ヴイエムウェア、VMware SD-WANを通じてセキュア アクセス サービス エッジを提供
独自のハイパースケールなSD-WANアーキテクチャにより、分散型エンタープライズに向けた高いパフォーマンスと安全な接続を実現
【2019年11月13日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は、包括的なセキュア アクセス サービス エッジ(SASE)プラットフォームとなるVMware SD-WAN by VeloCloudの最新情報を公開しました。企業はこのプラットフォームを活用し、ビジネスのさらなる推進に寄与する、世界規模で利用できるNetwork of Cloud Services(クラウドサービスのネットワーク)を実現できます。また、ヴイエムウェアはMicrosoft Azureと、Azure上で動作するVMware SD-WAN Cloud Gatewaysとの密接な統合を図る計画を発表しました。これにより、企業のブランチ(支店)環境からからAzure上のワークロードまで、ハイパフォーマンスで最適化されたアクセスをエンド ツー エンドで実現できます。Network of Cloud ServicesとAzureの統合は、企業のモダナイゼーションに求められる接続と保護の実現を目指すヴイエムウェアのVirtual Cloud Networkビジョンを一層、推進させます。
今日、ネットワークトラフィック処理とポリシー施行の場所は、従来のデータセンタの境界(DMZ)だけではなくなりました。次世代のセキュリティやビジネス分析、ミッドマイル接続、そしてミッションクリティカル アプリケーションまで、特化したクラウドから配信されるようになりました。そして一般企業もまた、多くのクラウド サービスを利用して日常業務を遂行しています。コンテナ アプリケーション アーキテクチャと、普及傾向にあるエッジ コンピューティングにも後押しされ、企業の間でマルチクラウドの利用が進んでいますが、企業は同時に、接続性の確保とセキュリティの担保という大きな課題に直面しています。レガシーアプローチでは、世界規模のビジネス全体の組織をシームレスに接続、保護できるクラウドの拡張性と統合的なセキュリティ対策が欠けています。
SASEは、このような新しいネットワークワーキングとセキュリティの課題への対応として設計された新しいアーキテクチャです。Gartnerでは、「SASE製品とは、エンタープライズのセキュリティ専門家が、IDおよびコンテキストに基づき、あらゆるネットワークのセッションについてパフォーマンス、信頼性、セキュリティ、コストの粒度をきめ細かく指定できる無制限の調整が可能なネットワーク ファブリックから、ポリシーに基づく『ソフトウェア定義型』でセキュアなアクセスを提供する製品」としています*1。
VMware SD-WANは、統合型のネットワーキングとセキュリティの機能をもつVMware SD-WAN Cloud Gatewaysを2,000箇所以上に配備した世界規模のマルチサービス ネットワークを有しており、現在、最も高度なSASEソリューションとされています。VMware SD-WAN Cloud Gatewaysは、自動化、ストートレス、水平方向の拡張性に加え、世界中のコロケーション、IaaS、SaaS、通信事業者のポイント オブ プレゼンス(PoP)にわたり、パブリックとプライベートのピアリングでネットワーク レイテンシの最適化を図るクラウド/分散型向けの特長も備えています。
VMware SD-WAN Cloud Gatewayアーキテクチャは、キャンパス、ブランチ、ならびにモバイルでの利用にわたり、すべてのユーザとデバイスにサービスを提供できます。またVMware SD-WAN Cloud Gatewaysは、各エンド クライアントを識別し、Network of Cloud Servicesを通じてアプリケーション トラフィックをステアリング、最適化し、最良の利用体験を提供します。
VMware Inc. SD-WAN担当 副社長兼ゼネラル マネージャ
サンジェイ・ウパール(Sanjay Uppal)コメント
「ハードウェアベースの境界に接続されるハブ&スポークMPLSネットワークの時代は終わりました。ヴイエムウェアは、数千のVMware SD-WAN Cloud Gatewaysを有する独自のハイパースケールなSD-WANアーキテクチャと、サードパーティのクラウドサービスによる広範なエコシステムを併せ、一貫性のあるエンドユーザ体験と世界水準のセキュリティを実現します」
*その他、発表詳細は下記本社リリースをご覧ください(英語)
https://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2019/VMware-SD-WAN-Delivers-a-Comprehensive-Secure-Access-Services-Edge/default.aspx
*1 出典: Source: Gartner, Inc., The Future of Network Security Is in the Cloud, Neil MacDonald, Lawrence Orans, and Joe Skorupa, August 30, 2019
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペースを、世界中のパートナー エコシステムを通じて顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するヴイエムウェアの革新的なイノベーションの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。
