フォトグラファー・広告写真家の登竜門。64年の歴史がある写真公募展「APAアワード」が、作品の募集を開始
広告作品部門・写真作品部門の2部門で作品を募集。締め切りは9月30日(金)
公益社団法人日本広告写真家協会が主催する第51回公募展「APAアワード2023」の作品募集が、9月1日から開始されました。審査結果は年内に発表され、入賞・入選作品は2023年2月に東京都写真美術館で開催される「APAアワード2023」展で展示されるほか、株式会社玄光社が2023年2月に発行する書籍『年鑑 日本の広告写真2023』に掲載されます。
- 作品が撮れたらすぐにPCやスマホから応募が可能
「写真を撮るのが好き」「フォトグラファーを目指している」「写真表現を模索している」という方や、写真を通して自分の考え・言葉・表現を伝えたい方からのオリジナリティあふれる作品を募集しています。
昨年の「APAアワード2022」では初のオンライン化を試み、例年より1.5倍の応募がありました。今年も作品提出から応募料の支払いまでオンラインで完結できます。また、「APAアワード2023」の特設サイト内の「マイページ」機能は、応募するまでに自分の写真の吟味・管理することができます。昨年応募した作品の確認もできます。
[応募期間・締切]
2022年9月1日(木)~9月30日(金)
[APA AWARD 2023 特設サイト]
https://apa.or.jp/award2023/
- 「心を動かす作品」という観点から審査。「広告作品部門」の募集概要
・ウェブ上の広告写真も応募可能です
・応募資格:2021年1月1日から2022年8月31日までに新聞、雑誌広告、ポスター、パンフレット、CDジャケット、Webなどで実際に制作・発表された広告写真を対象とします。商品・文字・デザインを含めた絵柄とします
・フォトグラファー、広告主、CD、AD、デザイナー、コピーライター、プロデューサー、その他制作・発表に携わったクリエイティブスタッフならば、どなたでも応募できます
・規定の詳細は特設サイトを参照してください
[賞]
【経済産業大臣賞/1作品】 賞状 記念品
【APA特選賞/1作品】 賞状 記念品
【優秀賞/3作品】 賞状 記念品
【美しい日本賞/1作品】 賞状 記念品
【審査委員賞/5作品】 賞状 記念品
【入選/約60作品】
[応募料]
無料
- オリジナリティあふれる新しい時代を彷彿とさせる写真を募集。「写真作品部門」の募集概要
私の写真
[応募作品規定]
・募集テーマから自分が考える、イメージする「私の写真」を表現したオリジナリティあふれる作品
・デジタル写真(カラー、モノクロいずれも可、ソフトウェアやアプリ等で加工した作品も応募可能)
・規定の詳細は特設サイトを参照してください
[賞]
【文部科学大臣賞/1作品】 賞状 記念品 賞金100万円
【APA特選賞/1作品】 賞状 記念品 賞金40万円
【金丸重嶺賞/1作品】 賞状 記念品 賞金30万円
【奨励賞/3作品】 賞状 記念品 賞金10万円
【学生賞/1作品】 賞状 記念品 賞10万円
【審査委員賞/5作品】 賞状 賞金5万円
【入選/約120作品】 賞状
[応募料]
一般:単作品3,000円/1作品
組作品(2~4枚)6,000円/1作品
組作品(5~8枚)10,000円/1作品
学生:単作品1,500円/1作品
組作品(2~4枚)3,000円/1作品
組作品(5~8枚)5,000円/1作品
30歳未満(1993年1月1日以降生まれ)の学生を対象
【公益社団法人日本広告写真家協会について】
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-15 東都赤坂ビル5階 A号室
代表者:代表理事 会長 白鳥真太郎
設立:1958年
電話番号:03-5545-5015
URL:https://apa.or.jp/
事業内容:APAアワードをはじめとする展覧会の開催。『年鑑 日本の広告写真』、情報誌『APA NEWS 瞬』などの発行
【書籍『年鑑 日本の広告写真2023』について】
発売日:2023年2月25日
判型:A4変型判(天地300mm×左右224mm)
ページ数:288ページ
予価:本体4,200円+税
出版元:株式会社玄光社 https://www.genkosha.co.jp/
【APAアワードに関する一般の方のお問い合わせ先】
公益社団法人日本広告写真家協会 アワード事業部
TEL:03-5545-5015
受付時間:平日9:30~17:30
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