個別指導塾スクールIEオリジナルシステム「PCS」「夢SEED」自治体向けに提供開始
5月16日 「教育ITソリューション(EDIX)」に出展
「やる気スイッチ」のCMでおなじみの総合教育グループの株式会社やる気スイッチグループホールディングス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:高橋直司)は、自社開発したオリジナルシステムの「PCS」「夢SEED」を地方自治体や学校向けに提供を開始します。放課後学習支援を通じて、子どもたちの学ぶ意欲を高め、より良い学習環境の提供を目指します。
5月16日~18日に東京ビッグサイトで開催される「第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」に出展します。
5月16日~18日に東京ビッグサイトで開催される「第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」に出展します。
取組み背景① 深刻な教員の多忙化
教諭の平日の勤務時間について平成18年度と比較すると、小学校、中学校共に、いずれの年齢階層でも勤務時間が増加しています。
その背景には「教育相談や課外活動、職員会議など、授業以外に多くの時間を費やすことが求められている」「特別な支援が求められる 生徒や外国人生徒の増加。不登校やいじめ、虐待への対応」などといった、学校現場が抱える課題の多様化があります。
放課後も子どもたちの面倒を見たい、という先生にとってそれを実現することが難しい現状があります。
取組み背景② 放課後学習の全国的な実施
次代を担う人材を育成するため、すべての就学児童が放課後を安心・安全に過ごし、多様な体験・活動ができるよう、文部科学省は厚生労働省と連携して総合的な放課後対策に着手。すべての子どもたちを対象とした学習支援・プログラムの充実を図っています。
【これまでの取り組み例】
瑞穂町立瑞穂第二中学校
東大和市立第三中学校
東大和市立第三小学校
東大和市立第五小学校
愛媛県新居浜市教育委員会
愛媛県新居浜市立 金子小学校
愛媛県新居浜市立 泉川小学校
愛媛県新居浜市立 多喜浜小学校
愛媛県新居浜市立 船木小学校
■PCS(学力診断テスト)とは
学力診断テストの結果を入力することで、お子さまの現在の学力を細かく分析し「わかっているところ」「わからなくなっているところ」を系統図に反映させ単元ごとの習熟度を“見える化”します。
成績が伸び悩んでいるお子さまは多数存在しますが、その原因はさまざまです。講師の教務レベルやカンに頼ることなく、どの学年のどの単元でつまづいているのかを客観的・体系的に把握し、効果的な完全オーダーメイドカリキュラムを作成するためのシステムです。
■PCSのポイント「要素分析」
“要素”とは、小単元をさらに細かく分けたもので、つまずきをとらえて指導する際のかたまりのようなものです。
PCSのすべての問題は、問題を解くときに必要な「要素」に分解しています。例えば、下の分数の計算問題は図のように11個の要素に分解されてます。
単元をより細かな「要素」という単位まで分解・分析することで、つまずきポイントがより詳しく見えるようになります。
例えば、「通分」という要素は分数計算の基礎であるだけでなく、
・正負の数
・文字式
・方程式
・関数
など多くの単元の問題を解くために必要なポイントです。さらに、通分ができないときに、「倍数」や「約数」、「2ケタのかけ算」や「わり算」、「九九」までさかのぼって診断をし、どの「要素」でつまずいているのかがわかるようになります。なので、特定の要素ができるようになると、複数の単元が改善されることも期待できます。
■要素別のレーダーチャートとカリキュラムが追加
PCS成績アップシステム結果帳票
要素が加わったレーダーチャートと要素別カリキュラム表
レーダーチャートの周りの数字は要素番号を表しています。生徒の要素ごとの正答率が実線(赤色)で、平均が破線(青色)で表示され、正答率が平均よりも低い要素がつまずきとして診断されます。正答率が平均よりも低い要素がつまずきとして「要素別カリキュラム表」に表示されます。
教諭の平日の勤務時間について平成18年度と比較すると、小学校、中学校共に、いずれの年齢階層でも勤務時間が増加しています。
その背景には「教育相談や課外活動、職員会議など、授業以外に多くの時間を費やすことが求められている」「特別な支援が求められる 生徒や外国人生徒の増加。不登校やいじめ、虐待への対応」などといった、学校現場が抱える課題の多様化があります。
