「働く人のための有給休暇の有効活用」をあばれる君が説く!オーストラリアの世界遺産で得たリバイタル体験とは?

オーストラリア政府観光局

オーストラリア政府観光局は、5月22日(木)、株式会社マイナビおよびNPO法人世界遺産アカデミー協力のもと、オーストラリア世界遺産キャンペーンアンバサダーのあばれる君がマイナビのオフィスに出向き、マイナビ社員を対象としたオーストラリア世界遺産と有給休暇の効果的な使い方をテーマにした出前授業を実施しました。

現在、日本人海外旅行の状況を見ると、2022年から3年連続で日本のパスポート保有率は、わずか人口の17%(※1)にとどまっています。これは、2023年の米国(5割)、韓国(4割)、台湾(6割)の保有率(※2)と比較して、大幅に低い状況です。さらに、2024年に大手旅行予約サイト エクスペディアが実施した調査によると、日本の有給休暇取得率は63%と、調査対象となった世界11地域の中で中最下位という結果(※3)でした。このような状況を踏まえ、本出前授業は、働く人々が有給休暇を効果的に活用すること、例えば、オーストラリアの世界遺産を訪れることでリフレッシュ、リバイタルし、仕事や日々の生活への活力にしてほしいという願いから企画されました。

 オーストラリアは、文化・自然・複合遺産を含む20ものユネスコ世界遺産を有する世界遺産大国で、シドニー・オペラ・ハウスやグレート・バリア・リーフ、ウルル-カタ・ジュタ国立公園など、日本人旅行者にも人気の世界遺産が多数存在します。今回、出前授業の講師となったタレントのあばれる君は、世界遺産検定1級保持者で、昨年、オーストラリア世界遺産キャンペーンアンバサダーに就任しました。これまでに、ウルル、シドニー、ケアンズなど、プライベート旅行を含めて複数回オーストラリアを訪れ、オーストラリアの世界遺産を体験しています。あばれる君は、本出前授業で、ウルル-カタ・ジュタ国立公園でのロードトリップやアボリジナルアートの体験、世界最古と称される広大なデインツリー熱帯雨林でのデジタルデトックス、ブルーマウンデンズのゴンドラからみた雄大な景色、シドニー・オペラ・ハウスではその卓越した建築美に感銘を受けたことなどを紹介しました。

あばれる君による出前授業
マイナビ社員との記念撮影

あばれる君は、自身がオーストラリア旅行や世界遺産への訪問を通して仕事を「リバイタル」できた経験について聞かれると、「オーストラリアでの体験から多くのエネルギーをもらい、それが仕事への活力に繋がっています。特に、ウルルで得たエネルギー、デインツリーで聞いた太古の雨音、野菜畑の生態系からの学びなど、数えきれないほどのリバイタル要素をゲットしました!」と答えました。

また、NPO法人世界遺産アカデミー 世界遺産検定事務局 主任研究員 宮澤 光氏は、世界遺産について解説し、オーストラリアの世界遺産の魅力については、「オーストラリアには20の世界遺産がバランスよく存在し、世界の多様性を代表する世界遺産の縮図と言えます。豊かな自然環境と先住民文化を尊重しながら、人類と地球の歩み全体を保護して後世に継承しようとする姿勢は、オーストラリアの世界遺産が世界遺産活動の好例となっている証と言えるでしょう」と説明しました。

オーストラリア政府観光局 日本・韓国地区局長 デレック ベインズは、本企画開催にあたり、「総合人材情報サービスを展開するマイナビ様に訪問し、このような出前授業を開催できたことに深い意義を感じております。日本人旅行者は『世界遺産』に対する関心が高く、海外旅行の際には世界遺産を訪問したいという志向が強いのが特徴です。しかしながらコロナ禍以降、日本人パスポート保有率の低迷や、働き方の変化や長時間労働によるメンタルヘルスへの課題も顕在化しております。今回の企画を機に、マイナビ社員をはじめとしたオフィスワーカーの皆様が、『リバイタル』を実現し、業務や日常生活により一層の活力を得るきっかけとなるよう、オーストラリアの世界遺産を訪れていただけることを願っております」と述べました。

株式会社マイナビ 人事企画本部 人事厚生統括部 ウェルビーイング推進部 大関 彬允氏は、「ウェルビーイング推進部は2025年4月に発足しました。その始めの取り組みの一環として今回の出前授業を開催できましたことを、大変嬉しく思います。本出前授業が社員にとって、仕事を頑張るとともに『休みを有意義に過ごすこと』も大事なことであり、海外旅行や趣味などでリフレッシュすることが、『業務パフォーマンスの向上』にもつながると再確認するきっかけとなることを願っています」と語りました。

今後もオーストラリア政府観光局では、オーストラリア世界遺産キャンペーンを通して、オーストラリアの世界遺産の魅力を発信してまいります。

<参考>

※1)外務省発表

※2)一般社団法人日本旅行業協会調べ

※3)エクスペディア「世界11地域 有給休暇・国際比較調査2024」 www.expedia.co.jp/stories/vacation-deprivation2024/

■オーストラリア世界遺産キャンペーン

現在、オーストラリア政府観光局ではNPO法人世界遺産アカデミーの協力のもと、オーストラリア世界遺産キャンペーンを実施しています。世界遺産検定1級保持者のタレント、あばれる君が本キャンペーンのアンバサダーとなり、オーストラリアの世界遺産の魅力を紹介する動画を公開しています。

キャンペーンサイト:https://www.australia.com/ja-jp/things-to-do/australia-world-heritage-sites-journey.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
旅行・観光ホテル・旅館
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

オーストラリア政府観光局

15フォロワー

RSS
URL
http://www.australia.jp
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区
電話番号
-
代表者名
デレック ベインズ
上場
未上場
資本金
-
設立
-