TOKYO TORCH 常盤橋タワーの商業ゾーン・大規模広場が2021年7月21日(水)にグランドオープン
商業ゾーンは「TOKYO TORCH Terrace」、大規模広場は「TOKYO TORCH Park」に名称決定
さらに、東京スカパラダイスオーケストラによる TOKYO TORCHオリジナルテーマソング制作決定
「TOKYO TORCH Terrace」の特徴
出店(日本初出店1店舗/東京初出店4店舗/新業態5店舗)
②店舗前には大規模広場「TOKYO TORCH Park」から続く
テラス空間を整備
③3階カフェテリア「MY Shokudo(まいしょくどう)」では
様々なイベントを企画
「TOKYO TORCH Park」の特徴
①新潟県小千谷(おぢや)市の錦鯉が泳ぐ親水空間や茨城県
つくば市の天然芝など、街区を彩る地方と連携した施策が
多数存在
②東京駅至近にありながら自然を感じられる約7,000㎡の
大広場
「TOKYO TORCH」は「日本を明るく、元気にする」をプロジェクトビジョンとし、2027年度の全体街区完成に向け事業を推進しておりますが、常盤橋タワーの竣工・開業を迎え、本格始動いたします。
- プロジェクトビジョンとTOKYO TORCHが果たすべき3つの役割
かつて江戸城へ向かう表玄関である常盤橋御門があったTOKYO TORCH街区は、常に社会の要請に応えるまちとしての役割を果たしてきました。現在の常盤橋街区は、1960年代に、下水ポンプ所・変電所等のインフラ施設との複合開発が進められ、当時、東洋一の規模を誇るといわれた日本ビルをはじめとしたオフィスビルが建設されたことで、日本の経済成長を支える街としての地位を築きました。現在進めております10年超の期間にわたる再整備においても、その思想を受け継ぎ、「日本を明るく、元気にする」をプロジェクトビジョンとし、日本を明るく照らす希望の灯りのような存在でありたいという想いを持ち、事業を推進しております。プロジェクトビジョンの実現に向けて新たに生まれ変わるTOKYO TORCHが果たすべき役割については、以下の3つと捉えています。
― 再び世界からたくさんの人々が訪れる東京・日本の玄関口となるべく、この場所でしか体験できない東京・日本の魅力を発信
②ワーク・ライフ・インテグレーションを推進
― ポストコロナ時代で、より一層重要視されるワーク・ライフ・インテグレーションを後押しし、都市で過ごす人々の人生100年を豊かにするコンテンツ・サービスを提供
③ONE TEAMで東京・日本をリードするまちづくりを体現
― 開発段階から、本プロジェクトに共感する企業、地方自治体、個人の輪を広げ、ONE TEAMでこれからの東京・日本をリードするまちづくりを体現
- 常盤橋タワーの施設構成
- 商業ゾーン「TOKYO TORCH Terrace」の概要
常盤橋タワービル内の地下1階から3階にわたり地方の名店を中心に多様な店舗が集積する商業ゾーン名称を「TOKYO TORCH Terrace」といたしました。この名称は、1~3階の全飲食店舗が大規模広場を望むテラス席を有しており開放的な空間を楽しんでいただける事から、来街者の皆様が想起しやすく愛着を持っていただけるよう想いを込めております。
■施設の特徴
地方の名店を中心に、日本初出店1店舗/東京初出店4店舗/新業態5店舗を含む、多様なグルメが楽しめる個性的な13店舗が出店します。また、店舗前には大規模広場「TOKYO TORCH Park」から続くテラス空間を備えており、ポストコロナ時代のニューノーマルとして屋外で飲食が楽しめる空間を広く用意しております。
■店舗概要
- 人と人とがつながる豊かな食卓、3階カフェテリアラウンジ:「MY Shokudo(まいしょくどう)」
ワーカーが全オフィスフロアからダイレクトにアクセスできる3階に、就業者の共用サービススペースとして、カフェテリアラウンジ「MY Shokudo(まいしょくどう)」を整備します。キッチン付きのホールスペース「MY Shokudo Hall & Kitchen」は終日一般向けに開放し、その他のエリアは、昼は就業者専用のカフェテリアラウンジ、夜はまちに開放するカフェテリアとして、利用される方々の健康をサポートしながら、コミュニケーションを促進するための様々なプログラム、サービスを提供します。尚、「MY Shokudo」は2021年8月中旬に開業予定です。
