メンタルヘルスの問題に苦しむ国際社会をサポートするためFIAT(フィアット)は、クラウドファンディング「Share Christmas」を実施!
● TELL Japanは、ライフラインやチャットサービスを通じて、全国の個人、学校、大使館、企業、コミュニティ組織に対し「メンタルヘルスサポート」を提供し、精神的健康の向上、そして自殺ゼロの実現を目指す
● 集まった支援金は、ライフラインとチャットサービスの拡張のために当てられ、より多くの人をサポート
FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)の取り扱いブランドである「FIAT(フィアット)」は、2021年11月17日(水)から2021年12月25日(土)まで、メンタルヘルスの問題に苦しんでいる国際社会をサポートする団体TELL Japanを支援するクラウドファンディング「Share Christmas」を実施します。
Share Christmas概要 |
・期間 :2021年11月17日(水)〜 2021年12月25日(土)
・目標金額 :1,000,000円
・TELL Japan:https://telljp.com/
・クラウドファンディングページ:https://greenfunding.jp/fca/projects/5438
TELL Japanについて |
TELL Japanは、全国の個人、学校、大使館、企業、コミュニティ組織に対し、メンタルヘルスの問題、メンタルヘルスのスティグマ(偏見)、自殺予防の推進、LGBTQIA+の問題、家庭内暴力や性的暴力、児童保護、摂食障害やストレスなどの「メンタルヘルスサポート」を日本語と英語で提供しています。TELL Japanのライフラインは1973年に設立され、それ以来、コミュニティにとって不可欠なセーフティネットであり、高度な訓練を受けたボランティアによる秘密厳守での電話によるカウンセリングとサポートを提供しています。
本プロジェクトの背景 |
TELL Japanは、サポートを必要とする人に迅速な対応をするだけでなく、専門家や必要なリソースへと繋げます。より多くの人が気軽に必要なサポートを受けられるようにすることで、日本での自殺が減り、精神的健康が向上し、自殺ゼロの実現に近づきます。
新型コロナウィルスの感染拡大が始まって以来、TELLは地域を支援するため、時間を超過して日々危機的状況を支援する体制を維持してきました。多くのシフトを若年層向けに、電話相談から、チャットサービスに移行し、過去に類を見ないほどの膨大な数の相談を若者達から受けました。2020年には、ボランティア相談員の数を100名から122名に増やし、シフトによっては、複数名のボランティア相談員による支援提供が可能になりました。しかしながら、いまだに、いのちの電話相談(ライフライン)が対応しきれない留守番電話ボイスメールが月平均で1,400件以上も残されているのが現状です。
2022年には、危機対応相談員を育てるためのトレーニングプログラムの提供を増やし、ボランティア相談員数を増やすことを計画中です。そうすることによって、電話相談・チャット相談両方のシフト数およびシフト当たりの相談員数を増やすことが可能になります。
ご支援いただいた資金の用途 |
ご支援いただいた資金は、ライフラインとチャットサービスの拡張のためのボランティアのトレーニングに当てられます。より多くのボランティアがいることで、TELL Japanはライフラインとチャットサービスをもっと夜の時間帯に提供し、危機に直面している人々をサービスとサポートでつなぐことができるようになります。より多くのボランティアにより、より多くのライフラインをつなげることができ、より多くの命を救うことができるようになります。
FIAT(フィアット)のCSV活動 |
FIAT(フィアット)は、「自分の幸せはもちろん、みんなの幸せを求める時代をつくっていきたい。」という願いのもと、「Share with FIAT」を合言葉に、女性のエンパワーメント向上、動物愛護、子供たちの教育環境の醸成、紛争や自然災害時の緊急人道支援、そして若者の育成などの社会貢献活動をサポートしてきました。今回のクラウドファンディングにとどまらず、これからも人と人との想いをつなぎ、社会にもっと笑顔をひろげる活動を続けていきます。
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