VMware、VeloCloudは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は、包括的なセキュア アクセス サービス エッジ(SASE)プラットフォームとなるVMware SD-WAN by VeloCloudの最新情報を公開しました。企業はこのプラットフォームを活用し、ビジネスのさらなる推進に寄与する、世界規模で利用できるNetwork of Cloud Services(クラウドサービスのネットワーク)を実現できます。また、ヴイエムウェアはMicrosoft Azureと、Azure上で動作するVMware SD-WAN Cloud Gatewaysとの密接な統合を図る計画を発表しました。これにより、企業のブランチ(支店)環境からからAzure上のワークロードまで、ハイパフォーマンスで最適化されたアクセスをエンド ツー エンドで実現できます。Network of Cloud ServicesとAzureの統合は、企業のモダナイゼーションに求められる接続と保護の実現を目指すヴイエムウェアのVirtual Cloud Networkビジョンを一層、推進させます。
今日、ネットワークトラフィック処理とポリシー施行の場所は、従来のデータセンタの境界(DMZ)だけではなくなりました。次世代のセキュリティやビジネス分析、ミッドマイル接続、そしてミッションクリティカル アプリケーションまで、特化したクラウドから配信されるようになりました。そして一般企業もまた、多くのクラウド サービスを利用して日常業務を遂行しています。コンテナ アプリケーション アーキテクチャと、普及傾向にあるエッジ コンピューティングにも後押しされ、企業の間でマルチクラウドの利用が進んでいますが、企業は同時に、接続性の確保とセキュリティの担保という大きな課題に直面しています。レガシーアプローチでは、世界規模のビジネス全体の組織をシームレスに接続、保護できるクラウドの拡張性と統合的なセキュリティ対策が欠けています。
SASEは、このような新しいネットワークワーキングとセキュリティの課題への対応として設計された新しいアーキテクチャです。Gartnerでは、「SASE製品とは、エンタープライズのセキュリティ専門家が、IDおよびコンテキストに基づき、あらゆるネットワークのセッションについてパフォーマンス、信頼性、セキュリティ、コストの粒度をきめ細かく指定できる無制限の調整が可能なネットワーク ファブリックから、ポリシーに基づく『ソフトウェア定義型』でセキュアなアクセスを提供する製品」としています*1。
VMware SD-WANは、統合型のネットワーキングとセキュリティの機能をもつVMware SD-WAN Cloud Gatewaysを2,000箇所以上に配備した世界規模のマルチサービス ネットワークを有しており、現在、最も高度なSASEソリューションとされています。VMware SD-WAN Cloud Gatewaysは、自動化、ストートレス、水平方向の拡張性に加え、世界中のコロケーション、IaaS、SaaS、通信事業者のポイント オブ プレゼンス(PoP)にわたり、パブリックとプライベートのピアリングでネットワーク レイテンシの最適化を図るクラウド/分散型向けの特長も備えています。
VMware SD-WAN Cloud Gatewayアーキテクチャは、キャンパス、ブランチ、ならびにモバイルでの利用にわたり、すべてのユーザとデバイスにサービスを提供できます。またVMware SD-WAN Cloud Gatewaysは、各エンド クライアントを識別し、Network of Cloud Servicesを通じてアプリケーション トラフィックをステアリング、最適化し、最良の利用体験を提供します。
VMware Inc. SD-WAN担当 副社長兼ゼネラル マネージャ
サンジェイ・ウパール(Sanjay Uppal)コメント
「ハードウェアベースの境界に接続されるハブ&スポークMPLSネットワークの時代は終わりました。ヴイエムウェアは、数千のVMware SD-WAN Cloud Gatewaysを有する独自のハイパースケールなSD-WANアーキテクチャと、サードパーティのクラウドサービスによる広範なエコシステムを併せ、一貫性のあるエンドユーザ体験と世界水準のセキュリティを実現します」
*その他、発表詳細は下記本社リリースをご覧ください(英語)
https://ir.vmware.com/overview/press-releases/press-release-details/2019/VMware-SD-WAN-Delivers-a-Comprehensive-Secure-Access-Services-Edge/default.aspx
*1 出典: Source: Gartner, Inc., The Future of Network Security Is in the Cloud, Neil MacDonald, Lawrence Orans, and Joe Skorupa, August 30, 2019
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペースを、世界中のパートナー エコシステムを通じて顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するヴイエムウェアの革新的なイノベーションの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。
VMware、VeloCloudは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
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