金融教育プログラム「マネスク」が2024年から本格稼働
導入企業の皆さまに金融リテラシー向上の機会を提供
金融教育プログラム開発の背景
金融リテラシーの重要性が関心を集める一方で、金融に関する知識や経験不足によるトラブルが社会問題になっています。金融知識の習得は資産形成に不可欠であり、体系的な教育だけでなく学ぶ姿勢や理解度へのサポートが重要であると考えます。そのような背景から、当社は「望ましい金融行動」を促す金融教育プログラム「マネスク」の開発に至りました。
なお、従業員の方々の金融リテラシー向上の一翼を担うべく、2024年1月より全国の企業さま向けに「マネスク」の提供を開始いたします。
■参考:当社ニュースリリース
『金融リテラシー向上を目的とした従業員向け 「金融教育プログラム」のトライアルを開始』(2023年7月19日)
https://pdf.irpocket.com/C7388/BYER/MS9U/PM81.pdf
「マネスク」の概要
「マネスク」は、プログラムを受講した方が将来設計(ライフプラン)や理想とするライフスタイルを自身で考え、それに応じた金融商品選択を行えるよう、プログラムや研修を通じて、一人ひとりの学びに寄り添いながらサポートするサービスです。
「投資」「不動産」「税金・社会保険」「保険」「暮らしと生活」「相続」の6つのカテゴリー(全29単元)で構成されており、受講者の生活環境や価値観・方向性に合った単元をカスタマイズした、オンライン動画を提供いたします。
学びの難易度が高いと敬遠されがちな「金融教育」について、働きながら自らのペースで取り組むことができるプログラム構成となっています。
また大きな特長は、①進捗状況の管理や質問対応など受講者に伴走する「マネーチューター(カスタマーサポート)」を配置し、学びの目標を達成するためのサポートができること、②包括的に資産形成に関するアドバイスを行う「マネーティーチャー(ファイナンシャルアドバイザー)」を配置していることです。さらに、プログラムの内容を派生させた研修も同時展開していく方針です。
「マネスク」を通じて安定した生活の基盤作りを
■安心して健やかに生きていくために必要な「ファイナンシャルウェルビーイング」 (※)
一人ひとりが将来設計(ライフプラン)を考え、行動することで、「お金の計画」だけではなく、仕事や家庭生活における、個人の夢や目標の実行が可能になると提唱されています。また、良質な金融教育を受けた人々が、社会経済における健全な競争やイノベーションの促進をもたらす副次的な効果も期待できます。
■「金融」×「経済」教育の重要性
資本主義社会において、「金融」は3つの経済主体「家計、企業、政府」から成り立っており、「経済」においてはお金の流れが重要な役割を果たしています。
私たちが消費や投資をしたお金が、企業の運営や社会保障などの資金源となることで、世の中をより良い状態に導き、持続可能な未来を創ることへの貢献に繋がります。
■働く人々の幸せを実現する
「金融リテラシー」は、「生きる力」そのものを指す重要なスキルであると考えます。また、金融広報中央委員会の『金融リテラシー調査(2022年)』によると、金融リテラシーの低い人はあえて高い金利や手数料の高い商品を選ぶ傾向があり、生活に深刻な影響が出ると指摘されています。
マネスクを通じて、従業員の皆さまのお金に対する価値観をアップデートし、「仕事」と「資産運用」の両輪で人生設計をしていくための知識と能力を提供することで、「生きる力」を育んでいただく場を提供します。
(※)ファイナンシャルウェルビーイング=安心して健やかに生きていくために、お金についての不安を取り除き、お金との健全な向き合い方ができている状態
株式会社FPパートナーについて
【会社概要】
社名:株式会社FPパートナー
本社所在地:東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング5F
代表者:代表取締役社長 黒木 勉
事業内容:保険代理業、金融商品仲介業、金融商品に関するファイナンシャル・プランニング業務
設立:2009年12月
HP:「FPパートナー」 https://fpp.jp/
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