【教育DX推進事例】一般社団法人国際エデュテイメント協会が、診断作成ツール「ヨミトル」を導入。
小学生から中学生を対象とした情報活用能力を診断し、現在約5,000名の児童生徒が利用しています。
「ポジティブな発信や行動で、可能性を引き出す」をミッションに、法人向けに既存のコミュニケーションをリデザインするサービスを提供する株式会社ピクルス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中 稔、以下「ピクルス」)は、当社が提供する「成果の出る診断を誰でも簡単に作成できる」診断作成ツール「ヨミトル」が、一般社団法人国際エデュテイメント協会 (本社:東京都千代田区、代表理事:森 俊介、以下「国際エデュテイメント協会」)に導入されたことをお知らせします。
◼︎ 導入背景
「ジョーカツ」とは?
国際エデュテイメント協会では「ジョーカツ」というサービスを提供しています。
「ジョーカツ」は、小学5年生から中学3年生までの教育課程においてPCやタブレット、インターネット活用を軸とした情報活用能力を診断することができるサービスです。
本診断は、文部科学省が提示する情報活用能力体系表例に基づき、情報活用能力における3つの大枠(①基本操作、②問題解決・探究スキル、③情報モラル・セキュリティ)を軸に構成されています。
全32問の質問に回答すると、回答内容に応じて診断結果及びキャラクターが表示され、3軸それぞれの能力値がわかります。
以前の課題
昨今、日本の教育では一人一台のタブレット端末を活用した学びが展開されています。これによりオンラインでのアンケート調査が容易になり、教員の働き方や授業に関する評価など多くの教育に関する実態がわかってきています。
一方、アンケートはGoogleやMicrosoft等のサービスが使われることが多く、単調なものが多い状況です。「ジョーカツ」は小中学生に対し、年間に複数回診断をすることを想定していたため、児童生徒が飽きることなく楽しみながら主体的に取り組む形式を模索していたところ、診断後の点数やキャラクターなどを表示できるヨミトルを導入することに至りました。(国際エデュテイメント代表理事 森さま)
導入の決め手
導入の決め手となったのは、診断後のキャラクターが表示できること、レーダーチャートや点数が表示できることです。これらを活用することにより児童生徒がゲーム感覚で診断に臨める設計になっています。(国際エデュテイメント代表理事 森さま)
導入効果
① ユーザーフレンドリーな診断によって小学生でも楽しく診断が可能
② 管理画面を活用することにより多面的な視点から分析が可能
今後の展望
「ジョーカツ」を活用することで情報活用能力の診断・育成のみならず学校現場におけるICT利活用促進や授業改善への意識付けにつながっています。今後更なるアップデートを見越しており、診断内容や構成について有識者を交えながら学術的にも妥当性のある診断を目指していきます。
現状は5000名程度ですが、段階的に1万人、5万人、10万人、100万人へと拡大していく予定をしています。引き続き検証を重ねながら今後の教育DXへの貢献、令和の日本型学校教育への転換を目指していきたいと考えています。(国際エデュテイメント代表理事 森さま)
◼︎ 一般社団法人国際エデュテイメント協会について
代表理事:森 俊介
所在地:〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田301
設立:2018年6月1日
事業内容:学びDX/次世代コンテンツ/教育プロデュース
会社URL:https://www.iueo.or.jp/
◼︎ 株式会社ピクルスについて
会社名:株式会社ピクルス
代表者:代表取締役 田中 稔
設立:2003年9月19日
所在地:東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 504
事業内容:SaaS提供・Webマーケティング支援
◼︎ サービス概要
「成果の出る診断を誰でも簡単に作成できる」診断作成ツール「ヨミトル」
ヨミトルは、「顧客エンゲージメントの最大化」を目的として、企業のマーケティング活動を支援するサービスです。誰でも簡単に診断コンテンツを作成できる直感的なインターフェースと、多様な外部サービスとの連携機能を基に、診断結果に基づくパーソナライズされたコミュニケーションを実現します。
これにより、BtoB企業はもちろん、BtoC企業においても、ウェブサイト訪問者からのリード獲得、顧客理解の深化、そして最終的なコンバージョン率の向上を実現します。
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