モノグサ株式会社、非常勤取締役にサイボウズ取締役の林忠正氏が就任
経営体制を強化し、Monoxerをより速く、より幅広い顧客層へ提供
就任の背景
モノグサは創業以来、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、人々の知的活動の根幹を担う記憶領域でイノベーションを起こすべく、事業を推進してまいりました。
モノグサの社員数は100名を超え、Monoxerは5,000教室以上で導入され、学校や塾領域といった教育機関のみならず、大学や専門学校などの高等教育や社会人の資格取得、企業の社員教育へも活用の幅を拡げています。
このような事業拡張の最中において、日本有数のSaaS企業であるサイボウズ株式会社で取締役を務める林氏を非常勤取締役に迎え入れます。林氏の経営企画、事業企画、組織マネジメントの領域における、豊富な知識と経験によって、モノグサはコーポレート領域を中心に体制を強化し、Monoxerをより速く、より幅広い顧客層へ提供し、更なる事業推進に努めてまいります。
林 忠正氏 のコメント
人がパフォーマンスを発揮するための大きな要素の一つである「記憶」。
この記憶に要する時間を極小化、効率化する事で、人のパフォーマンスは量、質共に劇的な変化を遂げると考えています。その変化のキッカケを、Monoxerという日本発のサービスが、世界のあらゆる場所、そしてあらゆる年代の人に対して提供する。
そんな未来の実現を目指し、私自身も成長の限界にとらわれず、モノグサのメンバーと共に力を発揮できるよう、努めてまいります。
【プロフィール】
林 忠正(はやし ただまさ)
大阪大学法学研究科修了後、株式会社UFJ銀行にM&A担当として入社。2004年に株式会社リクルート入社。人材領域にて、経営管理と営業企画を中心に7年間のキャリアを積む。2011年、大阪大学にて特任准教授に就任。財務基盤強化に向けた企画、卒業生ネットワークづくりに関わる。2013年、サイボウズ株式会社入社。営業企画を経て2016年に設置された経営企画室を管掌する執行役員となり、予算管理や経営会議運営、組織マネジメントに関するコンサルティング事業の立ち上げを担当。現在は経営企画に加えて財務経理、広報の責任者を兼任。2021年より取締役。サイボウズ入社後は複業として経営コンサルティング事業を展開。企業や大学に対する経営・事業アドバイスを実施。
「モノグサ株式会社」について
モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。
一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。
もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら。新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。
モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
【モノグサ株式会社】
本社 : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
設立 : 2016年8月10日
代表者 : 代表取締役CEO 竹内孝太朗、代表取締役CTO 畔柳圭佑
事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営
U R L : https://corp.monoxer.com/
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