子の成長も実感! ママ・パパが選ぶ「子連れファミリーレストラン」ランキング利用率 第1位は「ガスト」、総合満足度 第1位は「バーミヤン」
「こどもリサーチ」~「ママ・パパが選ぶ子連れファミレス」ランキング2021~
園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のママ、パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。第21回目の調査テーマは全国のママ・パパが選ぶ「ファミリーレストラン」について。子どもを持つ人を対象に、利用率や満足度を聞きました。
【あんふぁんWeb】【こどもリサーチ】#21 ファミリーレストラン https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/857784/
【あんふぁんWeb】【こどもリサーチ】#21 ファミリーレストラン https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/857784/
◆子連れでのファミレス利用1年以内が65%、コロナ禍で自粛も
今回は、子どものいる549人に対して調査を実施。1年以内に、小学6年生以下の子どもを連れてファミリーレストランに行ったことがあるかを聞いたところ、65%の人が「ある」、11%の人が「大人だけならある」と答えました。
子連れでの利用頻度は「2〜3か月に1回程度」が30.3%と最も多く、コロナ禍でその頻度がどう変化したか聞くと62.7%の人が「減った」と答えました。一方、子連れでファミレスに行かない理由は「コロナ禍で自粛している」が62.0%でトップとなりました(複数回答)。
◆利用率は「ガスト」が1位、総合満足度1位は「バーミヤン」
全国のママ・パパが選ぶ「ファミリーレストラン」利用率第1位は「ガスト」(表1)、コスパ満足度第1位は「サイゼリヤ」(表2)、メニュー満足度第1位は「ロイヤルホスト」(表3)、総合満足度第1位は「バーミヤン」(表4)となりました。利用者からは、以下のような感想が寄せられました。
(表1)
(表2)
(表3)
(表4)
- 【ガスト利用者の声】アンパンマンとコラボしているし、お子様セットを注文すると待ち時間に遊べるおもちゃをくれるのが良い(30代・神奈川県)
- 【サイゼリヤ利用者の声】大人メニューも取り分けて食べられるものが多い。何より、安い!これから子どもが大きくなっていく家庭にはすごくありがたい!(30代・東京都)
- 【ロイヤルホスト利用者の声】自身が子どもの頃からよく利用しており、馴染みがあります。 迷ってしまうほどのメニューの豊富さも魅力的です。(30代・和歌山県)
- 【バーミヤン利用者の声】ファミレスでありながらメニューに火鍋があり、家での食事と遜色ない栄養バランスが整えられる。(40代・東京都)
◆受賞レストランから喜びの声も
ランキング入りしたレストランの担当者から喜びの声も届きました。
- 【ガスト】小さなお子様からシニアの方まで、全国でたくさんのお客様にご利用いただいていることを大変嬉しく思っております。ご来店いただいたお客様にまた来店したいと思っていただける品質・サービスを追求し続けていきます。
- 【ロイヤルホスト】お選びいただきありがとうございます。ロイヤルホストは今年、創業50周年を迎えます。これからも、ご家族でお食事をお楽しみいただけるよう安全安心に取り組んでまいります。
- 【バーミヤン】 「街の中華屋さん」として、日常の中華を最高の品質でお出し、お客様に笑顔になっていただけるよう取り組んでまいります。
ファミレスに行く際に最も重視することは「食事メニューの豊富さ」「子ども向けのメニューの豊富さ」「価格の安さ」となりました(表5)。 「家族が5人いると食べたい物(系統)がそろわないときはどうしてもあって、そういう時にはいろいろな種類の料理のあるファミレスが一番いいなと思う。が、自分で作れる物だと『もったいない』と思ってしまうので、なるべく自分では作らない感じのものがあるお店を選ぶようにしている」(40代・東京都)というママの意見がありました。
(表5)
◆「メニューに成長を感じる」ファミレスの思い出も
ファミレスについてのエピソードを聞いたところ、「離乳食後は米粉パンだけ、ちょっと食べられるようになってからはうどん、ラーメン、甘いものを覚えてドリンクバーとアイスクリーム、幼稚園に行きだしてお子様ランチ。そして4歳になり、初めて有料のドリンクバーを注文しました。 ファミレスの注文した物だけでも子どもの成長を感じます」(40代・愛知県)という人や「出産前日、ご飯を作る余裕がなく寄ったのがファミレスでした。翌日無事息子を出産。それ以来、息子の誕生日前日はファミレスに。去年はコロナ禍でテイクアウトしましたが、コロナが落ち着いたらまた行きたいです」(30代・宮城県)など、ファミレスに子どもとの思い出を重ねるママの姿も。子育て世代にとって、なくてはならない存在といえそうです。
【調査概要】▼期間:2021.6.4 〜6.10「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施▼調査対象:ガスト/ココス/サイゼリヤ/和食さと/ジョイフル/ジョリーパスタ/ステーキガスト/デニーズ/バーミヤン/びっくりドンキー/ビッグボーイ/不二家レストラン/ロイヤルホスト/その他(五十音順)
【回答者プロフィール】エリア:全国の子どもがいる549人(男性16.0%、女性84%)▼年代:20代3.5%、30代35.9%、40代35.7%、50代以上24.9% ※データは小数点2位以下四捨五入
◆受賞ロゴ、調査データの活用提案も 調査項目はダウンロード可能
株式会社こどもりびんぐは、小学館集英社プロダクションの100%出資会社で園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」(※)を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。調査項目は下記URLからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ メディアビジネス部 事業開発チーム
E-mail:kodomo.research@kodomoliving.co.jp
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