SoVeC、ツーリズムEXPOジャパン2025に出展
~ 「XR CHANNEL」と「Locatone」で、コンテンツツーリズムの新体験を提案 ~
SoVeC(ソベック)株式会社は、2025年9月25日(木)~28日(日)に愛知県で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2025」に出展いたします。今回の展示では、XR技術を活用した没入型ツーリズム体験を提案するブースを展開し、ロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」および現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験サービス「Locatone™(ロケトーン)」の最新事例をご紹介します。

■SoVeC展示概要
< XR CHANNEL >
Visual Positioning System(以下 VPS)※1技術を活用したロケーションベースARアプリです。
スマートフォンのカメラ画像から位置情報を認識し、空間の奥行きを活かした臨場感のあるARコンテンツが現実世界に溶け込みます。聖地巡礼や歴史的名所、観光地での活用事例を通じて、現地の空間にコンテンツを重ねる新たな体験価値を提案しています。また、XRコンテンツとデジタルスタンプラリーや謎解きを組み合わせた体験の提案に加え、大阪万博で話題を呼んだXRソリューションの一部もご紹介予定です。
さらに、VPS技術を活用し、専用アプリを使用せずウェブベースで高精度測位を実現するXR体験も提供しています。高知県中心部の商店街では、各店舗にスマートフォンをかざすと、お店の方やおすすめ商品がARで出現し、店舗の魅力を伝える体験型プロモーションを展開。言語の壁を越えた直感的な接点として機能し、入店や購買を促進しています。専用アプリ不要の設計により、訪日旅行者が気軽に参加できる点も大きな特長です。

< Locatone >
ソニーの技術を活用した、現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験サービスです。
スマートフォンからコンテンツを開始し、特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。音を聴きながら街をめぐることで新しい魅力や楽しみ方を発見できます。
好きなIPや“推し”と街を歩くような、コンテンツの世界観に浸れる没入型ツーリズムを通じて、より深い体験価値を提供します。また、インバウンド対応を含む多言語展開にも対応しており、観光体験の質の向上にも寄与します。

■「ツーリズムEXPOジャパン2025」イベント概要
-
名称:「ツーリズムEXPOジャパン2025」
-
会期: 2025年9月25日(木)~28日(日)
-
会場:愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)
-
主催:公益社団法人 日本観光振興協会一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)日本政府観光局(JNTO)
-
SoVeC展示ブース番号:E-015(コンテンツツーリズムゾーン)
-
ツーリズムEXPO公式サイト:https://www.t-expo.jp/
-
SoVeC出展情報:https://www2.t-expo.jp/exhibitors/view/ja/48704/BtoC

SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、デジタルコミュニケーション領域におけるソリューション提供と新しい顧客体験の創出を追求します。
(※1)VPS(Visual Positioning System)とは、現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ)と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。
※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
※「Locatone」はSoVeC株式会社が提供するアプリケーションです。
※「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像