元博報堂のトッププレゼンターが教える“すごいスマホメモ術”?
“いま”旬な本情報&著者インタビューをお届けします。by本TUBE
1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では、須藤亮さんの新刊スマホメモ 仕事と人生の質を上げるすごいメモ術』(CCCメディアハウス)の著者インタビューを開催! 同時に、サイン本を2名様にプレゼントするインタビューキャンペーンを12/23よりスタートしました。(〆切は12/31)
須藤亮さんの単行本『スマホメモ 仕事と人生の質を上げるすごいメモ術』(CCCメディアハウス)が11/30に発売された。本著は、すべての世代の人に実践してほしい、まったく新しい「知識創造のメソッド」本。著者の須藤さんは、元博報堂のトッププレゼンターであり、現在もマーケティングプランナーとして活躍中の人物。本著では、自分の思考をスマホに溜めていくだけで、アウトプットの質が劇的に上がり、つねに自分をイノベーションし、未来の自分の価値を上げることが可能になるという画期的な一冊。また、将来的は思考メモをAIにつなげて「自分の思考基地」にするという次世代型アイディアも紹介している。
本TUBE編集部×須藤亮インタビュー
―――――――――――――――――――――
――これはスマホにある備わっている、通常のメモ機能ですよね。特別なダウンロードしないといけないアプリとかではなく……。
そうですね、アプリではなく、普通のメモです。
――どうして今回『スマホメモ』を書こうと思われたんですか?
前職で海外赴任が長くて、5年前に帰ってきたんですよ。久しぶりの日本だったので知らないことを備忘録として、新しい気づきを書いておこうと思って始めたんです。
――日本が5年間でこんな風に変わっていたというようなことをですか?
そうそう。それが次第にたまってきて、頭の中が整理されて、活性化してきたなっていう感覚が芽生えてきたんです。本著では、この思考メモがどのようにして自分の頭を活性化してアウトプットにつながるのか、その理由を書こうかなと思って。ちなみに、学習ってなんだと思いますか?
――学んだことを自分なりに吸収するイメージです。
そうですね。脳に刷り込む行為だとも言えるんだけど、どう刷り込むかっていうと、実は学習とは分類なんですよ。こういう時代ですから膨大な情報があるでしょ、そういう膨大な情報を何らかの目的にしたがって脳が分類して、そこに意味づけをしていくっていうのが学習なんです。この思考メモっていうのは、その原点。思考の情報というビックデータ、自分自身のそれを分類して、意味づけして、世の中にアウトプットしていこうと。
――紙のノートについてはどうお考えですか?
そういう僕でも紙のノートはまだ使ってるんです。それは、総覧性・俯瞰性があるからなんですよ。こういう要素は、スマホ内では難しい。だからまだ紙のノートを使ってるんです。でも、これもいずれ、ITの世界が吸収するだろうなと思っています。
――未来の働き方についてはどうお考えですか?
僕が考えるもう一つの未来の働き方のイメージは、スマホが自分の知識創造作業のコンシェルジュとなって働く、そういう時代が来ると思います。そのときにAIは友達になるだろうと。自分の思考メモをビックデータとして活用すると、知識創造の時代には、競争に強い人になれます。
――スマホメモを続けるコツってあるんですか?
慣れると脳が欲するんですよ。例えば僕なんか、新聞を見たりすると、脳が欲してるなと思って、読むのをやめてそれをメモるわけ。それに自分の気づきを加えて、新聞だから事実+自分の気づきっていうのをメモとして残しますね。
――スマホメモの良さ、やる意義っていうのは、メモしたものを時々見返すことですか?
自分の思考を見返すと嬉しいんです。こんなこと考えてたんだ、自分もなかなかやるじゃないかとか、これ忘れてたな、明日のなんとかで活かそうとか。見返すっていう行為は脳が活性化されている。脳を刺激してるんですよ、だから脳が楽しくなるんですね。
――色んなことを覚えているようで、本当に膨大な量を忘れているなっていうのは日々感じます。
そうですよね!だからこそ、こういう便利なものを使いましょうっていう話なんです。さらに、知識創造の世界になってくるわけだから、AIをもっと上手く使おう、そういう発想しようよ、とこの本では訴えています。
――今や私達の生活に欠かせなくなったスマホ。そのお飾り機能に思いがちなメモですが、ここに私達が日々考えていることを書き留めることで、大きな知の財産ができると思うと、なんだか楽しみになってきますね。
■須藤亮
マーケティングプランナー。1980年からの35年間、博報堂でトッププレゼンターとして活躍。2015年に独立し㈱Top of Midを設立、同社代表取締役社長。共同ピーアール株式会社顧問。著書に『博報堂で学んだ負けないプレゼン』ダイヤモンド社(2018.7刊)。
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Twitterプレゼントキャンペーンはこちら!
