花粉症の季節の乾燥と肌あれ悩みにも 「皮膚荒れに心底困っている方限定!」 新発売プリニオリーバ スキン シコンレスキューバームの鮮紅色・独特な臭気、それでもなお求められる存在価値とは?
~2023年春、マスクの下の皮膚は…~
現代では「オリーブ」と言えば「オイル」や「ピクルス」をイメージすることが多いのですが、プリニウスは『博物誌』においてオリーブの果汁や葉の有用性について深く言及をしていました。私たち日本オリーブ株式会社は、1949年に創業。オリーブ果汁や葉の成分の基礎研究開発・製品への応用にも積極的に取り組んでまいりました。その知見の積み重ねにより、2022年に「プリニオリーバ」ブランドを立ち上げ、既に2品目を発売しています。今回発売する「プリニオリーバ スキン シコンレスキューバーム」は、プリニウスがアジアを訪れていたならば、きっと植物誌に記載していたであろうと想像をたくましくしてしまう、ムラサキ科植物「ムラサキ」の根から得られるシコンエキスを配合した軟膏状の皮膚ケア品です。
~日本オリーブのオリーブや和漢植物の素材基礎研究・商品開発の歩み~
【オリーブ果汁】
1973年 化粧品原料としての自社農園産オリーブ果汁の製造法確立と薬用化粧水発売
2000年 化粧品原料として国際化粧品原料に登録
2021年 新規オリーブ果汁製造法確立と化粧液「オリーブマノン エスペランサ エマルシオン」の発売
【オリーブ葉エキス】
1989年 岡山大学との共同研究開始
2002年 自社農園産オリーブ葉エキス配合薬用美白シリーズ発売
2010年 岡山大学と共同出願により、特許第4652355号「オリーブ葉抽出物を酵母処理することにより得られる抗酸化物質」を取得
2019年 岡山大学と当社の共同出願により、特許第6609132号「抗酸化性化合物及びそれを含有する組成物の製造方法、並びに、それに用いられる新規微生物」取得(成分名はアウレオバシジウムプルランス/オリーブ葉エキス発酵液)
2021年 アウレオバシジウムプルランス/オリーブ葉エキス発酵液配合化粧液「オリーブマノン エスペランサエマルシオン」の発売
【シコンエキス(ムラサキ根エキス)】
1952年 業界初、天然のムラサキ根由来成分配合クリーム「ベルゼ」発売。
1976年 シコンエキス配合薬用軟膏発売
2010年 液体CO2抽出紫根エキスが、医薬部外品の配合成分として厚生労働省により承認される
2012年 豊和株式会社と当社の共同出願により、製法特許5106843号「紫根エキスの抽出方法及び皮膚外用剤の製造方法」を取得
【シコンエキス扱いのノウハウ】
日本オリーブ株式会社の化粧品には「薬用軟膏 ベルゼエリートM」や「シコリーブ 薬用スキンクリーム」など医薬部外品をはじめ、化粧品「セルボーンシリーズ」4品などシコンエキスを配合した化粧品が多数あります。これらの商品化の際には、日常使いのシーンを考慮してシコンエキス配合量を決定しています。なぜなら、過去において「私にはこの化粧水しかないのだけど、化粧品らしくない臭いがするからと言って…夫が嫌がるのが悲しいの」というお客様の声もいただいていたからです。今回の「プリニオリーバ スキン シコンレスキューバーム」は、検証の結果、一般的な「紫雲膏」のレシピの倍量(※計算値)のシコンエキスに決定。とにかく皮膚荒れに早く対処したいという方に向けた商品だからです。
~2023年特別な春、マスクの下の皮膚は…~
春は乾燥によるかさつきや肌荒れが起こりやすい季節です。さらにコロナ禍におけるマスク生活が約3年間続き、マスクの下の皮膚は、突然の環境の変化にさらされることになります。そこで、オリーブとシコンを掛け合わせた乾燥荒れケアにより、肌のバリア機能を補完することをお勧めします。
使用部位:皮膚、唇。頭皮にも。
タイミング:洗顔や入浴後の清潔な肌、乾燥や荒れを実感するとき
効能:① 荒れをすこやかに整え、保護します。② 油分を補い、保護し、かさつきを防ぎます。
※ムラサキの根から液体CO2抽出することにより夾雑物つまり臭いなどの少ない鮮やかな赤い色のエキスとして抽出されます。皮膚に塗布しても、皮膚を染めることはありませんが、布などにつくと染まります。他の製品と比べても多量のシコンエキスを配合しているため、臭いに敏感な方には少量からお使いになることをお勧めします。
おすすめしたい方
・鼻をかみ過ぎて皮膚があれている方
・ひげそり後の荒れが気になる方
・マスク荒れが気になる方
・唇の荒れが気になる方
【商品概要】
品名 プリニオリーバ スキン シコンレスキューバーム
容量 9ml
価格 2,750円(税込)
販路 公式ページ:https://www.plini-oliva.jp/c/skin/gd27
【牛窓オリーブ園情報】
1942年、創業者服部和一郎(現社長の曽祖父)は百年先の牛窓の景観を保つため、また、「オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考えて阿弥陀山を開墾してオリーブ園を開園しました。現在、約10ヘクタールに約2,000本の規模で栽培を行いながら、年間約9万人(2018年度)が訪れる岡山県南有数の観光スポットとなっています。入場無料・年中無休
【企業情報】
第二次世界大戦中、岡山県有数の商家の第11代当主 服部和一郎は「食料確保のため、山を芋畑に」と軍部から要請され、「芋畑にすると、瀬戸内の素晴らしい景観が損なわれる。オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考え、1942年4月19日、開墾した阿弥陀山中に、平和の象徴オリーブを植樹しました。(2022年は開園80周年)
1949年6月1日、日本オリーブ株式会社を設立と同時に、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(オリーブ油100%の純粋化粧用油)を発売。
日本でのオリーブオイル需要増に対応するため、1992年には世界一のオリーブ生産国スペイン トルトサにも自社オリーブ園を開設し、現在、牛窓オリーブ園で10ヘクタール、約2,000本、トルトサオリーブ園で45ヘクタール約3,100本の栽培・収穫・加工を生産者として行いながら、オリーブのオイルのみならず果汁・葉エキスなどの基礎研究・医薬部外品や化粧品、食品の商品開発、販売を行っています。(2022年は開園30周年)
【会社概要】
社名:日本オリーブ株式会社
代表取締役社長:服部芳郎
住所:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3911-10
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