「若者の進路意識から見える未来のカタチ」シンポジウム開催のご案内
2026年1月24日開催!静岡県内3,000人の高校生調査が示す地域の役割について考えます
静岡大学のプロジェクト研究所「人口動態と就労環境研究所」では、今後の地域形成のあり方を考えるシンポジウムを行いますので、お知らせいたします。
本シンポジウムでは、令和4~6年度にかけて県下高校生3,000人超に対して行った大規模追跡調査の結果報告、およびパネルディスカッションを行います。高校生の進路はどのように形成されているのか、キャリアを中心とした将来像はどのようなものであるのか、それらと地域移動指向との関係はどのようなものであるのか、こうした事柄を調査データから明らかにします。
その上で、ただ「若者の県外流出を食い止める」といった議論ではなく、地域に残る層、U・Iターン層にとって地域社会は今後どのような課題について真摯に取り組んでいくべきであるのか、県内の皆様とともに考える場にしたいと願っています。
地域の若者の実像を把握しつつ、中長期的な展望のもとで冷静な課題意識を各界関係者が 共有していくことが、人口減少が進む地域の課題を解決していくための一助になると考えており、お力添えをいただければ幸いです。

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日 時 |
2026年1月24日(土) 14:00~16:40 |
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場 所 |
静岡駅パルシェ7階第2・第3会議室、YouTubeライブ配信もあり |
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プログラム |
【開会の辞】静岡大学 学長 日詰一幸 【第1部】高校生調査の結果から ①調査概要といくつかの論点 人文社会科学部 荻野達史 ②高校生の地域意識と進路形成 人文社会科学部 吉田崇 ③高校生の将来像と地域社会 学生支援センター 宇賀田栄次 【第2部】産業界・教育界から考える地域の役割 パネリスト 浜松商工会議所 人材支援課課長 深津正樹 静岡県立韮山高等学校 校長 三枝美保子 静岡大学 宇賀田栄次 |
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事前申込方法 |
QRコードより、2026年1月18日(日)までに、 Googleフォームに必要事項をご記入ください。 |


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