高校生パティシエ日本一を決める「第11回貝印スイーツ甲子園」《東日本予選大会》北海道三笠高等学校(北海道)・名古屋調理師専門学校(愛知県)2チームが9月の決勝大会進出決定!

貝印株式会社

総合刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 宏治)は高校生が3人1組でオリジナルスイーツのアイデアと腕前を競う「第11回貝印スイーツ甲子園」東日本予選大会を、2018年8月10、11日に東京都世田谷区の東京栄養食糧専門学校にて開催いたしました。応援に駆けつけた家族や友人が見守る中、白熱した戦いが繰り広げられ、10日のAブロック優勝の北海道三笠高等学校(北海道)の「北の国から」チーム、11日のBブロック優勝の名古屋調理師専門学校(愛知県)の「I‘ll」チーム(第10回スイーツ甲子園優勝チーム)の計2チームが、9月16日に東京都内で開かれる決勝大会に駒を進めました。

10日のAブロック優勝・「北の国から」チーム

11日のBブロック優勝・ 「I’ll」チーム

貝印スイーツ甲子園は、食生活の充実や食文化への理解促進、スイーツを通じた自己実現の場の提供や将来のパティシエ育成を目的に貝印が主催し、今年で11回目を迎えます。参加者は延べ2万人を数え、「高校生パティシエの登竜門」として目標とされる大会のひとつとして、毎年高校生とは思えないハイレベルな戦いが繰り広げられています。今回は全国の高校生266チームの中から書類選考により計24チーム(各日6チーム出場)を選出し、東西予選大会にて決勝大会へ進む4チームを決定いたします。

予選大会では出場者はスイーツ作りの基礎知識を問う筆記試験と調理試験に臨みました。調理試験では、今年のテーマである『わたしたちの“極上”スイーツ』に沿って日本が世界に誇るモノやコトを表現した自由作品と、課題作品の「ジェノワーズにクリームをサンドしたデコレーションケーキ」を3時間の制限時間内で制作。緊張感漂う中、チームのメンバー同士で声を掛け合いながらテキパキと作業を進め、練習の成果を発揮していました。その後のアピールタイムでは、審査員であるプロパティシエへ作品の特徴や熱い想いをしっかりアピールしていただきました。

優勝した両チームは東日本ブロック代表として東京で開催する決勝大会に出場します。決勝大会優勝チームは副賞として毎年恒例のパリ研修旅行が与えられる他、全国のローソンで発売予定のスイーツのオリジナルレシピを共同開発いたします。

今回の東日本ブロック予選大会の模様は、貝印スイーツ甲子園公式サイトにて8月下旬より動画で公開予定です。

  ■貝印スイーツ甲子園公式サイト: http://www.kai-group.com/fun/koushien/top.html

第11回貝印スイーツ甲子園 東日本予選大会 開催概要
◇日時    2018年8月10日(金)、11日(土) 10:00~17:30
◇場所    東京栄養食糧専門学校(東京都世田谷区池尻2-23-11)
◇主催     貝印株式会社
◇審査員 
10日  
菓子工房グリューネベルク 濱田 舟志シェフ  /Patisserie Yu Sasage 捧 雄介シェフ 
11日  
MAISON GIVRÉE 江森 宏之シェフ  /EN VEDETTE 森 大祐シェフ

東日本予選大会1日目 優勝:北海道三笠高等学校(北海道)「北の国から」

作品名:和~なごみ~


■審査員講評
自由作品においては、非常にクオリティが高い作業をこなしていました。
作業中のテーブルの上やシンクの中もきれいな状態を保っており、メンバー同士でミスをカバーし合いながら良いチームワークで進めていた点を評価しました。

■決勝大会への意気込み
選ばれるとは思っていなかったのでとても嬉しく思います。
メンバーで支え合いながら決勝大会にも臨みたいです。

東日本予選大会2日目 優勝:名古屋調理師専門学校(愛知県)「I‘ll」

作品名:"UMAMI"~日本の恵み~

■審査員講評
どのチームよりも一番楽しそうに作業しているのが伝わってきました。
味はもちろんですが、見た目もきれいに仕上げていました。

■決勝大会への意気込み
今回は手の込んだ飾り付けに苦労しましたが、うまく出来てよかったです。
決勝では2連覇を目指して頑張りたいと思います。

東日本ブロック 出場校一覧
8月10日(金)開催 8月11日(土)開催
北海道三笠高等学校(北海道) 野田鎌田学園高等専修学校(千葉県)
北海道三笠高等学校(北海道) レコールバンタン高等部(東京都)
学校法人 石井学園 城南高等学校(岐阜県) 名古屋調理師専門学校(愛知県)
千葉県成田西陵高等学校(千葉県) 星槎高等学校(神奈川県)
清尚学院高等学校(北海道) 山辺高等学校(山形県)※出場辞退
横浜市立南高等学校(神奈川県) 栃木県立矢板高等学校(栃木県)

 

第11回貝印スイーツ甲子園 概要

■名称:第11回貝印スイーツ甲子園
■主催:貝印株式会社
■大会アドバイザー:大森由紀子氏(フランス菓子・料理研究家)
■選考フロー:
①書類審査・・・2ブロック各2日間、各ブロック6チーム選出
②予選大会・・・2ブロック各2日間、各ブロック1チーム選出
③決勝大会・・・各ブロックの代表、全4チーム
■日程:
[募集期間] 2018年4月13日(金)~ 6月7日(木)
[書類審査結果発表] 2018年7月上旬~中旬
[予選大会]
・西日本ブロック 大阪成蹊短期大学(大阪府大阪市)
2018年8月7日(火)/ 10:00~17:30(終了)
2018年8月8日(水)/ 10:00~17:30(終了)
・東日本ブロック  東京栄養食糧専門学校(東京都世田谷区)
2018年8月10日(金)/ 10:00~17:30(終了)
2018年8月11日(土)/ 10:00~17:30(終了)
[決勝大会] 2018年9月16日(日)
■賞品:決勝大会優勝チーム 「パリ研修旅行」
※応募チームにはもれなく貝印のキッチン用品をプレゼント
■応募方法:公式WEBサイトまたは郵送
■参加資格:全国の高等学校に在籍する生徒。同一高校の3人1組(男女混合可)。
2018年4月時点で高校在学者。予選大会と決勝大会に参加可能な方。
■テーマ:わたしたちの“極上”スイーツ
■応募内容:①メンバー、担当教諭氏名 ②チーム名・チーム紹介 ③参加理由④テーマ作品材料・レシピ ⑤テーマ作品の説明 ⑥テーマ作品の画像・デッサン 等
※ご応募いただく作品は未発表の作品に限らせていただきます。
※複数のチームへの参加や同一チームの複数作品への応募はできません。
※地方予選大会および決勝大会の参加者の旅費(交通費)は負担します。

大会マスコットキャラクター
カイジェルシェさん

▼公式WEBサイト http://www.kai-group.com/fun/koushien/
▼公式Facebookページ https://www.facebook.com/kai.sweetskoushien
▼公式twitter https://twitter.com/sweets_koushien

【貝印株式会社】
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っている総合刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長:遠藤宏治
http://www.kai-group.com/

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会社概要

貝印株式会社

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URL
https://www.kai-group.com
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区岩本町3-9-5
電話番号
0120-016-410
代表者名
遠藤浩彰
上場
未上場
資本金
-
設立
1908年06月