https://twitter.com/hontube/status/1077019504591306752
インタビュー完全版はこちら!
http://www.hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2771
本TUBE編集部×須藤亮インタビュー
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――これはスマホにある備わっている、通常のメモ機能ですよね。特別なダウンロードしないといけないアプリとかではなく……。
そうですね、アプリではなく、普通のメモです。
――どうして今回『スマホメモ』を書こうと思われたんですか?
前職で海外赴任が長くて、5年前に帰ってきたんですよ。久しぶりの日本だったので知らないことを備忘録として、新しい気づきを書いておこうと思って始めたんです。
――日本が5年間でこんな風に変わっていたというようなことをですか?
そうそう。それが次第にたまってきて、頭の中が整理されて、活性化してきたなっていう感覚が芽生えてきたんです。本著では、この思考メモがどのようにして自分の頭を活性化してアウトプットにつながるのか、その理由を書こうかなと思って。ちなみに、学習ってなんだと思いますか?
――学んだことを自分なりに吸収するイメージです。
そうですね。脳に刷り込む行為だとも言えるんだけど、どう刷り込むかっていうと、実は学習とは分類なんですよ。こういう時代ですから膨大な情報があるでしょ、そういう膨大な情報を何らかの目的にしたがって脳が分類して、そこに意味づけをしていくっていうのが学習なんです。この思考メモっていうのは、その原点。思考の情報というビックデータ、自分自身のそれを分類して、意味づけして、世の中にアウトプットしていこうと。
――紙のノートについてはどうお考えですか?
そういう僕でも紙のノートはまだ使ってるんです。それは、総覧性・俯瞰性があるからなんですよ。こういう要素は、スマホ内では難しい。だからまだ紙のノートを使ってるんです。でも、これもいずれ、ITの世界が吸収するだろうなと思っています。
――未来の働き方についてはどうお考えですか?
僕が考えるもう一つの未来の働き方のイメージは、スマホが自分の知識創造作業のコンシェルジュとなって働く、そういう時代が来ると思います。そのときにAIは友達になるだろうと。自分の思考メモをビックデータとして活用すると、知識創造の時代には、競争に強い人になれます。
――スマホメモを続けるコツってあるんですか?
慣れると脳が欲するんですよ。例えば僕なんか、新聞を見たりすると、脳が欲してるなと思って、読むのをやめてそれをメモるわけ。それに自分の気づきを加えて、新聞だから事実+自分の気づきっていうのをメモとして残しますね。
――スマホメモの良さ、やる意義っていうのは、メモしたものを時々見返すことですか?
自分の思考を見返すと嬉しいんです。こんなこと考えてたんだ、自分もなかなかやるじゃないかとか、これ忘れてたな、明日のなんとかで活かそうとか。見返すっていう行為は脳が活性化されている。脳を刺激してるんですよ、だから脳が楽しくなるんですね。
――色んなことを覚えているようで、本当に膨大な量を忘れているなっていうのは日々感じます。
そうですよね!だからこそ、こういう便利なものを使いましょうっていう話なんです。さらに、知識創造の世界になってくるわけだから、AIをもっと上手く使おう、そういう発想しようよ、とこの本では訴えています。
――今や私達の生活に欠かせなくなったスマホ。そのお飾り機能に思いがちなメモですが、ここに私達が日々考えていることを書き留めることで、大きな知の財産ができると思うと、なんだか楽しみになってきますね。
■須藤亮
マーケティングプランナー。1980年からの35年間、博報堂でトッププレゼンターとして活躍。2015年に独立し㈱Top of Midを設立、同社代表取締役社長。共同ピーアール株式会社顧問。著書に『博報堂で学んだ負けないプレゼン』ダイヤモンド社(2018.7刊)。
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