16人で約6時間半かかっていた月1回の棚卸を自動化。検査資材の実在庫管理で納期遅延リスクを低減
IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」、ENEOS NUCの活用事例を公開
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営する現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」は、株式会社ENEOS NUC(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:岩崎 努、以下:ENEOS NUC)の活用事例を本日公開しました。
導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/chemical/7765
ENEOS NUCは、ENEOSグループの一員として、高い技術力と開発力を基盤に、高機能ポリエチレン製品を開発・製造・販売を行っています。
■ 導入の背景
試験分析を担当する品質保証部では、試験に必要な備品を人力で管理しており、多くの無駄やヒューマンエラーが発生していました。
特にJIS規格に準拠した試験を行うためには備品の欠品が許されず、作業が滞ることにより出荷が遅れると、顧客への信頼喪失につながる可能性もあり、在庫管理は常にプレッシャーがかかる業務でした。
こうした課題を抱える中で、在庫管理、発注を自動化するために「スマートマットクラウド」を導入いただくことになりました。
■ 課題と導入効果
◾️ スマートマットクラウドの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,800件を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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