Craif、技術顧問・共同創業者 安井隆雄が東京工業大学 生命理工学院 教授に就任
Craifでは今後も、さまざまな疾患の早期発見・治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。
■技術顧問・共同創業者 安井 隆雄について
東京工業大学 生命理工学院 教授。2014〜2019年ImPACTプロジェクトマネージャー補佐就任、2015〜2019年JSTさきがけ研究員、2019年〜2023年再度JSTさきがけ研究員を拝命。2018~2023年名古屋大学大学院工学研究科・生命分子工学専攻准教授。研究テーマはナノ空間を利用した新奇生体分子解析手法の開発。がん細胞から正常細胞へ輸送されるがん化因子であるエクソソームの定量解析を目指している中で、ナノワイヤを利用して、わずか1ミリリットルの尿からがんを特定する技術を新たに発見。同技術を実用化すべく、代表の小野瀬と共に2018年5月にCraif株式会社を創業。
■ Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。
■ がんリスク検査「マイシグナル®︎」について
マイシグナル®︎は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNAに着目した次世代がんリスク※1検査です。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。ご自宅またはマイシグナル導入医療機関で採尿するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。現在の対応がん種は大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、すい臓がん、食道がん、卵巣がんの7種です。
詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀬 隆一
設⽴:2018年5⽉
資本⾦:1億円(2023年3⽉20日現在)
事業:がん領域を中⼼とした疾患の早期発⾒や個別化医療、次世代検査研究・開発、がんリスク検査 miSignal®︎(マイシグナル)の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
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