に高齢者やお子様においては、熱中症の発生場所として住宅内の割合が高いと言われています。
今回発表した『エアロテック』の「冷房・除湿自動切替機能」では、室温に合わせて3つの運転モード切替えを自動で行うため、季節の移り目に手動で運転モードを設定し直す必要がなくなります。この空調管理が熱中症対策にもなり、在宅している高齢者やお子様もより安心してお過ごしいただけます。
「冷房・除湿自動切替機能」によって切替える3つの運転モード
①「冷房」運転モード
1部屋でも室温が高く、冷房が必要となった場合
②「除湿(再熱ドライ)」運転モード
すべての部屋で室温がそれほど高くなく、湿度が高い場合
③「温調オフ(換気のみ)」運転モード
すべての部屋で、室温も湿度も低い場合
【概要】
1. 新機能名称:冷房・除湿自動切替機能
※本機能搭載の対象は、全館空調システム『エアロテック』であり、『エアロテックFit』は対象外です。
2.販売開始時期:2021年3月9日(火)より
3. 新機能開発経緯・概要
梅雨時期や秋の長雨時期の『エアロテック』の設定において、従前は「除湿」運転モードを推奨してまいりましたが、近年は気候変動の影響で日々の寒暖差が激しくなったことを受け、一つのモードでは最適な室温に調整しきれず、運転モード設定を手動で切替えなければならない煩わしさがありました。
今回発表した『エアロテック』の「冷房・除湿自動切替機能」では、3つの運転モードの切替えを環境に合わせて自動で行います。その結果、季節の移り目にも気温や湿度を気にすることなく、最適な空気環境でお過ごしいただくことが可能になりました。24時間運転を基本とする全館空調のメリットを最大限に活かせます。
4. 全館空調システム『エアロテック』・『新・エアロテック-UV』
『エアロテック』は、1台の室内機で24時間365日、冷暖房をしながら家中の換気を行い、窓を開けずに快適温度で空気を清潔に保つ全館空調システムです。さらに、部屋ごとにお好みの温度に設定ができ、家族全員が自分に合った快適な温度環境で暮らすことができます。
昨年10月に発表した『新・エアロテック-UV』では、「深紫外線LED」と「エキスパンド光触媒フィルター」で構成される『新・UVクリーンユニット』をオプション搭載することで、ウイルス・臭気・アレル物質の除去が可能となり、さらにクリーンな空気環境で安心してお過ごしいただけます。
TEL:03-6887-8140 / MAIL:cseigyo@mjhome.co.jp
実際にお住まいのオーナー様から寄せられる全館空調についてのお声の一つに、季節の移り目の設定に悩むというご意見があります。従来の『エアロテック』では、湿度が高く外気温度差の激しい梅雨時期や秋の長雨時期は、一般の個別エアコンと同様に「冷房」と「除湿」の運転モードをこまめに設定切替えする必要がありました。 昨今の気候変動の影響で、梅雨時期においても肌寒い日や外気温が30℃を超えるような日も発生するなど、日々の寒暖差が激しくなっており、以前と比較しても運転モード切替えの煩わしさは増しています。
また、近年問題となっている「熱中症」発症の主な要因として「急に暑くなる」「湿度が高い」などが挙げられ、真夏だけでなく、梅雨時期においても冷房と除湿の上手な使い分けによる対策が必要となってきています。特に高齢者やお子様においては、熱中症の発生場所として住宅内の割合が高いと言われています。
今回発表した『エアロテック』の「冷房・除湿自動切替機能」では、室温に合わせて3つの運転モード切替えを自動で行うため、季節の移り目に手動で運転モードを設定し直す必要がなくなります。この空調管理が熱中症対策にもなり、在宅している高齢者やお子様もより安心してお過ごしいただけます。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響もあり、在宅時間をいかに快適に過ごせるかが今まで以上に重要視されています。このようなニューノーマル時代において、三菱地所ホームはこれからも、お客様一人ひとりの声に寄り添い、都市居住の理想の空気環境を追求する全館空調のパイオニアとして、安心して健康的に暮らせる家づくりを目指してまいります。
「冷房・除湿自動切替機能」によって切替える3つの運転モード
①「冷房」運転モード
1部屋でも室温が高く、冷房が必要となった場合
②「除湿(再熱ドライ)」運転モード
すべての部屋で室温がそれほど高くなく、湿度が高い場合
③「温調オフ(換気のみ)」運転モード
すべての部屋で、室温も湿度も低い場合
【概要】
1. 新機能名称:冷房・除湿自動切替機能
※本機能搭載の対象は、全館空調システム『エアロテック』であり、『エアロテックFit』は対象外です。
2.販売開始時期:2021年3月9日(火)より
3. 新機能開発経緯・概要
梅雨時期や秋の長雨時期の『エアロテック』の設定において、従前は「除湿」運転モードを推奨してまいりましたが、近年は気候変動の影響で日々の寒暖差が激しくなったことを受け、一つのモードでは最適な室温に調整しきれず、運転モード設定を手動で切替えなければならない煩わしさがありました。
今回発表した『エアロテック』の「冷房・除湿自動切替機能」では、3つの運転モードの切替えを環境に合わせて自動で行います。その結果、季節の移り目にも気温や湿度を気にすることなく、最適な空気環境でお過ごしいただくことが可能になりました。24時間運転を基本とする全館空調のメリットを最大限に活かせます。
4. 全館空調システム『エアロテック』・『新・エアロテック-UV』
『エアロテック』は、1台の室内機で24時間365日、冷暖房をしながら家中の換気を行い、窓を開けずに快適温度で空気を清潔に保つ全館空調システムです。さらに、部屋ごとにお好みの温度に設定ができ、家族全員が自分に合った快適な温度環境で暮らすことができます。
昨年10月に発表した『新・エアロテック-UV』では、「深紫外線LED」と「エキスパンド光触媒フィルター」で構成される『新・UVクリーンユニット』をオプション搭載することで、ウイルス・臭気・アレル物質の除去が可能となり、さらにクリーンな空気環境で安心してお過ごしいただけます。
◆ 本リリースに関するお問い合わせ先
三菱地所ホーム株式会社 事業推進部TEL:03-6887-8140 / MAIL:cseigyo@mjhome.co.jp
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