衣食住から参入チャンス ヘルステック10の新潮流、沖縄県特集 “アジアのハブ”として再び飛躍「月刊事業構想」2021年3月号を発売

平井卓也 デジタル改革担当大臣インタビュー デジタル庁発足で生まれる新ビジネス

学校法人先端教育機構

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中 里沙)出版部は、企業活性、地方創生、イノベーションの専門誌「月刊事業構想」2021年3月号を発売しました。


 新型コロナウイルスが日本で初めて確認されてから1年以上が経過し、生活様式は一変、健康や清潔に対する意識がこれまでにないほど高まっています。医学を始めとした科学的知見はもちろんのこと、それらにデジタルテクノロジーの活用が加わって、遠隔医療が進んだり、ウェアラブル端末を用いた健康管理、ビッグデータとAIの活用によるウイルスの流行予測やその対策など、多くの新事業が生み出されてきています。大特集では、これらの国内外の最新動向をリサーチし紹介するとともに、新事業を手掛ける事業家達が、どのような構想を描き、取り組んでいるかに焦点をあて取材しました。

 地域特集は沖縄県。知事や企業経営者、新事業や街づくりに取り組む方などに話を伺うなかで、「沖縄らしさ、とは何か?」「沖縄固有のユニークな文化を体験してもらいたい」、「仲間のネットワークを国内外に広げていきたい」など、他県と比較しても個々人の非常に強い沖縄へのアイデンティティやこだわりを取材を通じて感じ、そこから生まれる新事業やその可能性についてまとめました。
 また特別インタビューとして、平井卓也デジタル改革担当大臣を取材。日本のデジタル化の飛躍を担うポイントとして、誰ひとり取り残さない国民目線のテジタルテクノロジー活用について伺いました。デジタルテクノロジーの普及が急速に進んだとはいえ、まだその恩恵を受けていない人は多くおり、テクノロジーの活用方法を社会課題に向けていけば、新たな事業開発に結び付くと考えられます。
 読者の皆様の新たな事業アイデア、事業構想のお役に立てますと幸いです。

◆ 本日2月1日付 日本経済新聞一面で広告掲載中

 
  • 【大特集】 衣食住からの参入チャンス ヘルステック10の新潮流
・数字で見る コロナ下のヘルスケア新ビジネス
・MBA医師が見るヘルスケア分野の新規参入 健康への強い思いと実行力が必要
・新型コロナ対策やスリープテックが台頭 「CES2021」とヘルステックの最前線
・オンライン健康相談アプリ「LEBER」 日本一のサイバーホスピタルを目指す
・Xenoma 衣類型ウェアラブルでフィットネス、介護市場を開拓 「スマートアパレル」で予防医療を推進
・新型ウイルスとの戦いで変わるヘルスケア・ビジネス 実需が導くオンライン診療の拡大
・エムティーアイの「ルナルナ」 フェムテック先駆者として事業拡大
・キャンサースキャンによる予防医療の促進 行動変容で健診受診率を向上
・Magic Shields 転んだときだけ柔らかい床材「ころやわ」 異分野の技術で、高齢者の骨折予防へ
・コロナ禍でサービス需要が急拡大 AIでメンタルヘルスサービスが進化
・ヘルスケア×シェアリングサービス 急成長する医療介護人材シェアリング
・子どもの健康・安全を守るIoTデバイス「hugsafety」「ainenne」 海外も高評価、日本発ベビーテック
・伊勢くすり本舗 伝統薬による地方創生 「古くて新しい」伝統薬作りを推進
・IoT×専門知見で実現する、健康で持続可能な地域 「医学」を基礎とするまちづくり構想
・連載・ヘルスケアビジネスの新戦略 事業開発の”目のつけどころ”
 加藤浩晃 東京医科歯科大学臨床准教授、アイリス取締役副社長CSO
 
  • 【地域特集】「アジアのハブ」として再び飛躍 沖縄県
・玉城デニー・沖縄県知事インタビュー 「誇りある豊かな沖縄」への構想と施策
・数字で見る沖縄県
・オリオンビール 創業DNAを守りつつ、経営を刷新 「県民のビール」へ原点回帰
・フォーモストブルーシール 古き良きアメリカと沖縄文化の融合 沖縄ブランド確立を第一に戦略転換
・リウボウグループ 地域発のグローカル成長戦略 沖縄の優位性を自社の強みに育てる
・沖縄振興開発金融公庫 県唯一の総合政策金融機関 政策金融から見た沖縄の課題と可能性
・OIST 40カ国以上の知が集う世界最高水準の研究機関 地域連携で「株式会社沖縄」の実現へ
・Startup Lab Lagoon 万国津梁の志でアジアの懸け橋に 世界にインパクトを与える起業家を輩出
・「株式会社沖縄県」のための事業創出、人財育成、起業家支援 新たな社会経済モデルを共創
・アンカーリングジャパン サステナブルの先の新たな観光へ 沖縄から世界水準の観光を実現
・上間フードアンドライフ 天ぷらを軸に事業を多角化 中食業界でトップシェアを目指す
・外間製菓所 創業67年の“まちぐゎー”菓子店 伝統菓子で沖縄文化を伝える
・旺盛な創業支援で多様な起業家を生み出す 起業を通じ沖縄の課題解決を
 
