「Good安否確認賞 2023」受賞企業を発表

　-1,463団体が参加した一斉訓練から10団体を表彰-

トヨクモ株式会社

2023年10月17日 13時00分

トヨクモ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：山本裕次、以下「トヨクモ」）は、2023年9月1日に企業向けの安否確認システム「安否確認サービス2」で1,463団体・568,105ユーザーに向けて、全国同時一斉訓練を実施しました。参加企業の中で優秀な成績を収めた10団体を「Good安否確認賞」受賞企業として選定・表彰したことをお知らせいたします。

Good安否確認賞の概要

トヨクモが提供する「安否確認サービス2」導入社向けに行っている「一斉訓練」において、回答率や回答時間が優秀な企業を表彰している賞です。トヨクモは防災に対して意欲的に取り組んでいただいている団体様を表彰することで、BCPをはじめとする防災に対する意識を高めていきたいと考えています。

本年の一斉訓練の結果レポート(一部抜粋)

調査手法：安否確認サービス2の回答結果を集計

調査対象：1,463団体、568,105ユーザー

調査期間：2023年9月1日13時30分〜2023年9月2日13時29分

回答率の平均値：81.0 %

回答時間の中央値：52.4分

https://www.toyokumo.co.jp/2023/09/13/training-report-2023

【2023年受賞企業】

最優秀賞：

　株式会社ガスパル

優秀賞：

　株式会社レオパレス21

　株式会社毎日新聞社

　ＪＢＣＣホールディングス株式会社（ＪＢグループ）

　ケイラインロジスティックス株式会社・ケイライントラベル株式会社

　ジャパンエナジック株式会社

　エスアールエス株式会社

　株式会社ジーエス・ユアサバッテリー

　地中空間開発株式会社

　一般社団法人大阪府自家用自動車連合協会

【最優秀賞ガスパル社コメント】

「安否確認サービス２」の全国一斉訓練に参加させていただいた理由は、社内のみの訓練では、徐々に緊張感が薄れることが懸念されたためです。多くの他の会社様と同様の条件での一斉訓練というものは、結果が数値で表示されることもあり、一定の緊張感を保つために、非常に有効だと考えています。

実際に、訓練終了後に全体の中における弊社の位置付けを知ることで、自社の取り組みの成果を確認することができ、客観的な指標として、大変役立っております。

「Good安否確認賞」の最優秀賞という素晴らしい賞を受賞することができましたが、この結果に慢心せず、社員一同気を引き締めて、実際の緊急時にも、迅速な安否の確認に取り組むことで、これからもお客様の暮らしを支えてまいります。

代表取締役社長山本裕次からのコメント

この度は、Good安否確認賞の受賞おめでとうございます。表彰された団体様は、災害時の危機管理体制を高いレベルで整備されております。本当にすごいことです。

2021年の10月の千葉地震以降、「大災害の発生時にユーザーが集中しても、きちんと動作するのか」というお問い合わせを多数いただいております。安否確認システムの利用が最も期待されているタイミングで肝心のシステムが動かない、という事態はあってはならないと考え、2018年より全国で一斉に訓練を実施することにいたしました。

2023年度は、1,463団体・56万人以上という多くの方を対象に同時に一斉訓練をできたことはとても素晴らしいことです。その中でも、社内への意識啓蒙や活用ができている会社様の運用体制やポイントを、より多くの方々に知っていただくことで、皆様の取り組みが伝わり、日本全体の防災力を底上げできることを期待しています。

「安否確認サービス2」について

トヨクモの「安否確認サービス2」は、3,400契約以上(2023年10月時点)の法人向けの安否確認システムです。

トヨクモは安否確認システムで唯一、継続的にユーザー参加型の一斉訓練を行なっています。一斉訓練では、参加ユーザーごとに回答率・回答時間を全体平均と比較したレポートを提供するため、防災力のチェックが可能です。また、メーカー側としても、システムに最大限負荷をかけることで、災害時にシステムを停止させることなく安定して稼働させられることを確認しております。

安否確認サービス2　ホームページ：https://www.anpikakunin.com/