ワオ高の“熱中”先生が、世界的な音楽家夫妻と奇跡の共演！

8月27日　岡山・リチャード＆ミカ・ストルツマン来日公演決定！

ワオ高等学校

2023年8月8日 10時10分

英語＆音楽の先生が実践した、好き×学び＝未来。
学生時代の夢を叶えて、ワオ高生に情熱のバトンを繋ぐ！

公演に先駆けて、ワオ高生のためのミニコンサート（公開リハーサル）＆メディア特別取材決定！

　激動の時代を生き抜く力を、実学と教養によって育む、学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校（本校所在地岡山県岡山市校長山本潮）(以下ワオ高校）は、2021年4月開校。好きな時間に好きな場所で学ぶことができる完全オンラインの学校です。哲学・科学・経済の教養探究を通じて、実社会で生きる力を養っています。

　「好き × 学び＝未来の自分」という未来方程式をスローガンに日々活動を行っているワオ高校で、英語・音楽の教員がその実践を生徒に披露することになりました。グラミー賞を二度受賞したリチャード・ストルツマンとミカ・ストルツマンという世界的な音楽家夫妻を岡山に招聘し、教員自らもクラリネット奏者として共演するコンサートを開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。また、一般公開のコンサートに先駆けて、ワオ高生のためだけの公開リハーサル（ライブ＆オンライン）も開催いたします。

クラリネット界の至宝リチャード・ストルツマン、
ヴィルトゥオーゾ・マリンビストミカ・ストルツマン来日公演

日時　2023年８月27日（日）15時開演　会場　児島市民交流センター・ジーンズホール　会費　4,000円

出演　リチャード・ストルツマン　Clarinet　ミカ・ストルツマン　Marimba

　　　岩田健　Clarinet　　熱田昭夫　Clarinet　松本加代子　Piano　岡山クラリネットクワイアー

お問合せ 080-1902-9718 (熱田音楽事務所)

熱田昭夫先生よりメッセージ：

「わが国最高齢の現役クラリネット奏者であられる北村英治さんは「楽譜や音源が入手しやすくなったので、短時間で高度なテクニックを習得できるようになったと思うが、周りの演奏をよく聴き、その心を聴き取る力が弱くなったようにも思う。」とある雑誌で語っておられた。これは全ての業界が抱える深刻な課題と私は受け止めている。R.ストルツマンの音楽を初めてお聴きして40年近くになるが、氏の芸術性と芸術家精神は私の目標です。この度の特別演奏会が真正の音楽を体験する貴重な機会になることを確信しています。」

公演に先駆けて、ワオ高生のための公開リハーサル＆メディア特別取材決定！

日時　2023年８月24日（木）18:30 開演 19:15終了　会場　岡山　ワオ高校内

コンサートに先駆けて、リチャード＆ミカ・ストルツマンご夫妻、

教員熱田昭夫のメディア特別取材（17:00-18:00）をお受けします。お申し込みは、
https://go.wao.ed.jp/media-invitation　

までご連絡ください。ミニコンサート（公開リハーサル）もご視聴いただけます。

クラリネット界の至宝リチャード・ストルツマン、

ヴィルトゥオーゾ・マリンビストミカ・ストルツマン来日公演

リチャード・ストルツマン（クラリネット）

リチャード・ストルツマンは、その技巧性、音楽的センス、人を惹きつけてやまない比類ない個性によって、今日最も求められる演奏家の一人としての地位を確立した。数多くのオーケストラとの共演を重ねるソリストとして、魅惑的なリサイタリストとして、革新的なジャズ奏者として、また、多作なレコーディング・アーティストとして、様々なジャンルの批評家、聴衆から圧倒的な支持を受け続けている。クラリネットという楽器に対し、独自のアプローチをもっているストルツマンは、彼以前の誰も予言し得なかったクラリネットの可能性を拡げてみせ、そのことによって国際的な名声を獲得したのである。彼は、ハリウッドボウルとカーネギーホールでクラリネット・リサイタルを行った最初のアーティストであり、エヴリー・フィッシャー賞を受賞した最初の管楽器奏者でもある。彼はまた、ゲイリー・バートン、チック・コリア、ジュディ・コリンズ、エディー・ゴメス、ウディ・ハーマン、キース・ジャレット、メル・トーメ、そしてスパイロ・ジャイラの創設者ジェレミー・ウォールら、ジャズ・ポップ界の錚々たる面々と共演し、レコーディングを行ってきた。また、新作にも熱心に取り組んでおり、スティーヴ・ライヒ、武満徹、スティーヴン・ハートキ、エイノユハニ・ラウタバーラ等による優れたクラリネット作品の初演を行っている。リチャード・ストルツマンのディスコグラフィーは70を優に超えており、リチャード・グードとの共演で録音したブラームスのソナタ、さらにヨーヨー・マとエマニュエル・アックスと行ったモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスの三重奏曲集で、2度グラミー賞を受賞している。2017年は75歳を記念してソニークラシカルより40枚ボックスCDがリリースされた。

