賢誠総合法律事務所、50名超の弁護士全員がLegalscapeを導入
〜AIを使いこなす力が、弁護士の「実力」になる時代の実践例〜
株式会社Legalscape(本社:東京都文京区、代表取締役社長・最高経営責任者:八木田 樹、以下:リーガルスケープ)は、弁護士法人賢誠総合法律事務所(京都市伏見区、代表弁護士:牧野 誠司)におけるリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」の導入事例を公開しました。
賢誠総合法律事務所は、リーガルリサーチの効率化と平準化を目的に「Legalscape(リーガルスケープ)」を導入。正式導入から約半年を経て、50名を超える所属弁護士全員がアカウントを保有し、書籍・条文から通達・判例までを横断するリサーチ体制を整えています。汎用AIの出力の「裏取り」にも活用し、事務所全体のAI活用を加速させています。

■ 導入事例インタビュー全文を公開中
本導入に関する詳細なインタビュー記事は、以下のURLよりご覧いただけます。
URL:https://www.legalscape.jp/case/kensei-law
■ 背景:電子書籍と判例検索だけでは、リサーチの平準化が進まない
企業法務から一般民事までを幅広く手がける賢誠総合法律事務所は、京都・大阪・東京に拠点を構え、全国からの依頼に対応しています。「実力主義」を掲げ、AIをテーマとした会議を定期的に開催するなど、組織を挙げてリーガルテックの活用に取り組んできました。
一方で、リーガルリサーチには課題が残っていました。電子書籍のサブスクリプションや判例検索サービスには加入していたものの、必要な情報がどの文献にあるのか、どのキーワードで検索すればよいのかといったリサーチの「勘所」が個々の経験に左右され、成果物の質にばらつきが生じていたためです。
その解消策として汎用AIをリサーチに用いたこともありましたが、ハルシネーション(虚偽情報の生成)の検証に手間がかかり、十分な効率化には至りませんでした。実務に耐えうるAIツールを探すなかで出会ったのがLegalscapeでした。
■ 導入の経緯:トライアル期間中の現場評価が、正式導入の決め手に
トライアルでは、AIによる要約の隣に参考文献や条文が表示され、原典の記述をピンポイントで確認できる点が評価されました。無料期間の終了時には、現場の弁護士が「すぐに契約しましょう!」とパートナー弁護士に直談判するほどの熱量となり、正式導入の判断を後押ししました。現在は、50名を超える所属弁護士全員がアカウントを保有しています。
■ 導入による主な成果
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リサーチの効率化と平準化 法的構成を検討する際、まずLegalscapeで横断的にリサーチする運用が定着。アソシエイトがリサーチの方向性を誤ったり、一案件の情報収集に時間をかけすぎたりする場面が減り、一定の品質に達するまでの時間が短縮されました。
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書籍・条文から通達・判例までの一気通貫のリサーチ 機械が絡んだ労災事故案件では、労働安全衛生法にとどまらず行政通達まで確認する必要がありましたが、AIリサーチ機能により関連文献と通達を短時間で収集。従来は数日を要していた作業が、数時間でのドラフト作成につながりました。
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判例の収集精度の向上 キーワード検索が中心だった従来のサービスと異なり、AIが関連性の高い判例を優先的に提示するため、訴訟・紛争対応で必要な判例をより効率的に収集できるようになりました。
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議論の質と情報共有の改善 印刷機能により文献の該当ページをPDF化できるため、見落としていた情報もその場で共有可能に。弁護士同士の議論の質の向上にもつながっています。
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汎用AI活用の加速 汎用AIの出力の「裏取り」にLegalscapeを用いる運用が広がり、AIを前提とした成果物作成が事務所の文化として定着しつつあります。
■ コメント
弁護士法人賢誠総合法律事務所 黒栁 武史 弁護士
「長らく弁護士の『実力』といえば、法的知識・経験を踏まえたリサーチ力や書面作成能力を指してきましたが、AIの台頭によってその一部は大きく変わりました。リーガルテックをいかに使いこなすかが、弁護士の実力に直結する時代だと感じています。Legalscapeは、リーガルリサーチという弁護士の『初動』を的確に方向づけてくれるツールです。同時に、汎用AIにつきもののハルシネーションのリスクを抑え、他のAIツールの力を最大限に引き出してくれる存在でもあります。総合法律事務所としての競争力を高めていくうえで、なくてはならないツールです」
弁護士法人賢誠総合法律事務所 原 萌野 弁護士
「書籍や判例を電子閲覧できる環境があるだけでは、リサーチの平準化は難しいと感じていました。Legalscapeでは、AIに質問を投げかけるだけで必要な情報が集まり、要約の隣に表示された参考文献や条文から原典を確認できます。誰もが時間をかけずに一定水準以上のリサーチをできるようになったことで、弁護士同士の議論の質も向上しています。AIを活用して仕事をより効率的に進めたいと考える弁護士にとって、必須のツールとなるはずです」
■ 事務所概要 弁護士法人賢誠総合法律事務所
代表者:代表弁護士 牧野 誠司
所在地:〒612-8058 京都市伏見区風呂屋町265(京都事務所)
※ほか大阪・東京に拠点
取扱分野:企業法務、一般民事、家事事件、労働事件等
◼️ リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」について
「Legalscape(リーガルスケープ)」は、2021年6月より提供を開始したリーガルリサーチプラットフォームです。AIが必要な法情報を瞬時に要約し、知りたいことに最速でアクセスできます。
▼「Legalscape(リーガルスケープ)」サービスサイト
▼サービスの資料ダウンロード
「Legalscape(リーガルスケープ)」の詳細資料はこちらからダウンロードできます
https://www.legalscape.jp/contact
2023年9月には生成AIと弊社独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を日本で初めて導入。(※)書籍・法令・判例・ガイドラインなどが一目で見渡せるその次世代的な体験や、業界最大級のコンテンツ(4,500冊以上の書籍を含む、計44,000件超)を利用できる点などをご評価いただき、五大法律事務所や、大手企業法務部、地域密着の法律事務所、社労士事務所や司法書士事務所など、全国の法務パーソンにご愛顧いただいております。
■ 株式会社Legalscapeについて
Legalscapeは「人とテクノロジーの共創による 未来の法社会を実装する」というパーパスを掲げ、高度な自然言語処理技術や生成AIの法律分野での基礎研究・応用などの技術力を強みとするリーガルデータ&AIカンパニーです。法にまつわる知的生産を支え、法の知をより正確に・迅速に・社会の隅々まで届けることで、より豊かな法社会を実現していくことを目指しています。
■会社概要
企業名:株式会社Legalscape(リーガルスケープ)
代表者:代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
所在地:〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
設立:2017年9月14日
公式HP:https://www.legalscape.jp/corp
(※)2023年9月時点。自社調べ。
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