ソニーグループと、複合現実(Mixed Reality/MR)技術を活用した車内エンタテインメント向けコンテンツ開発のための共同実証を開始
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、ソニーグループ株式会社とともに、複合現実(Mixed Reality、以下「MR」)技術を活用した車内エンタテインメント提供システム「MR Cruise」のコンテンツ開発に向けた共同実証を開始しました。

MR Cruiseは、MR技術により、車内のモニターに映る周囲の環境を捉えた映像に様々なCGを重畳することで、従来は景色を見るだけであった車窓をエンタテインメント空間に変貌させ、乗員が移動自体をより楽しめるようになる体験を創出する車内サービスです。今回の共同実証では、当社の高精度3次元データを活用してMR Cruise用のコンテンツ作成のためのロケーション情報基盤を作成し、その運用可能性を検証します。
当社は高精度3次元データのプラットフォーマーとして今後も幅広い業界との連携を進め、さまざまなソリューションを提供してまいります。
【関連リリース】2024年11月22日「Sociable Cart:SC-1様々な車両で複合現実が体験できるサービスを開始」
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/News/Press/202411/24-037/
<ソニーグループ株式会社について>
ソニーグループ株式会社は、テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニーです。ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス、イメージング&センシング・ソリューション、金融などの事業を展開し、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことをPurpose(存在意義)としています。
<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を持ち、26ヶ国で事業を展開しています。
現実の世界をデジタル空間に複製する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを支えています。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
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