【月・水・金更新】コロナウイルスに関する調査レポート~新しい生活様式の実践~ 5月13日(水)更新分
新しい生活様式について、女性は比較的実践できているが、男性は継続的な実践は難しいと感じている
新型コロナウイルスによる社会混乱・経済影響を顧みて、生活者の意見を正確に伝えることがマーケティングリサーチ会社である株式会社アスマークとしての責務だと考え、調査レポートという形で世の中への価値貢献ができるよう、5月末まで毎週3回(月・水・金 ※祝日除く)新型コロナウイルスに関連する生活者の情報をお届けさせていただきます。
本調査レポートでは、日々変わる状況に対して、消費者の意識・実態がどのように変化しているのかを公開しています。
※全て首都圏(一都三県)在住の方500サンプルに対する更新日前日の調査データとなります。
本調査レポートでは、日々変わる状況に対して、消費者の意識・実態がどのように変化しているのかを公開しています。
※全て首都圏(一都三県)在住の方500サンプルに対する更新日前日の調査データとなります。
5月末まで毎週3回(月・水・金 ※祝日除く)新型コロナウイルスに関連する調査レポートを公開しています。
【 調査結果 】
水曜日には特別実施テーマを公開しています。今回は、「新しい生活様式の実践」「緊急事態宣言一斉解除の是非」「PCR検査受診状況」について調べました。5/12(火)夜~5/13(水)朝にかけての回答データです。
< 新しい生活様式の実践 >
5月4日に政府の専門家会議により「新しい生活様式」が提言されました。今までとは異なる生活様式となるため、意識的に実践しなければならないことが多くなります。現時点で意識的に実践できると思う項目について調べてみました。
Q.今後新しい生活様式を取り入れていきながらコロナウイルスと共存していく必要があると政府が公言しましたが、下記について、あなたはどの程度実践できると思いますか。一時ではなく常に意識して実践できると思うものをすべてお知らせください。(複数選択可)
■女性は比較的実践できると回答しているのに対し、男性は継続的な実践は難しいと感じている
マスク着用、手洗い、帰宅後の着替えやシャワーが上位にくるものの、6割程度に留まる。
女性は比較的実践できると回答しているのに対し、男性は継続的な実践は難しいと感じている様子。
また、人と2mの間隔をあける点、真正面を避けての会話においては、男女共に年齢が若い程実践が困難と感じる傾向にある。「仕事」での実践が難しいという点が要因となっているものと推察される。
< 緊急事態宣言一斉解除の是非 >
特定警戒都道府県以外の34県について、14日にも一斉に解除する方向で調整に入っていると報道されています。緊急事態宣言の一斉解除の是非について、生活者の意見を聞いてみました。
Q.政府が、特定警戒都道府県以外の34県で、緊急事態宣言の一斉解除を検討していることについて、どのように思いますか。(1つ選択)
■8割以上が一斉解除には消極的
8割以上が一斉解除には消極的。どの世代も、段階的な解除をすべきという人が多数を占めているものの、解除すべきではない派と一斉解除に賛成派で男女差が出ている。
男性は一斉解除に賛成派、女性は解除否定派が多くなっており、男性は仕事への影響を重視、女性は感染リスクを重視している違いによるものと考えられる。
< PCR検査受診状況 >
新型コロナウイルスの検査としてPCR検査が用いられています。症状が出ていても検査を受けられないという意見も多いなか、実態としてどの程度の方が検査を受診できているのか調べてみました。
Q.あなたは、PCR検査を受けようと思ったことがありますか。また、その時検査を受けることができましたか。(1つ選択)
■検査受診経験者は1割に満たない
検査受診経験者は1割に満たない。また、検査を受けられなかった人もごく少数ではあるものの、20代にやや多くみられる。
■こちらから常にコロナの影響に関する調査の最新情報をご確認いただけます。
https://www.asmarq.co.jp/news/corona0403
※次回の更新は、2020年5月15日(金)を予定しています。
【 調査結果 】
水曜日には特別実施テーマを公開しています。今回は、「新しい生活様式の実践」「緊急事態宣言一斉解除の是非」「PCR検査受診状況」について調べました。5/12(火)夜~5/13(水)朝にかけての回答データです。
< 新しい生活様式の実践 >
5月4日に政府の専門家会議により「新しい生活様式」が提言されました。今までとは異なる生活様式となるため、意識的に実践しなければならないことが多くなります。現時点で意識的に実践できると思う項目について調べてみました。
Q.今後新しい生活様式を取り入れていきながらコロナウイルスと共存していく必要があると政府が公言しましたが、下記について、あなたはどの程度実践できると思いますか。一時ではなく常に意識して実践できると思うものをすべてお知らせください。(複数選択可)
■女性は比較的実践できると回答しているのに対し、男性は継続的な実践は難しいと感じている
マスク着用、手洗い、帰宅後の着替えやシャワーが上位にくるものの、6割程度に留まる。
女性は比較的実践できると回答しているのに対し、男性は継続的な実践は難しいと感じている様子。
また、人と2mの間隔をあける点、真正面を避けての会話においては、男女共に年齢が若い程実践が困難と感じる傾向にある。「仕事」での実践が難しいという点が要因となっているものと推察される。
新しい生活様式の実践
< 緊急事態宣言一斉解除の是非 >
特定警戒都道府県以外の34県について、14日にも一斉に解除する方向で調整に入っていると報道されています。緊急事態宣言の一斉解除の是非について、生活者の意見を聞いてみました。
Q.政府が、特定警戒都道府県以外の34県で、緊急事態宣言の一斉解除を検討していることについて、どのように思いますか。(1つ選択)
■8割以上が一斉解除には消極的
8割以上が一斉解除には消極的。どの世代も、段階的な解除をすべきという人が多数を占めているものの、解除すべきではない派と一斉解除に賛成派で男女差が出ている。
男性は一斉解除に賛成派、女性は解除否定派が多くなっており、男性は仕事への影響を重視、女性は感染リスクを重視している違いによるものと考えられる。
緊急事態宣言一斉解除の是非
< PCR検査受診状況 >
新型コロナウイルスの検査としてPCR検査が用いられています。症状が出ていても検査を受けられないという意見も多いなか、実態としてどの程度の方が検査を受診できているのか調べてみました。
Q.あなたは、PCR検査を受けようと思ったことがありますか。また、その時検査を受けることができましたか。(1つ選択)
■検査受診経験者は1割に満たない
検査受診経験者は1割に満たない。また、検査を受けられなかった人もごく少数ではあるものの、20代にやや多くみられる。
PCR検査受診状況
■こちらから常にコロナの影響に関する調査の最新情報をご確認いただけます。
https://www.asmarq.co.jp/news/corona0403
※次回の更新は、2020年5月15日(金)を予定しています。
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