「クラウドサイン for Salesforce」、V6.0 バージョンアップのお知らせ
オリジナルテンプレートに関するアップデートを中心に機能追加・改善を実施
今回のバージョンアップでは、オリジナルテンプレートを利用して書類送信する際の機能の追加や向上を行ったほか、Salesforceの「ファイル」にアップロードした書類を送信する際の機能強化など、製品をご利用中のお客様のご要望にお応えした機能追加、改善を行っています。
主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。
■オリジナルテンプレートからの書類送信の機能強化
「オリジナルテンプレートからの書類送信機能」とは、クラウドサインのオリジナルテンプレートを利用して書類送信する機能です。
同じフォーマットの書類を繰り返し利用して書類送信する場合、送信作業を効率化することが可能です。オリジナルテンプレートに設定した送信者の入力項目に、Salesforceのデータを差し込んで送信できます。
V6.0では、オリジナルテンプレートに対して以下の3つのアップデートを行うことで、書類送信時の使い勝手が向上しました。
1.PDFファイルのプレビュー機能の追加
利用ユーザは、クラウドサイン書類送信の[送信内容の確認]画面に追加された[ファイルをプレビュー]ボタンをクリックして、ブラウザの別タブでプレビュー画面を確認できるようになりました。
またシステム管理者は、[オリジナルテンプレート入力項目設定]画面に[入力項目の設定と確認]ボタンを追加したことから、このボタンをクリックすると、ダイアログが表示され、クラウドサインのオリジナルテンプレートで設定したPDFファイルの確認と、入力項目の設定と確認ができます。
2.差し込み項目の選択対象オブジェクトを拡張
送信先オブジェクトに設定したオブジェクトの、二階層上の関連先オブジェクトの項目を指定できるようになりました。
3.受信者入力項目に入力された値をSalesforceに取り込む機能の追加
書類のステータスが「締結済」に変更された際に、自動的にSalesforceのレコードに登録されるようになりました。これにより、転記が不要になり、入力誤りや抜け漏れの発生を防ぐことができます。
転記先のSalesforceの対象は、以下の2箇所です。
・[オリジナルテンプレート入力項目設定]画面で、取り込み先項目として設定された送信先オブジェクトの項目
・クラウドサイン受信者入力項目オブジェクト(新規追加されたオブジェクトです)
■添付ファイルからの書類送信の機能強化
「添付ファイルからの書類送信機能」とは、Salesforceの[ファイル]にアップロードした、契約者独自の書類ファイルを書類送信時に利用する機能です。
条項などが契約者ごとに異なるためテンプレート化できないケースで、受信者入力項目(フリーテキスト・押印・チェックボックス)を設定して書類を送信したいというご要望にお応えして、V6.0では書類送信時に「受信者入力項目を設定できる機能」を追加しました。
書類送信時に受信者入力項目の設定機能を追加
クラウドサイン書類送信の[オプションの入力]画面で、受信者入力項目を設定できるようになりました。
「受信者入力項目に入力された値のSalesforceに取り込み機能」と同様に、受信者が入力した値をSalesforceのレコードに登録できます。
上記機能の詳細はリリースノートをご確認ください。
https://www.terrasky.co.jp/files/CloudSign_for_Salesforce_ReleaseNote_V6.0.pdf
<クラウドサイン for Salesforceについて>
クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結させるサービスです。クラウドサイン Salesforce版によって、契約書をSalesforce上で一元管理することで、契約締結のスピード化、コスト削減、コンプライアンスの強化につながります。
https://www.terrasky.co.jp/cloudsign/
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
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