「MY Shokudo」に込めた想い
利用される方々が時間、場所や用途にとらわれずに、
『自分自身(my)の食堂』『毎食でも 通いたくなる食堂』として、
時には心と身体をホッとゆるめ、時には人と人とが繋がり熱を交わすひとときを
過ごしていただきたいという想いを込め、「MY Shokudo」と名付けました。
■「EAT&LEAD」プロジェクトの拠点として、「食」に関する様々な体感型ワークショップやプログラムを提供
「MY Shokudo Hall & Kitchen」では、就業者同士をつなぐ様々なプログラムを提供する予定です。また、三菱地所が行うプロジェクト「EAT&LEAD」の拠点として、食従事者と消費者が垣根を越え、対話を通して食に向き合うことで、ひとりひとりが「幸せの価値基準」を構築するきっかけづくりを行う様々なワークショップやプログラムを展開していきます。
【EAT&LEADとは】
生産者・消費者・レストランが共に手を携え、人々が心身共に健康になれる社会づくりを目指し、2008年より「食」に関する様々な活動を行ってきた「食育丸の内」プロジェクトが、より一層、「食」を通じてひとりひとりの本来的な幸せと成長に向き合える場作りを“リード”し“伴走”をしていきたいという想いから、2021年6月より「EAT&LEAD」として再始動。
EAT&LEAD詳細:https://shokumaru.jp/eat-and-lead /
■施設の概要
・面 積:約1,490㎡
・設 計:株式会社三菱地所設計
スピン・オフ有限会社
・運 営:
Dining/Sakaba ソルト・コンソーシアム株式会社
Cafe 株式会社nonpi
Hall & Kitchen 株式会社NINO
- 大規模広場「TOKYO TORCH Park」の概要
親水空間をはじめとした自然との調和を意識した広場のデザイン及び街区に隣接する常盤橋公園の名称との親和性を鑑み「TOKYO TORCH Park」といたしました。
■施設の特徴
新潟県小千谷市の錦鯉が泳ぐ親水空間や、茨城県つくば市の天然芝など、全国の自治体と協業し、東京駅前から日本の文化・魅力を発信する取り組みを行っております。2022年10月以降はTorch Tower建設のため、利用できるエリアが制限される予定ですが、2027年度の全体街区竣工時を見据え、“日本を明るく、元気にするまち”として、様々な取り組みや仕掛けを展開していきます。
■自治体との協業事例
- 東京スカパラダイスオーケストラによるテーマソング
●東京スカパラダイスオーケストラ コメント
東京は世界の様々な文化が混ざり合い新しい文化を生み出すまち。その玄関口である東京駅前・常盤橋の新しい象徴となるTOKYO TORCHのテーマソングを我々東京スカパラダイスオーケストラが担当させていただくことになりました。
30年以上にわたり世界中を旅して様々な文化を取り入れてきたTOKYO SKAでこのプロジェクトに華を添えることが出来たらとても嬉しいです。
東京スカパラダイスオーケストラ
加藤隆志
東京スカパラダイスオーケストラ
ジャマイカ生まれのスカという音楽をベースに、あらゆるジャンルの音楽を独自の解釈で飲み込み、自ら奏でるサウンドは"トーキョースカ"と称してオリジナルのスタイルを築き上げた日本が世界に誇るスカバンド。
1989年、アルバム『東京スカパラダイスオーケストラ』でデビュー。幾度となるメンバーチェンジを乗り越え、現在のメンバーは9人。
2019年に30周年イヤーを駆け抜け、新たなフェーズへと進んだ今も尚、バンドのテーマである“NO BORDER”を掲げ、音楽シーンの最前線を走り続けながらトーキョースカの楽園を広げ続けている。
<事業概要>
<TOKYO TORCH開発ステップ図>
<案内図及び配置図>
<プロジェクトウェブサイト>
URL: https://tokyotorch.mec.co.jp/※本リリース記載内容は、今後の検討・協議等により、変更となる場合があります。
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