千葉県広報研究会が「プロデューサー」ポジションを新設、広報PRの専門家4名を任命
プロデューサー企画のセミナーや研修、順次開催へ
千葉県広報研究会は、広報コミュニティ活動のさらなる充実と新たな視点の導入を目的として、新しい役割「プロデューサー」ポジションを設け、このたび4名を任命しました。任命に合わせ、プロデューサー企画のセミナーや研修を順次開催します。また、プロデューサーとして活動いただける方を広く募集しています。

プロデューサー新設の狙い
千葉県広報研究会プロデューサーは、研究会活動において、広報イベントの立案や実行、メンバー間の連携強化、新しい広報手法の提案など、戦略的かつクリエイティブな役割を担います。
このポジションを設けることで、より多様な観点から研究会活動を推進し、千葉県内外における情報発信の強化を目指します。
プロデューサー4名を任命
今回任命された4名の「プロデューサー」は以下の通りです。(五十音順)
いずれも千葉県内に活動拠点を置き、広報分野での豊富な経験と実績を有しています。それぞれの専門性を活かしつつ、研究会における広報コミュニティ活動をさらに発展させていきます。

中島 悠平 氏
株式会社千葉日報デジタル 取締役/千葉県広報研究会 事務局長
千葉県の新聞社・千葉日報社で記者として勤務後、デジタル編集部の立ち上げ、経営企画室などを経て、2021年、子会社として千葉日報デジタルを設立。メディア事業者のノウハウを活用し、企業・自治体・各種団体等への広報・情報発信サポート事業を手掛けている。
2024年には千葉県内の産官学の広報担当者が互いに学び合える機会の提供を目的に、広報コミュニティ「千葉県広報研究会」を設立。研究会の事務局長としても100人規模のセミナーや個別ワークショップを通して、広報活動の活性化を支援している。

中山 ちはる 氏
デンタルサポート株式会社 広報室長・マーケティング室長
2000年デンタルサポート株式会社に入社、社長秘書を経て広報に。約20年にわたり広報業務に従事し、その間に「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」など幾多のメディアに同社を取り上げられる実績を残す。また、Webにおいては「口腔ケア」というニッチテーマのサイトにおいて、会員数3万6千名のサイトを構築。現在は年商100億円に成長した、グループ全体の広報として活動中。

望月 昌一 氏
合同会社RASH CEO
2004年に中古車EC事業のスタートアップを共同創業。Google黎明期よりSEOやリスティング広告、SNS等の運用などウェブ戦略を中心に、ネット集客やシステム開発を通じて自社のみならず約1000社以上のマーケティングに関わる。
2019年に独立し、合同会社RASH創業。現在はマーケティングやIT/システム開発にChatGPT等の生成AIを組み合わせた独自の理論で、DX&AXの導入支援なども提供。マーケティング視点での広報支援のみならず、事業設計/プロダクト開発、マーケティング設計から受託まで広く展開。

山田 佳奈恵 氏
株式会社グラヴィティPR代表取締役 広報PRコンサルタント
新卒で入庫した農林漁業金融公庫(現:株式会社日本政策金融公庫)で入庫2年目より広報部に所属。毎号平均8万部を発行する顧客向け情報誌の副編集長を担当し、一から雑誌を作り上げる醍醐味や、取材を通して全国各地の女性農業経営者のリアルな声を引き出し、読者に届ける楽しさを学ぶ。
2回の転職を経て2012年に個人事業主として独立し、2014年には法人化。 編集プロダクション事業とライター育成事業を展開する。コロナ禍を経て、先細りになったライティング関連業務を縮小し、広報PR事業を主軸に置くことに。
現在は主に中小・ベンチャー企業向けに広報PR代行サービスや戦略的広報PR講座、自治体や企業向けの広報PR研修を展開している。一児の母。
プロデューサー企画のセミナー・研修、順次開催へ
任命に合わせ、プロデューサー企画のセミナーや研修を順次開催します。
開催が決定したセミナー・研修は以下の通りです。
【11/21開催】成功事例から学ぶ「0円集客術」セミナー(山田佳奈恵氏)
https://chibakoho.jp/recruiting/664/
【11/28開催】ビジネス成長に直結する広報戦略セミナー(望月昌一氏)
https://chibakoho.jp/recruiting/675/
【12月~翌2月開催】3か月でメディア取材獲得を目指す<PRブートキャンプ>(中山ちはる氏)
https://chibakoho.jp/recruiting/684/
今後のプロデューサー募集
千葉県広報研究会では、新たな視点やアイデアを取り入れるため、「プロデューサー」として活動いただける方を随時募集しております。このポジションに就くことで、千葉県内の広報活動に貢献するとともに、ご自身の専門性や経験を活かした社会的な発信を展開することが可能です。
【募集人数】若干名
【応募条件】以下のいずれかに該当する方
・広報分野における実務経験がある方
・クリエイティブ業界での経験(デザイン、映像制作、SNS運用など)が豊富な方
・地域貢献活動や情報発信に強い興味と意欲のある方
【活動内容】
・千葉県広報研究会の広報イベント立案、実行
・情報発信の企画・制作
・メンバー間の連携強化とプロジェクトの推進 など
【応募方法】
以下の千葉県広報研究会問い合わせフォームから「プロデューサー参画希望」と明記の上、ご応募ください。追って事務局よりご連絡し、面談の上、参画可否を決定します。
千葉県広報研究会とは?

千葉県広報研究会は、千葉県内で活動する産官学の広報担当者が、広報や情報発信に関する知識やスキルを共有し、互いに学び合うコミュニティです。2024年7月の発足以来、多くの広報担当者にご入会いただき、セミナーやワークショップを通して広報活動の活性化に取り組んでいます。
設立:株式会社千葉日報社、株式会社千葉日報デジタル
研究会会長:中元広之(株式会社千葉日報社代表取締役)
運営事務局:株式会社千葉日報デジタル(千葉県千葉市中央区中央4-14-10)内に設置
組織形態:個人単位での加入とする会員制組織
入会条件:企業、自治体、業界団体等に所属する個人に限る
入会費:無料
研究会ホームページ:https://chibakoho.jp/
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