貸付投資のFundsがJCBと業務提携契約を締結
〜加盟店への「顧客のファン化」を支援するための新サービスを共同検討〜
1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川一郎、以下JCB)と新サービス開発の共同検討を目的とした業務提携契約を2021年5月6日付で締結いたしましたことをお知らせいたします。
これにより、今後両社による新サービスの開発を検討してまいります。
現在の日本では、少子高齢化が進展する一方で、情報や商品・サービスの供給は増大していく傾向にあり、企業にとっては事業を拡大・継続するために顧客から「自社を選んでもらう」ことの重要度が増しているといえます。
こうした状況を踏まえ、当社では個人投資家と企業が投資を通じて様々な接点を直接持つことで、投資による経済的リターンを求めるのみならず、個人投資家が投資先企業の事業を応援してくれるコミュニティが作れるのではないかという仮説をたてました。この仮説のもと、当社はファイナンスとマーケティングを融合した新たなマーケティング手法である“FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)”(以下FCM)( https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/ )を開発し、企業と個人投資家の交流会や、優待券の付与によりサービスの利用機会を提供するなど、投資を通じて相互理解を深める場を創るファンドを公開してまいりました。
また、当社が持つ仮説を元に独自に実施したアンケート(*)では、92%の投資家が投資対象の企業に対して「好感が持てる」、また84%が「応援したくなる」と回答し、人はお金を投じることで、その企業を応援したくなる傾向があることがわかりました。
JCBでも、昨今の状況に鑑み、数多くの加盟店にとって顧客との関係構築による購買の向上やブランド価値の向上が長期的な重要課題であると認識し、加盟店による顧客との関係構築をサポートする方法を模索してきました。
このたびの提携は、両社の中でこうした「企業と顧客の関係性構築」に対する共通の課題認識があったこと、また、お互いの強みやノウハウを活かすことで相互に補完できる関係性を見出したことにより実現いたしました。
■今後の展望
今後は、当社のファイナンス機能とマーケティング機能を活用し、当社及びJCBが共同で「顧客のファン化」を支援するための新サービスの開発を検討してまいります。
■Fundsについて
Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした29社が組成する約80のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2021年4月末現在)。
(*)2020年7月Funds会員向けインターネット調査より集計(n=Funds投資経験ありの1,356名)
<貸付投資Fundsの主な特徴>
・ミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品
低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドの利回りは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。
・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。
・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加
Fundsに参加して資金調達を行う企業は当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過した企業に限定しています。
なお、未上場企業については、監査法人と監査契約を締結していること・ベンチャーキャピタルと投資契約を締結していること等の一定の条件も設けています。
・優待券など特典も充実
2019年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」( https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/ )と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。
■経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。
共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。
商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 373,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入
■ 手数料・リスク等の広告記載事項
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。
これにより、今後両社による新サービスの開発を検討してまいります。
■提携の目的と背景
現在の日本では、少子高齢化が進展する一方で、情報や商品・サービスの供給は増大していく傾向にあり、企業にとっては事業を拡大・継続するために顧客から「自社を選んでもらう」ことの重要度が増しているといえます。
こうした状況を踏まえ、当社では個人投資家と企業が投資を通じて様々な接点を直接持つことで、投資による経済的リターンを求めるのみならず、個人投資家が投資先企業の事業を応援してくれるコミュニティが作れるのではないかという仮説をたてました。この仮説のもと、当社はファイナンスとマーケティングを融合した新たなマーケティング手法である“FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)”(以下FCM)( https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/ )を開発し、企業と個人投資家の交流会や、優待券の付与によりサービスの利用機会を提供するなど、投資を通じて相互理解を深める場を創るファンドを公開してまいりました。
また、当社が持つ仮説を元に独自に実施したアンケート(*)では、92%の投資家が投資対象の企業に対して「好感が持てる」、また84%が「応援したくなる」と回答し、人はお金を投じることで、その企業を応援したくなる傾向があることがわかりました。
JCBでも、昨今の状況に鑑み、数多くの加盟店にとって顧客との関係構築による購買の向上やブランド価値の向上が長期的な重要課題であると認識し、加盟店による顧客との関係構築をサポートする方法を模索してきました。
このたびの提携は、両社の中でこうした「企業と顧客の関係性構築」に対する共通の課題認識があったこと、また、お互いの強みやノウハウを活かすことで相互に補完できる関係性を見出したことにより実現いたしました。
■今後の展望
今後は、当社のファイナンス機能とマーケティング機能を活用し、当社及びJCBが共同で「顧客のファン化」を支援するための新サービスの開発を検討してまいります。
■Fundsについて
Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした29社が組成する約80のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2021年4月末現在)。
(*)2020年7月Funds会員向けインターネット調査より集計(n=Funds投資経験ありの1,356名)
<貸付投資Fundsの主な特徴>
・ミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品
低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドの利回りは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。
・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。
・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加
Fundsに参加して資金調達を行う企業は当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過した企業に限定しています。
なお、未上場企業については、監査法人と監査契約を締結していること・ベンチャーキャピタルと投資契約を締結していること等の一定の条件も設けています。
・優待券など特典も充実
2019年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」( https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/ )と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。
■経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。
共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。
商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 373,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入
■ 手数料・リスク等の広告記載事項
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。
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