放課後も子どもたちの面倒を見たい、という先生にとってそれを実現することが難しい現状があります。
取組み背景② 放課後学習の全国的な実施
次代を担う人材を育成するため、すべての就学児童が放課後を安心・安全に過ごし、多様な体験・活動ができるよう、文部科学省は厚生労働省と連携して総合的な放課後対策に着手。すべての子どもたちを対象とした学習支援・プログラムの充実を図っています。
やる気スイッチグループのスクールIEでは、上記のような状況を鑑み、公立学校と連携をしながら、これまでにいくつかの自治体と放課後支援の取り組みを行い、高い評価をいただいてきました。
【これまでの取り組み例】
瑞穂町立瑞穂第二中学校
東大和市立第三中学校
東大和市立第三小学校
東大和市立第五小学校
愛媛県新居浜市教育委員会
愛媛県新居浜市立 金子小学校
愛媛県新居浜市立 泉川小学校
愛媛県新居浜市立 多喜浜小学校
愛媛県新居浜市立 船木小学校
■PCS(学力診断テスト)とは
学力診断テストの結果を入力することで、お子さまの現在の学力を細かく分析し「わかっているところ」「わからなくなっているところ」を系統図に反映させ単元ごとの習熟度を“見える化”します。
成績が伸び悩んでいるお子さまは多数存在しますが、その原因はさまざまです。講師の教務レベルやカンに頼ることなく、どの学年のどの単元でつまづいているのかを客観的・体系的に把握し、効果的な完全オーダーメイドカリキュラムを作成するためのシステムです。
■PCSのポイント「要素分析」
“要素”とは、小単元をさらに細かく分けたもので、つまずきをとらえて指導する際のかたまりのようなものです。
PCSのすべての問題は、問題を解くときに必要な「要素」に分解しています。例えば、下の分数の計算問題は図のように11個の要素に分解されてます。
■大単元、小単元よりも細かな“要素”
単元をより細かな「要素」という単位まで分解・分析することで、つまずきポイントがより詳しく見えるようになります。
例えば、「通分」という要素は分数計算の基礎であるだけでなく、
・正負の数
・文字式
・方程式
・関数
など多くの単元の問題を解くために必要なポイントです。さらに、通分ができないときに、「倍数」や「約数」、「2ケタのかけ算」や「わり算」、「九九」までさかのぼって診断をし、どの「要素」でつまずいているのかがわかるようになります。なので、特定の要素ができるようになると、複数の単元が改善されることも期待できます。
■要素別のレーダーチャートとカリキュラムが追加
PCS成績アップシステム結果帳票
要素が加わったレーダーチャートと要素別カリキュラム表
レーダーチャートの周りの数字は要素番号を表しています。生徒の要素ごとの正答率が実線(赤色)で、平均が破線(青色)で表示され、正答率が平均よりも低い要素がつまずきとして診断されます。正答率が平均よりも低い要素がつまずきとして「要素別カリキュラム表」に表示されます。
■オーダーメイドテキスト「夢SEED」とは
PCSの結果をもとに、その生徒に必要な問題だけをチョイスした世界に一冊だけのテキストです。
学力も個性も異なる子どもたちが、同じテキストを使用して効果があるのでしょうか?
そんな疑問から生まれたオーダーメイドテキストが「夢SEED」です。
一人ひとりの児童・生徒で、得意な単元・苦手な単元は全く異なります。
やる気スイッチグループでは、児童・生徒の目標達成のために、一人ひとりの性格、学習習慣、現在の学力を、PCS(学力診断テスト)によって正確に把握します。
その結果を基に、本当に必要な学習内容だけに的を絞って作成されるのが夢SEED。
各単元の設問、問題量、難易度が一人ひとり異なる、世界に一冊だけのオーダーメイドテキストです。
生徒・児童のやる気を最大限に引き出し、効果的・効率的な学習を実現します。
「第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)」概要
EDIXは業務支援システム、ICT機器、デジタル教材、eラーニング、各種学校向けサービスなどが一堂に展示される日本最大の学校向けIT専門展です。
場所:東京ビッグサイト 西ホール
会期:2018年5月16日(水)~18日(金) 10:00~18:00
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
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