  • SDGs起点の事業開発
・SDGs×イノベーション 独自技術で植物肉を“日常の食材”に
・SDGs時代の都市経営 4つの目標・5つの視点
 内田東吾 持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会 日本事務局長
・持続可能な地域社会を再構想する 地域を生かす、“いい塩梅”の経済を
 藻谷浩介 地域エコノミスト、日本総合研究所 主席研究員
・SDGsデータで見るビジネスヒント〈後編〉 “脱ジェンダー”で見出される市場
 林佐和美 コロンビア大学国際公共政策大学院 公共政策修士課程 在学
 高木超 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教
 水野谷優 ユニセフ ニューヨーク本部 統計・モニタリングシニアアドバイザー
・SDGsプロジェクト研究 講義ダイジェスト “他人ごと”を“自分の仕事”に
 大川哲郎 大川印刷 代表取締役社長
 
  • 【発想・アイデア】
・NTT・IOWN構想で実現する限界突破 デジタルの分身で健康の未来予測
 林勝義 NTT 研究企画部門 プロデュース担当 チーフプロデューサー
・事業構想10ヶ条 真摯なリーダーが共感を広げる
 唐池恒二 九州旅客鉄道 代表取締役会長/事業構想大学院大学 特別招聘教授
・事業構想大 修了生による構想の実現 復興と災害対策に挑む新事業にフォーカス
・新規事業開発のための広報視点 ニューノーマル時代に問われるパーパス
 伊吹英子 社会情報大学院大学 客員教授
・MPD発の新規事業 鶏糞を廃棄物から“財産”に
 石橋隆二 石橋 代表取締役
 
  • 【インタビュー・対談】
・デジタル改革担当大臣が語る 人に優しいDXを目指す
 平井卓也 デジタル改革担当大臣
・グローバルニッチ企業に学ぶ事業戦略 空気を軸に、新領域での事業を開拓
 鈴木貴子 エステー 取締役兼代表執行役社長
・パイオニアの突破力 生と死を見つめ辿り着いた医療の形 最期のときまでその人らしく生きる為に
 長尾和宏 医師
・発展の礎と未来構想 高付加価値化で大変革期を乗り切る
 清水和志 住友理工代表取締役 執行役員社長
・革新を生む土壌とマネジメント 成長のカギを握る社員の発想力
 米女太一 アサヒ飲料 代表取締役社長
・業界トップ企業 競争力の源泉 「動く建材」のグローバル・メジャーへ
 髙山靖司 三和ホールディングス 代表取締役社長 執行役員社長
・変革期を乗り切るビジネスモデル 顧客目線で地域に根差した販売店へ
 片山守 トヨタモビリティ東京 代表取締役社長
・我が社の構想 高速道路のイノベーションを加速
 宮池克人 中日本高速道路 代表取締役社長CEO
・未来を変える経営者 金融業の枠を超え、地域課題を解決
 笹島律夫 常陽銀行 代表取締役頭取 めぶきフィナンシャルグループ 代表取締役社長
・変革への挑戦 時代とともに、新技術に挑み続ける
 岡島威彦 岡島パイプ製作所 代表取締役社長
・辛子明太子市場の発展経緯 ふくやに学ぶ新規事業成功の秘訣
 川原武浩 ふくや 代表取締役社長
 
  • 【分析・論説】
・ザ・ライバルズ 製薬企業対決 武田薬品工業 vs 大塚ホールディングス
・先進自治体に聞く都市DX・スーパーシティ 会津若松・スーパーシティへの挑戦
 室井照平 会津若松市長
・都市のDX・スーパーシティ ~国内外の先進事例 「空間価値」を創出し新たなビジネスに
 竹安聡 パナソニック ブランド戦略担当参与/事業構想大学院大学 教授
・サイバー文明の夜明け クラウドとプラットフォーム
 國領二郎 慶應義塾 常任理事、慶應義塾大学 総合政策学部 教授
・新連載 事業開発に生かす知財の知識 “知財”って何ですか?
 稲穂健市 弁理士・東北大学 特任准教授
・事業を構想し実践する「ビジネスデザイン」 「喜びが連鎖する仕組み」をデザイン
 矢島進二 日本デザイン振興会 理事
・地域経営の新機軸 「関係人口」の注意点
 牧瀬稔 関東学院大学 法学部地域創生学科 准教授/社会情報大学院大学 特任教授
・自治体による地元企業人材への投資 社会人大学院でイノベーション人材を育成
・製造業のイノベーション 今こそ製造業に求められる「知の探索」
 小野淳哉 事業構想研究所 副所長 教授
・実務家教員による大学教育 実践に基づく新たな理論をつくる
 川山竜二 社会情報大学院大学 研究科長・教授
 
  • 書評・他
・MPD通信 夢は無限。事業構想で実現。修了生トークセッションを開催
・事業構想大学院大学 修士課程 詳細発表
・MPDの本棚 壁を越える対話が創造を生む
 


本誌は、表紙と裏表紙の表面を抗菌処理加工しています。
SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。



◆ 雑誌概要
出版社: 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
価格: 1,300円(税込)
ASIN: B08NMJ7T39
https://www.amazon.co.jp/dp/B08NMJ7T39

月刊事業構想について
2012年9月に創刊した企業活性、地方創生、イノベーションをテーマとした専門誌。新たな事業アイデアを求める、全国の経営者・新規事業担当者・自治体首長幹部の方々を対象に、新規事業・組織運営のヒントとなる事例を紹介します。https://www.projectdesign.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
TEL:03-3478-8402
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会社概要

学校法人先端教育機構

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URL
https://www.sentankyo.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区南青山3-13-16
電話番号
03-3478-8411
代表者名
東 英弥
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月