愛犬の健康診断は年1回以上受診するべき?:ペット保険「PS保険」調べ
愛犬の病気やケガの早期発見につながる健康診断は定期的に受診する傾向に
【調査の概要】
調査期間:2023年5月26日~2023年5月28日
調査対象:現在犬を飼っている全国20~69歳の男女
調査手法:インターネットリサーチ
有効回答数:512
※本集計データを引用する場合は、出典元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【愛犬の健康診断に関する調査結果】
愛犬のかかりつけの病院があると回答した人は約9割。健康診断を初めて受診した年齢は0歳が4割で最多となった
健康診断を受診したことがない人は全体の1割ほど。受診しない理由として最も多かったのは「病気をしたことがなく、元気だから」
健康診断の受診頻度は年1回以上と回答した人が9割以上を占め、「問診・触診」「血液検査」を受診するケースが多い
4割以上が健康診断によって病気やケガの早期発見につながったと回答
調査詳細
「家族の一員である愛犬には長く健康でいてほしい」。愛犬家なら誰しもそう思うことでしょう。犬は身体に異変が起きていたとしても、飼い主に言葉で訴えることはできません。そのため飼い主が愛犬の異変のサインに気付けなければ、いつのまにか愛犬の病気やケガが悪化してしまう可能性があります。
このような事態を防ぐために重要な役割を担うのが健康診断です。人間と同様に、動物病院で定期的に健康状態を検査することで、病気やケガが知らないうちに重症化するリスクを減らせるようになります。
そこで今回のアンケートでは、愛犬の健康診断について、初めて受診したのは何歳か、どのくらいの頻度で受診しているかなどをリサーチしました。その詳しい結果をお知らせします。
・かかりつけの動物病院がある人が約9割。初めて健康診断を受診した年齢は0歳が4割と最多に。
愛犬のかかりつけの動物病院があるかを聞いたところ、「ある」と回答した人は86%に上りました。飼い主の大多数が、愛犬の健康管理に気遣っていることがわかります。
愛犬が初めて健康診断を受けた年齢については、「0歳」が最多の40%となりました。次いで30%が「1~2歳」と回答し、子犬のころから健康診断を受け始めるケースが多いことがわかります。一方で「健康診断を受けたことがない」という回答も全体の1割ほど見られました。
・健康診断を受けたことがない理由は「愛犬が病気をせず、元気だから」
愛犬の健康診断を受けたことがない人にその理由を聞いたところ、約半数が「今まで病気をしたことがなく、元気だから」と回答しました。次いで33%が「健康診断の受診料が高いから」と回答しています。
・9割以上が愛犬の健康診断を年1回以上、受診している
愛犬の健康診断を受けたことがある人に受診頻度について聞いたところ、「1年に1回」が58%で最多となりました。次いで「1年に2回以上」が33%という結果になっています。
少なくとも、健康診断を年1回以上受診する人は9割以上となり、定期的に健康診断を受診している人が多いことがわかります。
・健康診断の内容は「問診・触診」「血液検査」が多い
愛犬の健康診断を受けたことがある人に受診した健康診断の内容について聞いたところ、「問診・触診」が78%で最も多く、次いで「血液検査」が59%となりました。
「尿・便検査」(38%)、「レントゲン検査」(21%)、「超音波検査」(13%)という回答も見られ、必要に応じてさまざまな種類の検査が受診されていることがわかります。
・健康診断が愛犬の病気やケガの早期発見につながった人は4割以上
愛犬の健康診断によって病気やケガの早期発見につながったかという質問に対しては、「はい」と回答した人が45%、「いいえ」と回答した人が55%という結果となり、ほぼ二分されました。
もちろん病気やケガがないことに越したことはありませんが、万が一の場合を想定すると、愛犬の健康管理のうえで健康診断の重要性は高いと言えるでしょう。
定期的な健康診断が、愛犬の元気を支える
今回のアンケート調査では、愛犬の健康相談ができる、かかりつけの動物病院がある人が大多数であり、健康診断を年に1回以上受診する人は9割以上に上ることがわかりました。これらの結果から、飼い主の愛犬に対する健康意識の高さが感じられます。
一方で、愛犬に持病や既往歴がなく元気であったり、受診料が高かったりといった理由により、健康診断を受診しないケースも見られることがわかりました。
本調査でも明らかになったとおり、健康診断が病気やケガの早期発見のきっかけとなったケースは決して少なくありません。現時点では愛犬が元気であっても、気付かないうちに病気が進行し、症状が現れたときには手遅れになってしまうこともあるでしょう。こうしたリスクを防ぐには、定期的な健康診断の受診が必要と言えます。
万が一病気やケガが進行してしまうと、治療や手術に高額な費用がかかる可能性があるため、健康診断による早期発見は経済的な負担の軽減にもつながります。治療や手術が必要になった場合を想定すると、ペット保険への加入がおすすめです。加入する保険によって補償対象は異なりますが、通院や手術、入院を幅広くカバーしてくれるものが理想的でしょう。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※2)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※2 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
契約者さまへのサービスとして24時間365日、経験豊富な獣医師に電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※3)で提供しています。ペットに急な異変が起こったときも、また、日常的なしつけや問題行動もすぐに相談可能です。
※3 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2022年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/
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