CRE、インドネシアにおいて3温度帯倉庫「Narogong Cold Storage warehouse」を2024年10月に取得
株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀、本社/東京都港区)の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.(以下「Cella」)※1と傘下のマネジメント会社であるPT.Cella Management Logistikは3温度帯倉庫「Narogong Cold Storage warehouse」(以下「本プロジェクト」)を2024年10月に取得しましたのでお知らせいたします。取得後、本プロジェクトはCella Gemilang Logistik Warehouseに名称変更いたしました。
※1 Cella Management Pte. Ltd.はCRE Asia Pte. Ltd.、NWP Property(CEO/Kevin Kow、本社/インドネシア・南ジャカルタ)及びBonny Setiawan氏の3者間にて設立した合弁会社です
本プロジェクトはインドネシアのブカシ市南部のナロゴン地区に所在し、建設中の高速道路の入り口までおよそ8㎞離れています。ジャカルタと周辺の主要都市であるブカシ市、デポック市を結ぶ重要な道路であるJalan Raya Narogongが近くを通っているため、温度変化に敏感な製品を扱う日用消費財事業者や3PL事業者からの需要が見込まれます。取得前の段階で、すでに現地企業と全棟賃貸借契約を締結しております。
■物件概要
施設名称 |
Cella Gemilang Logistik Warehouse |
構造規模 |
倉庫平屋建て/事務所2階建て |
温度帯 |
冷凍、冷蔵、常温3温度帯(-24℃ ~ +10℃) |
保管パレット数 |
約7,200パレット |
賃貸面積 |
約5,200㎡(約1,573坪) |
竣工 |
2017年 |
引用:©OpenStreetMapContributors (opendatacommons.crg) partially edited
CRE倉庫検索 for ASEAN https://www.logi-square.com/overseas
NWP Property について
NWP Propertyは、インドネシアにおいて最大かつ急成長中の地域密着型ショッピングモールと物流施設からなる消費者インフラプラットフォームの一つを実現してきました。ショッピングモールのポートフォリオは最大規模の独立したネットワークを形成しており、物流施設の拡大は技術革新やグローバル化による需要の伸びによって支えられています。2015年にWarburg PincusとPT City Retail Developments の合弁会社として設立されて以来急成長を遂げています。現在では商業施設と物流施設のプロジェクトを合わせて50棟以上保有し、総延床面積は100万㎡を超えています。
株式会社シーアールイーについて
当社は、現在、日本国内において物流不動産を中心に約1,600物件、約202万坪(約670万㎡)※2の不動産の管理運営を行っております。物流不動産専業の管理会社としては国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから、竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。また、ASEAN地域においてはシンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアへ進出しております。
※2 2024年7月末現在
【会社名】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役会長 山下修平 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 5,365百万円(2024年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
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