株式会社ベスト・プラクティスの株式取得(子会社化)のお知らせ
「デジタル」と「リアル」の融合で新たな価値を創造する企業、ミガロホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:中⻄ 聖、証券コード:5535)は、2024年9月5日開催の取締役会において、株式会株式会社ベスト・プラクティス(本社:東京都豊島区、代表取締役:山本 正樹)の株式を取得し、子会社化することについて決議しましたので、お知らせいたします。
当社グループは、「デジタルとリアルの融合で新たな価値を創造し、社会の課題解決に貢献する」を経営理念に、DX推進事業とDX不動産事業を展開しております。その中でもDX推進事業では、クラウドインテグレーション・システム開発事業、スマートシティ顔認証事業を展開しており、ここ数年は、当社グループの成長の柱として注力し、以下のような様々な展開のもと、4年で売上高30億円ほどの事業となるにまで急成長してまいりました。当社グループはDX推進により、「事業の成長戦略」と「社内の構造改革」を進めており、上記DX関連子会社の事業展開は、「事業の成長戦略」の一つに該当いたします。また、「社内の構造改革」においては、SFAツールのリプレイスと最適化を行うことで情報の一元管理とKPIの可視化を行い、1人当たりの生産性向上とバックオフィスにおける工数削減を実現しております。この当社グループの知見・ノウハウは、幅広い業種の企業に対し、非常に有用であり、これを活用することで当社グループの価値向上につながるものと考えております。
今回の株式取得により、クラウドインテグレーション・システム開発事業において、株式会社ベスト・プラクティスのクラウドインテグレーション事業が蓄積している優れたエンジニアやその技術、ノウハウ・事例データ等を活用することができ、当社グループの最適なDX推進とそれを通じた顧客価値の最大化が可能になるものと考えております。これらを総合的に勘案した結果、当社グループのより一層の収益性向上、競争力強化に資するものと判断し、株式取得を行うことといたしました。
今後は、バーナーズ株式会社、株式会社CloudTechPlus及び株式会社リゾルバのシステムインテグレーションサービスとアヴァント株式会社、株式会社シービーラボ及び株式会社オムニサイエンスのDX支援・システム開発事業との両輪で、デジタル関連事業の成長をさらに加速させ、早期にDX推進事業で売上高50億円を目指していく予定であります。
【会社概要】
(株式取得の相手先の概要)
会社名 :株式会社ベスト・プラクティス
代表者 :代表取締役 山本 正樹
設立 :2007年5月
所在地 :東京都豊島区駒込1-41-9
事業内容 :クラウドインテグレーション事業(Salesforce導入・クラウド連携サービス)
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