AnyMind GroupがAnyTagの類似インフルエンサー・PR投稿実績検索機能のローンチとタレント事務所向け機能提供開始を同時に発表
広告主向けと事務所向けの機能強化によりインフルエンサーマーケティングのインフラへ
AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」(エニータグ)におけるブランド・企業及びマーケター向けの新機能として、キャスティングを希望するインフルエンサーの「類似インフルエンサーの検索機能(lookalike)」と「PR投稿実績検索機能」を提供開始いたします。
本機能では、自然言語処理(NLP)の活用により、企業やブランドと親和性が高く、高パフォーマンスが期待できるインフルエンサーの選定・キャスティングをより一層データドリブンに進めることが可能となります。これにより、商品・サービスの中長期的なブランド価値最大化を実現してまいります。
また、これまでブランド・企業向けに提供していたSNS領域の支援機能を芸能事務所及びインフルエンサープロダクション(以下、包括して「タレント事務所」)向けに公開し、機能提供を開始いたします。
上記の機能提供開始により、当社は広告主側からのニーズと、クリエイター・インフルエンサーを抱えるタレント事務所のニーズを共に満たしていくことで、インフルエンサーマーケティングにおけるエコシステムの構築をさらに力強く推進してまいります。
- 「類似インフルエンサーの検索機能(lookalike)」とは
- 「PR投稿実績検索機能」とは
これにより、マーケティング担当者はインフルエンサーがどのようなブランドと親和性があるのかを案件実績から把握することができ、インフルエンサーキャスティングにおける重要な判断をデータを基に下すことができます。
- 芸能事務所及びインフルエンサープロダクション向け機能
また、当社は上記機能に加え、企業・ブランド及びインフルエンサー向けに提供している、ECサイトの構築・運用、物流支援、D2Cブランドの立ち上げ・販売・マーケティング支援などを、タレント事務所向けに提供開始いたします。
<AnyMind Group COO Rohit Sharmaのコメント>
現在、インフルエンサーマーケティングは、次の進化段階に入っており、各SNSプラットフォームでは、ユーザーに向けたD2Cの機能も実装され始めています。今後AnyTagはSNSとより深く連携し、データ活用を進めていくことで、より効果的な企業・ブランドのマーケティングやインフルエンサーの活動支援を行ってまいります。AnyTagの機能開発を通して、当社はアジアをはじめとする世界各地のビジネスに欠かせないインフラとしての地位を確立してまいります。
■インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」
AnyTag(読み:エニータグ)はアジア最大級のインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。インサイト分析を元にしたインフルエンサー選定・キャスティング、キャンペーン実施時のインサイト分析・投稿のリアルタイムレポートなどのサービスを提供しています。また、クライアントのSNSアカウントと連携することで、企業向けSNS運用管理ツールとしてもご利用いただけます。また、これらの機能が1つのプラットフォーム上で管理できるため、蓄積したデータをシームレスに活用していくことが可能です。AnyTagは2021年5月末時点で世界45以上の国・市場から20万人以上のインフルエンサーへのアクセスが可能となっています。AnyTagは2020年10月にCastingAsiaから改称しました。
URL:https://anytag.tech/ja/
【AnyMind Groupについて】
2016年にシンガポールで創業し、インフルエンサーなどの個人、メディア・ブランド運営企業向けに、商品企画・ものづくりからECサイトの構築・運用、マーケティングまで、あらゆるビジネスを支援するソフトウェアを開発・提供しています。現在、世界13市場に17拠点を展開し、20国籍750名以上の従業員が勤務しています。これまでに、LINE株式会社、未来創生ファンド、VGI、JAFCO Asia、日本郵政キャピタルなどから総額62.3百万米ドル(約68.6億円)の資金を調達しています。
URL:https://anymindgroup.com/ja/
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