Psychic VR Lab、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとxR時代のあたらしい表現の学校「NEWVIEW SCHOOL」の教材を活用した教育機関向けカリキュラム提携事業を共同で展開
3校が導入決定!本事業を通じSTYLY / Unityを活用したxRアーティストの発掘・育成を目指す
*xRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称
本カリキュラムを導入すると、「NEWVIEW SCHOOL」でも教鞭を執るゲスト講師による表現に関する講座や、Unity社監修のxRに特化したテクニカル教材を活用したSTYLY&Unityの学習など、各種教育機関向けに最適化したカリキュラムの設計から講義の運営、サポートまで一気通貫で対応可能です。
現段階でデジタルハリウッド(専門スクール)、専門学校札幌デザイナー学院、専門学校ITカレッジ沖縄の3校で導入が決定しています。
■ デジタルハリウッド(専門スクール)
デジタルハリウッドは1994年10月、 デジタルハリウッド株式会社の設立と同時に東京・御茶ノ水に本校として開校しました。 Unityをすでにカリキュラムとして取り入れており、主に社会人を対象に、 Web・デザイン・3DCG・CG・映像・グラフィック等のプロを養成するコースを開講し、今回「NEWVIEW SCHOOL」と提携したCG系のコースも25年以上開講してきたコースの1つです。CGの技術は日々進化し、そしてアウトプットの方法も幅広くなってきています。デジタルハリウッドではデジタルでつながる世界をもっと楽しく!をモットーに、xRの分野で活躍できるクリエイターも育成を行っています。
■ 学校法人北海道安達学園 専門学校 札幌デザイナー学院
当校は総合デザイン学科ですので、ファッションメディア専攻、インテリア専攻、イラスト・キャラクター専攻、グラフィックWebフォト専攻、ゲームVR専攻など多様なジャンルのクリエイティブを学生たちが学んでいます。これまでテクノロジーと関連が薄かったジャンルの学生もクリエイティビティを、xRで進化させていけるのではないかという期待を抱いています。
例えばイラスト・キャラクター専攻の学生がデザインしたキャラクターをゲームVR専攻の学生がモデリングし、ファッションメディア専攻の学生が洋服をデザインし、グラフィックWebフォト専攻の学生が告知用のポスター、Webサイト等を作成、インテリア専攻が設計したランウェイでファッションショーを行う、というような、ジャンルを超えてさらに先に進んだクリエイティビティを学生たちと作れるのではないかと考えています。それはノンプログラマでも扱いやすいUnityというプラットフォームがあるからこそ出来ることだと思っています。
■ 学校法人フジ学園 専門学校 ITカレッジ沖縄
南国、沖縄にある専門学校ITカレッジ沖縄です。当校はインターネットの普及とIT機器の技術革新とともに成長してきました。一部の機械、一部の方しか使用できなかったVR、AR技術はUntiyなどのリアルタイム開発プラットフォームによって、気軽に手持ちのスマホやPCでも体験できるようになり、xRの知識・技術の習得は必須となってきました。独自に私たちもxRの作品をつくってきました。
今回、STYLYで最前線のクリエイターの先生方の指導と刺激を受けて、学生たちのアイデア、作品が殻をやぶってブレイクスルーするのではないかという期待を込めています。
またSTYLYでは、学校の要望を汲み取って柔軟にカリキュラムを作っていただけるので、ゲーム作成にかぎらず、多様な要望にも対応していただけるのが大きな魅力となっています。カリキュラム受講後の学生の作品を楽しみにし、また、1つステージがあがった、成長したクリエイターを創出できるのを楽しみにしております。
既にデジタルハリウッド本科デジタルアーティスト専攻向けの講義は実施完了しており、成果発表会も開催いたしました。
■参考記事
・xR時代のあたらしい表現の学校「NEWVIEW SCHOOL」が デジタルハリウッド本科デジタルアーティスト専攻とカリキュラム提携 STYLY Mobileを活用したARコンテンツ制作に関する講義を実施
https://styly.cc/ja/news/newviewschool_dhw/
・デジタルハリウッド AR Exhibition in MIYASHITA PARK Presented by NEWVIEW SCHOOL 2020年 11月7日(土)~15日(日)の期間で開催
https://styly.cc/ja/news/newviewschool_dhw-2/
Psychic VR Labとユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、本事業を通じてSTYLY / Unityを活用したxR時代を彩るアーティストの発掘・育成を目指していきます。
- NEWVIEW SCHOOL カリキュラム提携 パッケージメニュー
■ プラン概要
・3ヵ月(週1全10回)カリキュラム設計 ※応相談
・Unity社と共同で開発しているVR/AR教材の選定・提供
・外部講師・テクニカル講師のアサイン
・講義(状況次第で、オフライン可)
・テクニカルサポート
・卒業作品は株式会社Psychic VR Labが主催のコンテスト「NEWVIEW AWARDS」へ応募
https://newview.design/awards/
(Unity Academic Alliance(https://education.unity3d.jp/education/alliance/) UAA契約認定校向け:別途特別提案を用意しております。 [ 下部問い合わせ先よりご連絡ください ] )
■ 教育機関さまにご用意いただく準備物
・Zoomなどのオンラインツール(オフラインであれば会場)
・学生との連絡ツール
・STYLYに対応したUnityのインストール
※PC( 推奨スペック:https://styly.cc/ja/manual/styly-qa/ )
・VRの場合:VRHMD / ARの場合:スマートフォン
※VR/AR両方の場合は、どちらも。
・機材レンタルも可(追加費用発生)
- ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発(R&D)および教育支援などを行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,400人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2019年に20億以上のユニークデバイスで月30億回以上ダウンロードされました。
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。
- NEWVIEWについて
Web:https://newview.design/
主催 NEWVIEW PROJECT
- NEWVIEW SCHOOLについて
Web:https://newview.design/school/
- STYLYについて
STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。
STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどアーティストのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。
WebブラウザのみでxR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloudといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。
STYLY Official Site:https://styly.cc/
STYLY GALLERY:https://gallery.styly.cc/
STYLY Mobile:
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr
App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8
- 株式会社Psychic VR Lab について
・代表者 :代表取締役 山口征浩
XR時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、ブラウザだけでXR空間を構築し、配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開、すべてのアーティストがXR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのXR化を推進しております。
HP:https://psychic-vr-lab.com/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Psychic VR Lab
担当 : 渡邊
メールアドレス : info@psychic-vr-lab.com
<本件に関するお問い合わせ先>
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
担当 : 田村
メールアドレス :pr@unity3d.jp
PressKit:https://drive.google.com/drive/folders/1LpRltabRzYrqv0AUPn2jF7v-lq-60BWz?usp=sharing
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