Datadog、開発者が新機能を迅速かつ信頼性を高めてリリースできるよう支援する「機能フラグ」を発表

すべての機能フラグをオブザーバビリティデータと結び付け、自動化されたロールアウト、迅速なトラブルシューティング、より安全な実験を可能に

Datadog Japan合同会社

ニューヨーク — クラウドアプリケーション向けにAIを活用したオブザーバビリティおよびセキュリティプラットフォームを提供する Datadog, Inc.(NASDAQ: DDOG)は本日、機能フラグ(Feature Flags)を発表しました。機能フラグの管理とオブザーバビリティを統合することで、開発チームが信頼性を損なうことなく新機能を迅速にリリースできるよう支援します。本製品はすでに一般提供(GA)を開始しており、Datadog APMおよび RUMとネイティブに統合されています。

現代の機能フラグ管理はオブザーバビリティと分断されていることが多く、開発チームはその変更がパフォーマンスや信頼性にどのような影響を与えているかを理解するために、テレメトリデータを手作業でつなぎ合わせる必要があります。こうした可視性の欠如は、リスクの高いデプロイメントやインシデント対応の遅延を招き、さらに環境全体に古いフラグが蓄積されることで技術的負債が増大する原因となります。また、開発者は分散システム全体でのロールアウトやロールバックの調整にも苦労することが多く、リスクを軽減するためにカスタムスクリプトや手動による管理に依存せざるを得ない状況にあります。

このような背景から、新機能のリリースは緊張感が高く、リスクを伴い、かつ手作業に依存したプロセスとなりがちです。開発者はダッシュボードを監視し、カナリアリリースやブルー/グリーンデプロイメントでトラフィックを徐々に増やしながら、エラーやレイテンシの急増が特定の機能や設定変更に起因するものなのか、それとも無関係なサービス挙動によるものなのかを必死に特定しようとします。その結果、新機能のリリースに数週間から数か月を要することもあれば、十分に検証されていない機能をリリースしてしまうリスクが高まることもあります。

Datadogの機能フラグは、各機能フラグをリアルタイムのオブザーバビリティデータとネイティブに接続することで、これらの課題に対応します。これにより、開発者は信頼性の問題を引き起こしている機能や設定を正確かつ即座に特定でき、自動化されたロールアウトやロールバックを実行し、実験におけるガードレールを適用するとともに、技術的負債として蓄積される前に不要なフラグを整理することが可能になります。

機能フラグは、Datadog のCI/CD可視化およびテスト最適化製品を補完するものであり、オブザーバビリティをリリース管理そのものへと「左方向(シフトレフト)」に拡張します。

DatadogのChief Product Officerであるヤンビン・リーは以下のように述べています。

「新機能のリリースは、現代のソフトウェアデリバリーにおいて最もリスクの高い工程の一つであり、AI 主導の開発時代においては、頻繁なリリースがこれまで以上に重要になっています。Eppo の買収によって得られた強みを生かして開発された Datadog の機能フラグは、すべての機能フラグをリアルタイムのテレメトリと結び付けることで、回帰の自動検出、信頼性ガードレールの適用、そしてより迅速かつ安全なアップデートの提供を開発チームに可能にします。」

機能フラグは以下を通じて、組織が新機能を安全かつ信頼性高く提供できるよう支援します。

  • オブザーバビリティと機能フラグ管理の統合
    すべての機能フラグを Datadog のテレメトリ(APM および RUM)と関連付け、単体の画面で機能フラグがパフォーマンスや信頼性に与える影響を正確に把握できます。

  • データ駆動による自動化されたロールアウトとロールバック
    カナリアリリース、サーキットブレーカー、リアルタイムのサービス健全性シグナルによってトリガーされる即時ロールバックを活用し、手動操作やカスタムスクリプトに頼ることなくリスクを軽減します。

  • 動的な設定変更と大規模な安全な実験
    コードを再デプロイすることなくシステム挙動を即座に調整でき、環境全体でガードレールを適用することで、実験中の信頼性低下を防止します。

  • 不要な機能フラグの自動クリーンアップ
    Bits AI および MCP との統合により、未使用のフラグを特定し、安全にコードベースから不要な分岐を削除するためのプルリクエストを自動生成し、技術的負債を削減します。

機能フラグはすでに一般提供を開始しています。詳細については以下のブログ記事をご参照ください(英語)。

https://www.datadoghq.com/blog/feature-flags/

Datadogについて

Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティの統合プラットフォームを提供しています。DatadogのSaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、クラウドセキュリティ、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

 

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の新製品および新機能の利点に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2025年11月7日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Datadog Japan合同会社

11フォロワー

RSS
URL
https://www.datadoghq.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目7−2 JPタワー 19F
電話番号
-
代表者名
正井 拓己
上場
海外市場
資本金
-
設立
2010年06月