ミカ・ストルツマン（マリンバ）

熊本・天草出身。 2008年からニューヨークを拠点に演奏活動を展開。11回に渡るカーネギーホールでのリサイタルをはじめ、世界各地での音楽祭への招聘演奏など、これまで世界22カ国66都市で公演している。これまでに自己名義CDアルバム10枚をリリース。現代作曲家スティーヴ・ライヒ、久石譲、リチャード・ストルツマン、ジョアン・ジルベルトEternoトリビュートアルバム他のCD録音に参加。近年においては作曲家チックコリア、ジョンゾーン、マルコスヴァリ、ジョエル・ロス、大島ミチル等が曲を捧げ世界初演する他、2008年から現在までスティーヴ・ガッド氏とのプロジェクト“ミカリンバ”で４枚のアルバムをリリースしブルーノートNY、ブルーノート東京はじめ米ジャズフェスティバルにも多数出演。2014年からはクラリネット奏者リチャード・ストルツマンとデュオで活動して世界各地に招聘されている。又協奏曲ソリストとしてはメキシコ・ハラパ交響楽団に招聘されてチック・コリア作曲“コンチェルト第１番”を世界初演始め、ボストン、イタリア、ポーランド、日本（九州、熊本、関西フィル）のオケと協演している。昨年はディスクユニオン（Eight Islandレーベル）からチックトリビュートCDアルバム「Sprit of Chick Corea」、日本コロムビアからリチャード・ストルツマン80記念盤CDアルバム「ラストソロアルバム」がリリースしたことに伴い６月から８月まで来日し様々なベニューで20公演を果たした。又ディスクユニオンから全マリンバソロによるVinyl（LP）アルバム『SOLO』がリリースされ、今年はCD「マリンバソウル」がリリースされた。

熱田昭夫（クラリネット/プロデューサー）

学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校教諭（英語・音楽）

倉敷市児島生まれ。ソロ・ジョイントリサイタル、室内楽演奏会を多数開催。カナダにて開催されたISME2000（国際音楽教育学会）及びカルガリー国際音楽祭に出演。S.キーロフ弦楽四重奏団とW.A.モーツァルト「クラリネット五重奏曲」を共演。ブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニック管弦楽団を指揮。ブルガリアWind Quintet Sofiaと共演。クラリネットによる独奏、室内楽、クワイアーの演奏会《The Clarinetists 2007》を主宰し、ベルギーのバスクラリネット奏者ヤン・ギュンス氏と共演。ソフィア国際音楽祭にてブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニック管弦楽団を指揮。Spring Concert 2008（岡山・高知公演）を主宰、S.キーロフ弦楽四重奏団と共演。スロヴェニア・Velenje Coalmine Wind Instrument Orchestraを指揮。東日本大震災復興支援・日本の感性21（岡山･大阪公演）にソリスト、指揮で出演。クラリネットとの出逢い30周年を記念してソロリサイタル“J.ブラームス作品集”を開催。クラシック、ジャズを中心に演奏とプロデュースを行うほか、合奏・室内楽の指導者としても活動。

ワオ高校のバーチャルキャンパス

　オンラインだからこそ、リアル以上に生徒同士、生徒と教職員のコミュニケーションが大切。岡山県にある本校の雰囲気を再現したバーチャルキャンパスでは、日々のホームルーム、朝活などの共同学習、学内イベントなどを開催しています。勉強に困ったとき、相談ごとがあるとき、新しいことを始めたいとき、いつでもここで、ワオ高校の仲間が待っています。
オープンスクールをはじめ、ワオ高校が主催するイベントは、このバーチャルキャンパスにオンラインでご来校いただき、本当の授業さながらの学び体験を楽しんでいただけます。

ワオ高等学校は、哲学で自ら学び育つ力を養う、令和のオンライン高校です。

みんなと同じじゃつまらない、自由と自立を求める君に、45年の歴史ある学習塾が本気で創ったオンライン高校。少人数の対話型教室で深める教養探究と実学…驚きと感動の「ワオ！」な学びを楽しむ未来学園。

●ワオ高校のMission
知的野生人であれ。自分力と自由力で次世代を生き抜く力のある、スーパーグローバルエリートを育てる。

●ワオ高校のVision
自由と成長を尊ぶ人が自立できる学びで、個性豊かな「出る杭」達が飛躍できる社会を実現する。

●ワオ高校のValue